みなさんこんにちは、だいさくです。
私は27歳の時に年収270万円のトヨタ系の子会社から、
外資系製薬会社に転職しました。
その後32歳で大手の国内製薬企業に転職して、
35歳の現在ではベンチャー系の外資系製薬会社で勤務しています。
初めて転職してから8年後の現在では、
年収が1,500万円になりました。
私は3回の転職後になんと年収が5倍以上になったのです。
今日はこれまでの転職経験から、
転職の際に意識したことや、
年収アップのための行った、具体的な方法を紹介したいと思います。
転職して年収アップ5倍に成功した理由と方法を詳しく説明するよ!
会社ではなく業界を選ぶ
まず最初に、年収アップをしたいのであれば、
会社云々とか、面接での年収交渉とかを考えずに、
年収の高い業界を選ぶ必要があります。
では年収の高い業界はどこか?ですが、
転職してすぐに年収600万円以上狙える20代必見の職業6選!
この記事にも書いていますが、
私の場合は27歳の時に「営業職で年収600万円以上」と検索したら、
当時でてきたのは、金融、不動産、MR、医療機器営業でした。
私は結局、MR(製薬会社の営業)を選びましたが、
会社云々ではなく、年収の高い業界というのはどんな業界かを知る必要があります。
他には広告営業なども年収の高い業界ですね。
転職して年収アップにはチャレンジが必要
年収の高い業界をキャッチアップして、
そこから自分がやりたいもの、
やれるものを探してチャレンジする必要があります。
僕の場合はやれるやれないに関わらずチャレンジしてみようっていう感じで、
MRを選択しました。
MRなんて自分がやれんのか?とか思いましたが、
やってみたらやれるもんです。
今では普通にお医者さんと話しますよ。
仕事は慣れるまでは大変ですが、
不動産も金融も慣れてしまえばなんて事はありません。
どうせ仕事は慣れるんです。
それなら年収の高い業界の方が良いです。
転職で年収アップに年齢は関係ある?
年齢は若ければ若いほど良いです。
私の場合、最初の転職は27歳でしたが、
30代前半までは年収の高い業界への未経験転職は許容範囲です。
30代後半や40代はさすがに厳しいかと思います。
転職理由に「年収アップです」はリスク
僕も最初の転職で年収アップが目的ではありましたが、
転職理由を聞かれたときに「年収アップのためです!」
これはやめておきましょう。
よっぽど若い人で、それを言うことに何かメリットがあるのであれば別ですが、
基本的にリスクのほうが大きいと思います。
むしろ、面接官はわかってます。
あなたの前職の年収は履歴書でわかるので、
この人年収アップしたいんだなっていうことは大体察しがついているので、
年収アップを前面にだすということはしないほうがベターです。
また「年収アップです」を理由にすると、
・年収の高い他の会社があったら辞める
・自分のことしか考えてない
・そもそも露骨すぎてコミュニケーションに問題がある
こんな風に思われてしまいます。
未経験入社に強いエージェントに登録する
上記のような年収アップが見込める業界に転職する場合は、
業界未経験に強い転職サイトを活用する必要があります。
転職者というのはそれぞれのキャリアが違います。
どんな職業でどんな職種についていたのかも、
人それぞれです。
その辺はノウハウをしっかり持ってるエージェントが良いです。
やっぱり大手が中心になります。
私はDODAエージェントサービスが良いと思いますが、
その辺もこちらの記事でまとめております。
転職サイトおすすめランキング!転職して年収上げたいんならここ!
転職した後は成果にこだわる!
それでは転職した後にはどうすれば良いのか?
年収の高い業界というのは、
年収が高い理由があります。
高利益の業界で、成果報酬型の職種だからです。
年収600万円くらいでよければ別に良いのですが、
1,000万円以上を目指すのであれば、
とにかく成果です。
成果報酬を上げるために成果にこだわる必要があります。
当然成果を出す人間は昇給も昇格も早いです。
実際私は、27歳で外資系MRに転職し、
大体1年ごとに100万円ずつ年収が上がっていきました。
外資系製薬会社に入社した時には570万円でしたが、
4年半後にやめる時には890万円でした。
成果を出せば引き抜かれる
そういった年収の高い業界というのは、
引き抜きや転職も盛んな業界なんです。
実際、金融、不動産、MR、医療機器というのはかなり転職が盛んです。
だから未経験でも人材をほしがっているので、チャンスがあるのです。
優秀な人材はどんどん引き抜かれます。
成果を出してる人間は当然引き抜きの対象になります。
そして引き抜かれるときというのは相手側もかなり欲しいと思ってくれています。
年収面で迷われないように、気持ちよく転職してほしいと思っています。
ですので引き抜かれる場合は200万くらいは年収があがります。
私も890万円から1100万円にあがりました。
同じ業界で同じような働き方ですが、年収だけ上がるのです。
年収アップの理由は経験を生かす
僕は自分で年間200万稼ぐよりも、
転職して年収200万アップする方が全然簡単だと思っています。
しかし、年収の高い業界を選んだ後に、
成果も出した、年収も1,000万円に達した。
その後は結構難しいです。
年収1,500万以上、1,000万円台の後半というのは中々ハードルが高いです。
中々チャンスは無いかもしれません。
1,000万台後半のチャンス
しかし、あなたがいままでやってきた業界の仕事、領域に、
これから新しく参入してくる会社が立ち上がった時は大チャンスです。
いわゆるベンチャー企業というやつです。
ベンチャーは基準が無い
大手の企業と違って、
ベンチャー企業というのは給与水準が明確に定められていないことも多いです。
そのためこれから自分たちが取り組んで成功したいと思っている、
業界や職種ですでに成功している人というのは是が非でもほしいと思っています。
特に日本人の場合はベンチャー企業を嫌がる傾向にあり、
人が集まらないので、のどから手が出るほど欲しがってくれます。
さらに200万くらいの年収上乗せは可能です。
外資系の場合はストックオプションを定めているところもあるので、
下手したら一気に2,000万超えの可能性もあります。
年収アップの理由まとめ①
実際私は外資系MRに転職して、
4年半後に国内の大手製薬会社に
転職しました。
その時の年収は1180万円で、
外資系のベンチャー系製薬会社に転職した35歳では、
年収が1,500万円になりました。
まず、年収の高い業界を選び、
そこで成果を出す。
その後自分が今まで行っていた仕事を
これから行う大きくはない会社に行く。
これが私の年収が5倍になった一番の理由です。
年収アップの理由まとめ②
ただ実際は色々あります。
成果を挙げると昇進できるようになるし、
会社での居心地も良くなります。
それでも更なる年収アップや、
更なるキャリアアップのためには、
居心地の良い場所を捨ててチャレンジしなければなりません。
転職して年収アップに必要なこと
アメリカの経済研究所のデータでは、
若いときに転職を繰り返した人ほど、
キャリア最盛期(大体40歳前後)で、
高年収になり、幸福度も高いというデータがあります。
僕は全くその通りだと思います。
転職して年収アップに必要なことは、
1、年収の高い業界を選ぶ
2、未経験の転職ノウハウを持っているエージェントを選ぶ
3、成果を出す
4、チャレンジし続ける
この4つです。
年収の高い業界というのは教育環境も優れています。
人間は入った会社で人生が変わります。
ぜひチャレンジし続けてください!
では!
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