どうもだいさくです。
最近英語の記事ばっかり書いてるんですが、
英語は絶対に勉強した方が良いですよ。
100％の確率で勉強した方が良いです。
英語が多少なりともできておかないと、
キャリアアップのチャンスがそもそも訪れません。
チャンスすら与えられません。
今日はちょっとその辺を詳しく書いて行きたいと思います。
ずっとMRで良いですは通用しない
MRだけやってるのであれば英語力ってほとんど必要ないと思います。
MRの80％はMRのまま終わってくというデータがありますが、
それももう難しいと思いますよ。
MRの仕事っていうのは若い人でも、50代のおじさんでも同じ仕事なんです。
若くても若くてなくてもできる仕事といわれればその通りなんです。
僕は最初の大手の外資系の時も、その後に入った内資系の時もそうですけど、
「僕はずっとMRのままで良いです」という選択肢自体がありえませんでした。
もちろん僕が望む望まないに限らず、
「ずっとMRのままで良いです」
これは向上心のかけらも無いし、
自分は先輩だとか、
上司に沢山の事を教えてもらいながら、
自分は後輩にはそれをしません、
マネジメントの責任を持ちませんと聞こえてしまいますし、
非常に不義理な行為だと思っています。
キャリアの選択肢が狭い大手外資系
「僕はずっとMRのままで良いです」的な発言は、
大手の外資系の人ほど実は多いらしいです。
僕の勝手なイメージになってしまいますが、
大手の外資系にいる人ほど英語の勉強をしてないイメージもあります。
内資にいた時は、自分がずっと東京にいたからかもしれませんが、
みんな英語の勉強にはかなり積極的でした。
それってなんでなのかな？どんな違いがあるのかな？と考えてみると、
おそらくキャリアの選択肢の幅なのかなと思います。
大手の外資系にMRとして入社してしまうと、
その後のキャリアって、いわゆる営業に関わる部門しかなくなってしまいます。
一方内資系の時は、海外勤務もあり、卸政策、MSL、BDなど、
内勤職各種に行く選択肢ももちろんありましたので、
結構沢山キャリアの選択肢がありました。
MR意外を目指そうと思うと、どうしても英語が必要になります。
その辺のキャリアの選択肢の幅が内資の方が広かったから、
英語を勉強することへの意欲に差が生まれてたのかな？というイメージはあります。
製薬会社（MR）のおかれてる状況を整理する
MRに限らずですけど、製薬会社のおかれている状況ってとてもシビアなわけです。
MRの数は5年後には５万５千人くらいになってると言われてますし、
大手の研究職なんて相当な数がリストラされたわけですよ。
・医薬品貿易の赤字
・医療財政悪化に伴う薬価の切り下げ
・創薬ターゲットの枯渇（行きすぎた選択と集中）
それらの理由による収益性の悪化 が大きな原因です。
【最新版！】MRが英語の勉強しないと即リストラ対象になっちゃうよ！
これだけMRが減る減ると言われてて、
「薬を売る」という概念自体がなくなると言われている昨今で、
「ずっとMRで良いです」なんて選択肢無いわけです。
でも、製薬会社はこの世に必要なんですよ。
製薬会社がこの世からなくなることはまずありえないし、
MRや研究職の人数は少なくなってるけど、
それ以外の職種は必要なわけです。
入り口はMRだったとしてもMR以外のポジションを目指そうと思ったら、
絶対に英語って必要なんです。
この時代に英語を全く勉強してないって、
お話にならないんじゃ無いかと思うわけです。
だから、英語を少しでも勉強してないとかって、
会社がリストラしようと思った時に即対象になりますよ。
だってMRを切ろうと思っているけど、
もしかしたらこの人はMR以外のポジションで使えるかも？
とは絶対に思われないですからね。
MRの経験は超貴重！
なら、最初っからMRやらない方が良いのでは？
と思いそうですけど、そんなことはナッシングです。
僕は実は7月から大手でいう、
営業戦略推進部的な所でマネジャーやってるんですが、
MR経験無い人ってハナから本社に呼ばれないです。
そもそもお医者さんと喋ったことが無い人とかって、
ハナから呼ばれないっす。
MRの経験ってとても貴重ですよ。
本社にいてMR経験無い人は、MRやっておけばよかったなっていう人も沢山います。
でも、ずっとやるというよりは、
その後のキャリアも見据えてMRという職種を選んだ方が、
今後は絶対良いと思います。
君だけは勉強しなさい
「ずっとMRで良いですよ」世代の人ってまだまだ周りにいると思います。
そういう人に流されてしまうと、
英語の勉強しなくても良いかなという気になってしまうと思いますが、
周りで英語の勉強大してしてないのであれば、
君だけは絶対にした方が良いです。
君に訪れるべくチャンスが英語ができないくらいのことで、
逃してしまいます。
英語はできます。
3年くらいやれば普通にできるようになります。
MRのうちから絶対にやっておいた方が良いです。
AIは未熟
AIは僕もかなり期待してるんですが、
まだまだ未熟ですよ。
今後どうなるかはわからないですけど、
「今日ご飯食べに行きませんか？」
の、「ご飯」をriceと訳しちゃうみたいですからね。
まとめ
僕がこの記事で何を伝えたかったかというと、
・MRのままで良いですは通用しなくなってきてるし、MR以外のキャリアを目指そうと思ったら英語はやっぱ必須だよ
・製薬会社のおかれている状況は厳しいけど、英語ができることでリスクヘッジにもなる。リストラ対象になりづらく、転職もしやすい
・何より英語を勉強しておくことで、してない人よりも訪れるチャンスの数と幅が多い
この三つです。
英語はそこまで難しく無いです。
勉強と同じでやれば誰でもできます。
とにかくポイントは継続することです！
英会話がもっと上手になりたい！そんな方におすすめの７つの方法！
では！
コメント
いつも拝見させて頂いております。
英語力に関してですが、具体的にどのくらいのレベルが必要だと感じておられますか？
内資系企業なのか、外資系企業なのか、今後どのようなキャリアを目指すのかなよっても変わるかと思いますが、だいさくさんの感じているところをご教授頂けると嬉しいです！
コメントありがとうございます！
かなり貴重なご意見で、そろそろ英語記事を書こうかなと思っていたところなので、
後日記事に書いてがっつりご返答させていただければと思います。
かけましたらまたこのコメントで連絡させていただきますね！
ちょっとお時間かかるかもしれませんが少々お待ちいただければと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。