ゴリゴリの体育会系出身者が就職・転職に強い3つの理由

体育会系の仕事

どうもこんにちは、だいさくです。

僕は幼稚園の頃から大学までずっと野球をやっていました。

とにかく家が貧乏だったので、

中学生くらいの頃から、子供ながらに野球で食ってくしかないなと思ってました。

高校はまぁまぁの甲子園常連校に野球推薦でいくことができまして、

大学も野球特待で入ることができました。

大学自体は偏差値的にはFランクですが、

野球がかなり強い大学で、大学選手権も優勝したことがあります。

野球を少しでも知ってる方は、間違いなく知ってると思います。

実は体育会系って、とても就職や転職に有利なんです。

もちろん30代とかになってしまうとそこまで関係ないかもしれませんが、

20代前半くらいまではすごく有利です。

大学の就職説明会の時に、

野球部を含むいわゆるゴリゴリの体育会系だけに特別な説明会というが行われてました。

日本の大手の会社の人事の方からも、

なぜ体育会系が求められているかということや、

就職・転職の際にも強みの一つになると説明をされました。

今日は体育会系出身者における就職や転職での3つの強みを紹介していきたいと思います。

体育会系とはなんだ?




そもそも、体育会系とは一体なんだってことなんですが、

いわゆる何かに特化したスポーツをするためにその学校に進学した人のことを言います。

一般的には大学や高校が指定する、

「体育強化クラブ」に指定されている部活に籍を置いている人のことです。

いわゆるサークルとかではありません。

別にそこに推薦や特待生で入部したかどうかというのは関係ありません。

ゴリゴリの体育会系出身者が就職・転職に強い3つの理由

僕はたまたま野球でしたが、

社会に出たらびっくりするくらい沢山の体育会系出身者がいます。

ラグビー、サッカー、柔道、水泳、

社会に出たらわかりますが、

比較的マインドは似ています。

個人競技か、団体競技かで若干違うかもしれませんが、

基本的にはマインドはそっくりです。わかりやすいです。

僕は大学を卒業して消防士になろうと思っていたので、

企業への就職は考えてなかったんですが、

君たちみたいなゴリゴリの体育会系出身者は本当に企業は求めている!

だから、ぜひ来てくれ!みたいな話はめちゃくちゃされました。

上述しましたが、僕がいた大学はいわゆるFラン大学でしたが、

野球部からは、パナソニックや、NTT、大手の食品会社、

私が今いる製薬業界を含めた大手の会社にも何人か就職しました。

まぁ大学の野球部自体は高校と違って人数もそこまで多くはないので、

ゴリゴリの体育会系をなぜ企業が欲してるのか?

では本題に入っていきたいと思います。

僕もそうでしたが、今まで野球しかやって来てないとか、

ある特定のスポーツしかやったことがない人は、

例えば勉強だけで六大学に入った人よりも仕事ができないんじゃないか?

とか思ってる人もいると思います。

実際全然関係ありません。本当に。

実際に、体育会系か非体育会系かで社員のパフォーマンスを比較した会社もあります。

特に商社系では、体育会系が一番優秀であるというデータがあるそうです。

その大手の人事の人が喉から手が出るくらい欲してるのが、

体育会系です。しかもゴリゴリの。

理由は大きく分けると3つあります。

1、体育会系は実力社会だから

一番よく言われたのが、体育会系は実力社会の環境だからってことです。

その実力社会の中で切磋琢磨して来た君達は、

これからの日本企業では非常に求められる存在だと言われています。

成果、結果、トラックレコードが重要だと言われている、

民間企業では、言われたことをやっている人間よりは、

どうすれば成果を出せるか?を自分の頭でしっかり考えられて、

自分の責任でしっかり行動できる人間を欲しているのです。

スポーツの世界では、小さい頃から、

優劣がハッキリします。

その優劣をハッキリさせる環境下では、失敗に慣れている人間も多く、

少しの失敗くらいではくじけない、

いわゆる強い人間が多いので、

体育会系は求められていると沢山聞かされました。

2、真面目

体育会系出身者は真面目です。

僕が企業の人事の方からよく言われたのが、

いわゆるお勉強のできる「真面目」のことではありません。

人から言われたことやる仕事ももちろんあるけれども、

それだけをしっかりこなせる人を真面目とは言わない。

良いアイデアをしっかり社内にシェアしたり、

違うことは違うとハッキリ言える人が真面目だと言われました。

体育会系は定期的にミーティングを行い、自分たちでこのチームをどうすればよくできるか?

ということを愚直に話し合う時間があります。

僕が野球やっていた時もそうでしたが、どうすれば甲子園で優勝できるか?

を本当に真面目に話していました。

言いづらいこともそれがチームのためなら言いますよね。

目標に向かって愚直に進む、そのためにやることを全てやれる人、

いうべきことを言える人、それが「真面目」だと教えられました。

まぁ野球やってる人は不良も多いですけどね(笑)

実は不良もいわゆる「真面目」な人が多いとその人はいってましたね。

理由は同じことなんですかね。

3、礼儀正しい

挨拶したり、準備を手伝ったり、お礼をしっかりしたりと、

体育会系の人間は当たり前のように礼儀が正しいのも魅力の一つです。

一切スポーツの世界に足を踏み入れたことがない人だと、

中々理解できない部分もあるかもしれませんが、

スポーツの世界は年下というだけで、若干虐げられますからね。

僕も1年生の頃は早朝からグランド整備させられたり、

先輩の洗濯したり、ご飯作ったりしてました。

僕の時代は先輩の逆鱗に触れたらかなりヤバかったので、

怒ってるか怒ってないかは瞬時にわかったり、

今でも気難しい人でも特に苦手意識なく付き合えるのは、

体育会で育ったからかなと思っております。

偏差値は関係ない




体育会系で育った人間には当たり前だと思ってることも、

社会に出てみると「強み」だったりします。

体育会系出身者って会社にも本当に沢山いるので、

自分が体育会系だったというだけで、特に若い頃は可愛がられると思います。

僕もいわゆる机の上でする、偏差値のための勉強は全くしてこなかったですが、

何より野球の勉強を沢山して来ました。

まぁ言われたことはあんまないですが、

「勉強できないくせに〜」とか言われたら、

「野球で結果を出すための勉強というのはかなりしました!」と言うようにしています。

体育会系の方もその部門で結果を出すための勉強はかなりしたと思います。

勉強は全然してこなかったしな〜と思って自信をなくす必要なんてありません。

君が行って来たスポーツの勉強は社会に出たら必ず役に立つとおもいます。

企業に入ったら、成果を出すために勉強をします。

スポーツのための勉強と似ていると思います。

算数、理科、社会ができなくても実践的な勉強力は必ずあると思いますよ。

最後に

いかがでしたでしょうか。

体育会系の方が企業から求められているというのがお伝えできましたでしょうか。

ちなみに「うちの会社は体育会系を求めています!」と、

大手を振って企業は言えないそうです。

色々コンプライアンス的な問題があるとかで。

それでできたのが、スポナビキャリアという会社です。

体育会出身者の特別な転職【スポナビキャリア】

この会社は元々体育会系のパフォーマンス向上をサポートするような会社だったんですが、

そのリソースを活かして、体育会系の就職や転職支援も大々的に行ってる会社です。

体育会系の社員が欲しいなと思ったらスポナビキャリアに声がかかるようになってます。

大手からベンチャーまで幅広く扱っています。

それでは!




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