MRを辞めた人達が選びやすい職業7選!

MRを辞めたMR達

どうもこんにちは、だいさくです。

昨今、MRを辞める人達というのが多くなってきています。

MRの数が2年間で1万人以上減少!猛烈な減少原因を解説!

沢山の人数を要して営業をかけていた時代から、

少人数制のスペシャリティ時代に突入した背景など、

様々な要因が重なり、ピークであった時から1万人程度MRの数が減少しています。

もちろん中には自分のキャリアを考えて、積極的に異業種へ挑戦した方、

以前インタビューさせていただきましたが早期退職によって図らずも脱MRを余儀なくされた方、

【MRから異業種転職】遺伝子検査の会社へ転職!その理由や現状を聞いた!

背景は異なれど、大幅に今MRを辞める人が増えており、人数が減少しています。

MRを辞めた人達が選びやすい職業7選をご紹介!




MRというのは良くも悪くも特殊な仕事ではあるので、

MRを辞めた人達というのはどういう職業につくのだろう?と考えた事があるかと思います。

私自身も製薬会社に勤務しながらブログを書くいちブロガーとして、

その辺かなり気になっておりましたので、

今回MRから異業種へ転職された方6人と、エージェントの方にもお話を聞いて参りましたので、

今日は元々製薬会社でMRをやられていた方が選びやすい職業5選として、

ご紹介させていただきます。

※薬剤師資格を有していて薬剤師になったなどは除外しております。

MRから異業種転職の成功率は約25%

本題に入る前に抑えておきたいこととして、

MRから異業種転職をする際の成功率として、

面接まで進めた場合の成功率は大体25%とのことです。

異業種転職はMRに限らず大変なもので、書類も通らないなどあると思いますが、

面接まで進めれば、4社面接まで行ければ1社は内定になる計算になるので、

面接までたどり着くというはとても大事なことになります。

そこは転職エージェントの方の力量も重要になってきますし、

履歴書や職務経歴書を今一度ブラッシュアップする事が大切になるかと思います。

製薬会社に勤務できる幸せを感じながらも、

もしMRじゃなくなったらどんな職業につけるのだろう?とか、

MRの経験を生かせる職業ってどのようなものがあるのだろう?など、

そんな風に考えてる方にご参考いただけましたら嬉しいです。

一応順番は僕が調べたり聞いたりした限りで案件が多い順であったり、

難易度としてそこまで高くなさそうな順で記載しております。

1、医療系ITの営業

医療系ITは今とてつもなく凄い勢いで伸びている分野になります。

業態は様々ありますが、MRの経験を生かせるものとしては、

やはり病院向けの営業、製薬会社向けの営業になります。

代表的な会社:m3、エムネス、エクサウェザーズ、MICIN、FRONTEO etc
年収目安:1000万前後(大体500万〜1500万)

m3はご存知の方も多いですが、MR経験を最も活かせる医療系ITと言えます。m3は本当に様々な事をおこなっている会社ですが、一般的には製薬会社向け営業、医師向けのコンテンツに携わる仕事など、規模を問わず複数のポジションが募集されております。

エムネスは医療機関向けのクラウドサービスを展開してる会社です。エムネスに限らず、今は遠隔医療や、電子カルテを統計化するシステム開発の会社など、今日本国及び医療機関が抱える課題をITで解決するべく情熱を持った会社が多いのも特徴かと思います。

エクサウィザーズというのは、AIで介護業界に変革を起こそうとしている会社で、AI×介護は当社に限らず沢山あります。年収も中には1500万まで行く事もありますし、スタートアップの会社も多いため、若手の方や、さらなる高いキャリアを目指したい方にはとても魅力的な分野かと思います。

MICINはバーチャル治験を手掛ける会社として、臨床開発向けのデジタルソリューションを提供する会社としてもとても有名です。

注意点!


例えば、AI問診のサービスで有名なUbie(ゆびー)さんなんかは成功してる代表的な会社なので、福利厚生や年収面も恵まれていますが、医療系ITはスタートアップの企業も多く、結構ハードワークである事、福利厚生などはあまり期待できない事、年収が高いがインセンティブの割合が高い事があったりします。とにかくめちゃくちゃ沢山この分野の会社があるので、しっかり見極める必要があると思います。製薬会社や医療機関向けのサービスを展開してる会社が多いので、MRの経験はいかせますが、自由度の高い営業なので、ルールに縛られていたMRの時とは頭の中を切り替える必要もあるかと思います。

医療系ITに強いエージェントは【リクルートエージェント】、がとても強く、案件は無尽蔵に持っている印象です。

2、e-MR

e-MRはまさに今バブルのようになっている仕事です。僕が調べていた時点で数社の製薬会社、及びCSOの会社が募集されておりましたが、いわゆるデジタルMRという仕事になります。通常のMRとは違い病院に訪問などはせず、電話やテレビ電話、メールなどのデジタルを活用してMRの仕事を請け負う仕事になります。e-MRとはこんな仕事といった具合にはまだ明確な仕事ではなく、各社バラバラのアプローチにはなりますが、単純に医療機関からの対応強化やアプローチ強化のための増員だったり、販売目標をしっかり持って今後の新しいMRの形を確立するべく新規で部署が立ち上がった会社の募集などもあるようです。

2020年末には通常のMRの人員は減少してるが、デジタルMRの人員は3倍強にもなっているというデータもあるそうです。年収面も各社バラバラですが、そこまで高くはなさそうです。しかし、基本的に9時〜17時の仕事で、リモートもOKとのことで、女性が多いようですが、この分野で結果を出す事ができれば今後は非常に貴重な存在になるかもしれません。

3、遺伝子検査の営業

遺伝子検査の領域は僕のブログでも何度も伝えておりますが、今後非常にホットな領域になります。
NGS(次世代シーケンサー)が開発された事で、癌領域に関わらず様々な疾患で遺伝子変異を調べるのが当たり前になる世の中になります。2030年には遺伝子検査の市場は現在の5倍以上になっていると考えられ、この領域でもベンチャーが中心となりますが沢山の会社が旗を立てて頑張っています。遺伝子検査を行う事で効果のある薬だけを患者に投与できることから、無駄な投薬が減り、今日本が抱える、いわゆる「ポリファーマシー」の問題も解決できる事もあり、国を挙げて進めている分野ですし、比較的今までMRとして行ってきた仕事に似通っている部分が多いので、個人的にもおすすめしたい仕事です。ただ、あまり人数が多い営業では無いので狭き門ではありますが、募集してる会社はとても多いです。この領域はJACリクルートメントが強いです。

代表的な会社:サーモフィッシャー、genomedia、コニカミノルタ、キャノン、etc

年収面では製薬会社と比較するとどうしても低くなってしまいますが、大体800万以上はあると思います。もしご興味ある方は下記の記事もご参照ください。

熱い市場!将来性のある遺伝子検査の会社をチェックしてみた!

【MRから異業種転職】遺伝子検査の会社へ転職!その理由や現状を聞いた!

4、医療系マーケティング

医療系マーケティングで、MRの経験を欲している分野は、製薬会社のマーケティングに関する課題解決をする仕事であったり、IQVIAのような会社で製薬企業に対してマーケティングで活用できるようなデータを取り扱い、企画提案を行なっていくような仕事です。

代表的な会社:IQVIA、エム・シー・アイ etc

この仕事の良い所は、例えば今の製薬会社でマーケティングに行きたかったけどそれが叶わなかった人などがこのような会社でキャリアを積む事で、マーケティング職としてまた転職できるなどの可能性がある事です。次の転職ありきで転職を行う事はお勧めしませんが、自分がやっている仕事がその後のキャリアにつながるかどうか?という点は大事な点かと思いますので、一度製薬業界をマーケティングの視点で考えてみるという点では魅力的な仕事かと思います。強いエージェントとしてはこちらも、【リクルートエージェント】が強いと思います。




5、医療機器営業

医療機器営業は以前からもそうですが、MRから製薬企業以外への転職する職種として代表格です。行う仕事があまり変わらないという事と、医薬品ほどでは無いにしても、医療機器もルールが厳しいという事もあるので、企業側も採用しやすいと思います。また、医薬品業界の斜陽産業と違い、医療機器の市場というのは、伸びている産業になるので、その辺も魅力的な点かと思います。

代表的な会社:J&J、オリンパス、テルモ、ニプロ、シスメックス、etc

医療機器の会社は大手から中小まで本当に沢山あります。プライマリー領域の経験を活かせるような会社もとても多い事から、プライマリー領域出身者が多いのも特徴かと思います。医療機器に関しては、大手のエージェントであれば幅広く扱っていると思うので懇意にしてる方がいればお聞きしてみるか、私のお勧めのエージェントもこちらでまとめているのでご参考ください。

現役MRが厳選したMR転職サイトおすすめランキング!

6、転職エージェント

転職エージェントは昨今MRをやられていた方に出会う機会が多いです。当然転職が活発な業界でもありますので、製薬会社にいた方がエージェントをやられていても不思議では無いかと思います。転職エージェントも様々な会社に出入りするので、私自身も転職を何度かしてるので、転職したい人の気持ちもしたく無い人の気持ちもとてもよくわかるので、機会があればやってみたい仕事の一つではあったりします。製薬会社から転職エージェントに転職して、その後製薬会社の人事部に転職されるようなキャリアを歩む人も少なく無いので、人を扱う職種というのも面白い仕事だなぁと感じます。

7、コンサルティング

コンサルティングといえば、なんとなくBCC(ボストンコンサルティング)や、マッキンゼー、アクセンチュアなどを思い浮かべますが、もちろんそう言った超一流企業に転職される方もいますが、医療系コンサルティングの会社も沢山あります。リアルワールドデータ株式会社なんかも病院向けのデータ提供を行い取得データからの分析レポートを行いコンサルティングを行っています。

年収面もめちゃくちゃ少ない会社から2000万スタートのような会社もあったりします。

以前M&Aコンサルに転職された元MRの方にインタビューした記事がございますのでその辺もご参考いただければと思います。

【必読!】MRからコンサルに転職したコッシーさんにリアルな話を聞いてみた!

MRからの次の職業に関してはとにかく道はある!

いかがでしたでしょうか。MRから異業種転職として7選の職業をまとめてみました。

MRの数はしばらくは増える事はなさそうですが、

MRの経験を生かした職業というのは結構あるぞ!

という事をとにかくお伝えしたいと思って今回の記事書きました。

製薬会社に勤務していた経験は貴重であるという事

以前インタビューさせていただいた記事なんですが、

製薬会社で早期退職した3人の方にその後の事を聞いてみた

50代の方でも次の職業が見つかるような業界が製薬業界なのです。

製薬会社というのは有名企業が多いですし、儲かっている業界でもあり、

最新のサイエンスが集まる業界でもあります。

そのような業界に勤めていれば、

製薬会社向けのビジネスを展開している会社というのが沢山あるので、

あまり普段は気づかないかもしれませんがその経験を活かせる道はあるのだと、

今回調べてみる事で気づきました。

ではまた!




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