どうもこんにちは、だいさくです。
私は小学校1年生から大学卒業するまで、
体育会系で野球をやっていました。
サークルとかじゃなくてゴリゴリの野球部です。
寮生活です。プロテインです。
私が通っていた大学はいわゆるFランってやつでしたが、
現在3社目の国内大手製薬会社で働いており、
年収も1,200万を超えました。
体育会系で本当に良かった！
私は27歳の時に外資系の製薬会社に転職しました。
その時の面接や会社に入ってからも感じてることとして、
「体育会系で良かった！」
ってことがあります。
もちろん職種によるんですが、
体育会系ってだけでイメージが良いです。
ただ、経理とか、開発系は別かもしれませんし、
工場のライン作業関連はあまり求められてません（笑）
まぁ向いてないですからね。
体育会系というだけで得をする
企業がもつ体育会系のイメージですが、
・チームワークを大事にする
・リーダーシップを発揮できる
・根性がある
・失敗を気にしない
・礼儀正しい
これは「体育会系」というだけで勝手にこんな良いイメージを持ってもらえます。
まぁ実際に、文系の人間よりは間違い無くこの要素はあると思います。
企業は体育会系の人間を求めている
企業って体育会系の人間を求めているんですよ。
実際、大手の企業の新卒入社採用でも、
学歴＋体育会系はかなり有利です。
そもそも面接官が元体育会系だったり、
上司が体育会系だったりすることも多いので彼ら自身が楽なんですよね。
私も特に20代の頃は、野球部だった人間を紹介してよとか、
良く上司から言われました。
営業職の7割は体育会系
特に営業職に関して言うと7割くらいは体育会系といわれています。
日本の大手企業も営業職であれば、
採用にあたる優先順位は、
体育会系というだけでが高いのが特徴です。
体育会系で年収低いは損してる
「自分は体育会系だったけど年収低いです」
これは本当に損してます。
絶対挑戦した方が良いです。
企業の中で体育会系は重宝されるし、
とても活躍できる人材になります。
体育会系だけでイメージが良い、
スタートラインで優遇されているのはもちろんですが、
「精神力」「礼儀の正しさ」「体力」「コミュニケーション能力」
これらが備わっているからです。
体育会系出身者が活躍できるおすすめの仕事７選
そこで、バリバリの体育会系だった私が、
おすすめする体育会系出身者にお薦めの仕事や向いてる仕事を紹介していきたいと思います。
１、金融
【主な企業】ソニー生命・あいおい損保・イオン銀行・プレデンシャル etc
【年収】３年目年収７５０万、１０年目１２００万
【勤務地】基本的に都市部
【特徴】
金融関係は体育会系がもっとも活躍できる職業といわれています。
特にフロントで活躍する営業部隊は総じて体育会系です。
証券会社は富裕層の顧客を大切にしなければならないので、体育会系の
礼儀正しさや、根性が座っている仕事ぶりは求められる資質の一つになります。
【デメリット】
証券会社や、保険系は成果主義になりますので、ボーナスがあまり安定しない部分です。
しかし、大きな成果を挙げればプレデンシャルなんかは一億円プレーヤーもいます。
２、医療機器営業
【主な企業】ジョンソン＆ジョンソン・コヴィディエン・小林製薬 etc
【年収】２９歳年収７００万 ３５歳年収１０００万
【勤務地】全国
【特徴】
医療機器営業は基本的に外科医を対象に営業をします。
外科医は医師の中でも体育会系の要素が強く、そのためか、
医療機器営業をする人間のほとんどが体育会系です。
また、医療機器の会社はとても安定した企業が多く、
年収も非常に高く、定年まで働ける会社が多いのも特徴です。
【デメリット】
医療機器といっても様々で、手術ベッドから手術を行う時の糸までが医療機器
に含まれます。新しい手術用ベッドを扱うメーカーの場合は使い方になれるまで
手術にそとから立ち会うことがあります。（それをデメリットかどうかは分かりません）
３、医薬品営業（MR）
【主な企業】武田薬品工業・久光製薬・第一三共 etc
【年収】２８歳年収７５０万 ３５歳年収１，０００万
【勤務地】全国
【特徴】
MRは私も２７歳の時に転職しました。MRの顧客が医師なので、
体育会系のイメージがあまり無いかもしれませんが、
医師も実は体育会系が多いです。スポーツの話はかなり盛り上がります。
製薬会社も営業部門は体育会系の人間を求めているので、
かなり入りやすいですし、なんといっても年収は今回紹介する
職業の中で平均すると一番高いと思います。
【デメリット】
他の営業と比べて勉強が大変です。
また、MR認定試験というものを入社した後に受ける必要が有ります。
４、不動産関連
【主な企業】大東建託・東建コーポレーション・大和ハウス
【年収】３年目年収７００万 ５年目９００万
【勤務地】全国勤務だが希望も考慮
【特徴】
不動産は基本的に一軒家や、マンションのセールスになります。
もしくは、リフォームなんかもありますが、リフォームはかなりハード
なので、通常の不動産をおすすめします。
平均年収もかなり高いです。
【デメリット】
基本的に土日休みではないです。
成果主義ではありますので、人によって平均年収を下回るかもしれませんね。
５、トレーナー
【主な会社名】アディダスジャパンショップスタッフ・コナミ・RIZAP
【年収】３５０万～４５０万（働く地域にもよる）
【勤務地】全国もしくは地域限定採用
【特徴】
トレーナーはこれまでのスポーツ経験を生かしたものであれば何でもあります。
野球であれば、野球教室のトレーナーやコーチ、サッカーであれば子供向けのフットサル
コーチ、ダンススクールのコーチ。自分の好きを仕事にするにはとても良い仕事です。
プロ選手と個人契約などできればかなりの年収がもらえるようになります。
【デメリット】
高年収である人が一握りしかいない所です。
年齢が上がっていくにつれて中々仕事を継続していくのが難しい点はデメリットになります。
６、スポーツ用品系メーカー
【主な企業】MIZUNO・アシックス・ナイキ
【年収】２６歳年収４００万
【勤務地】全国
【特徴】
スポーツ用品メーカーは本当に沢山有りますし、営業部門はマストで体育会系です。
好きなものを仕事にできる点はトレーナー同様魅力的な仕事になります。
【デメリット】
デメリットは特に無いですが、年収があまり高くないという部分です。
７、佐川急便
【特徴】
佐川急便は下手したら２年目で年収が１，０００万円いく可能性があります。
かなりハードですので、お金を使う暇がほとんど無く、
家に帰ってくるとバタンキューになるそうです。
なので、お金がどんどん貯まるので、企業をしたい人が
３年間集中して働く人も多いです。
現在の中小企業の社長さんとかは元々佐川急便で働いていた人も少なからずいます。
体育会系を売りにできる年齢には限りがある
まぁ体育会系だったことを売りにできるのは20代までです。
３０代はどうしてもそれまでの経験だったり、
実績を完全に求められます。
マネジャー経験や理論的思考力といったことも重要になります。
挑戦できる時間には限りがあることも事実です。
体育会系専門の転職サイトがある
冒頭にもお伝えしたように企業は体育会系の人間をとても欲しています。
そういった需要から体育会系専門の転職サイトができました。
体育会出身者の為の転職エージェント【スポナビキャリア】
スポナビキャリアという会社で、
基本的に体育会系の人間しか登録できないようになっています。
現在の登録人数は１５，０００人以上で、
この会社のエージェントも全て体育会系です。
現状このような会社は他に無いことから、
企業が体育会系の人材が欲しいと思った時にはこの会社に問い合わせるそうです。
もちろん案件も他の大手の転職サイトと同規模です。
ご自身が体育会系であれば一度登録して話をしてみる価値有りですよ！
最後に
いかがでしたでしょうか。
僕自身が思う体育会系の一番の強みは、
「失敗を恐れない」
ということだと思います。
体育会系の成功者は沢山います。
体育会系だから成功するというわけではないですが、
失敗を恐れずトライ＆エラーで挑戦する人に成功は舞い込んでくるんだと思います。
私も最初の会社の時の年収は２７０万円でしたが、
挑戦することによって、３４歳の現在では年収が１，２００万になりました。
本当に人間は入った会社で人生が変わります。
是非挑戦してみてください！
自分は特別体育会系ではないという方も是非挑戦してみてください！
転職サイトおすすめランキング！転職して年収上げたいんならここ！
転職はちょっと不安という方は、
転職力診断というのがネットで受けられるそうなので
そういったものを活用してみても良いかもしれませんね。
コメント