どうもこんにちは、現役MRのだいさくです。
この記事を見ている人は、
MRを辞めて転職先を探している人かと思います。
私は元々MRではありませんでした。
27歳の時に大手の外資系MRに転職して、
32歳で大手内資系MRに転職しました。
35歳の現在ではベンチャー系の製薬会社に勤務しています。
他の業界は苦しいぞ
僕はMRという職業が大好きです。
やりがいもあるし、給料も高い。
顧客の質も高いし、ワークライフバランスも最高です。
でも一定数の人がMRを辞めていきます。
僕は元々トヨタの子会社で働いていました。
27歳の時の年収は270万円でしたし、
携帯もPCも支給されませんでした。
手取り14万円で、朝から晩まで働きっぱなしです。
MRは恵まれています
他の業界を知らない人はわからないと思いますが、
MRは本当に恵まれていますよ。
MRは暇だ！みたいなこといわれることもありますが、
それの何が悪いんですか？って感じです。
その分勉強する時間も取れるし、
ほかの事に投資する時間が取れるんです。
そんな時間も無い仕事や業界なんて絶対やめたほうが良いです。
MRを辞めて転職先を考える前に伝えたい3つのこと
僕は別にMRが最高で絶対にやめないほうが良いとかを
言いたいわけではありません。
１、やりがいが無いと感じてるなら・・
やりがいが無いという人がいます。
そんな人は自分が今いる領域を見直しましょう。
もっと命に関わる領域を担当してみてください！
オンコロジーや、小児のCNS、
希少性疾患領域。
この領域って本当に全ての人が真剣です。
医師も看護師も薬剤師も、もちろん患者さんも。
だから自然とMRも一生懸命になります。
同じMRでもプライマリー系や、
MRの数を売りにして売り上げを作るような領域だった人は、
一度スペシャリティ領域を担当してみてください！！
人の命に関わる仕事は、
やりがいが無い、
なんていってる余裕を作らせてくれませんから。
２、社風が嫌なら
社風が嫌という人もいます。
僕も以前勤務していた内資系の社風が大嫌いでした。
だから僕は外資系にいます。
会社によって社風も様々です。
外資系のメガファーマは数字が全てです。
数字出しても社内接待重視の内資系が嫌なら、
外資系にいってみましょう。
価値観が変わります。
外資系が合う人もいれば内資系で輝ける人もいます。
給料に不満があるならオーファンMRも良いです。
僕は今のオーファンMRになって年収が1,500万円になりました。
入った会社で人生が変わります。
３、副業してみる
製薬会社は時間も比較的自由にコントロールできるため、
副業してる人も多いのです。
私もガンガン副業は行っており、
年間550万円くらいの所得が見込めています。
副業きっかけで独立できる人もいます。
辞める前にMRの時間的余裕を活かして副業を行ってみるというのも有です。
副業でとりあえず当面生活できるだけのお金があると、
MR業もはかどります。
余裕が出ます。
４、不動産を買う
不動産を買うというのはマイホームというより、
投資目的のマンション経営などです。
製薬会社というのは景気に左右されず、
年収も高い。
実は社会的地位が高いんです。
僕は投資用マンションを保有してるのでそれは実感してます。
ローンが組みやすいのです。
他の業界に行ったらびっくりするくらいローンは組めませんから。
MRだったら年収の8倍くらいまでは普通に組めますが、
4倍、多くて6倍が良いところです。
業界を変えたら恐らく3年は組めません。
物件によってはまぁまぁ儲かりますし、
不動産はそこまで価値が落ちませんので僕は結構おすすめですよ。
転職してみてはどうかな？
MRだった人が別の業界にいってまたMRに戻ってくることってよくあります。
他の業界を経験するとやっぱり実感するんです。
MRって良いなって。
医師を通してですけど患者さんの命に係わることは崇高なことだと
僕は思います。
アメリカの経済研究所の発表で、
The Atlanticという雑誌に掲載されて話題になったんですが、
若いころに転職を繰り返すと、
キャリアの最盛期に高年収になりやすく、
幸福度も高いというデータがあります。
僕は本当にその通りだと思います。
自分に合う会社なんかは入ってみないとわからないんです。
是非一度領域の変更を検討してみてはどうでしょうか。
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