日本の製薬会社はなぜ同じ顔した金太郎飴ばかり育てるのか?

だいさくの愚痴

こんにちは、だいさくです。

ちょっと、久しぶりに愚痴というか、

やっぱり外資系の方が人材育成は優れているという話です。

人材育成はどの会社でも課題になっていると思います。

 

こういうツイートってとても多くて、

日本からシリコンバレーの起業家のような人材が少ない理由って、

色々な所で議論になっているんですよね。

日本の製薬会社はなぜ同じ顔した金太郎飴ばかり育てるのか?

 





もちろんシリコンバレーと日本の状況とは全然違うのはよく知っているんですけど、

このあんちゃさんっていう有名なブロガーの方も、

日本の企業を2年くらいで辞めて独立してるんですけど、

あんちゃさんのツイートに対する僕の返信がこれなんですが、


僕が国内の製薬会社にいた時ずっと感じていたことなんですよね。

国内企業は得意な事を伸ばさない

オーファンドラッグの製薬会社に転職しました!年収とか福利厚生とか色々シェアします!

この記事でも書いていますが、

内資系製薬会社の人材育成が進んでないってよくニュースにもなってると思います。

武田薬品の長谷川会長はクリストフウェバーを後任にした時に、

完全に日本の人材育成に失敗したと言っています。

ゼリア新薬のブラック研修も話題になりましたが、

自分の得意なことなんて考えずに会社のロボットに育てるように見えてしまうんですね。

イチローにサッカーをやらせるのが内資系

日本の企業の育成方針というのは、

得意なことは無視なんですよね。

どうでも良いのです。

できてる部分はもうできてるから良いのですよ、どうでも。

本当にイチローに野球はもううまいから良いじゃない。

君はサッカーができないから、もっとサッカーを人並みにできるように頑張りなさい!

それが日本の会社の育成方針なんですよね。

結局イチローにも苦手なものを強要するので本当に才能ある人間は、

出来上がらないのです。

なぜ金太郎飴を育てるのか?

なぜみんなおんなじ顔をした金太郎飴を育てたがるのか?

それは怖いからです。

人の才能を伸ばすのが怖いという人が多いのです。

後輩の才能を認めたら自分が危ういと思っているのです。

上司からすると自分に何が何でもついてくる人間がかわいいのです。

自分よりできそうな人間の才能を伸ばすと自分のポジションが危うくなってしまうから、

嫌なのです。

だから才能を認めないのです。

外資系は逆です。

才能をドンドン育てます。

そして自分と同じくらいの実力の人間を育てないと自分が危ういのです。

若者は外資系一択!

これからMRになろうとしてる方の転職相談なんかもいただくのですが、

私の回答は外資系一択です。

外資系を経験した上で内資系に行きたのなら良いと思います。

でもやっぱり外資系です。

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だから優秀な人材が育たない





僕は外資系でも内資系でもチームビルディングの研修に参加させていただきましたが、

外資系は良くも悪くも優劣をしっかりつけるのです。

一人一人の裁量が大きいですし、

自分のために成果をあげるのです。

人材育成というのは永遠の課題ですが、

僕はやっぱり優秀な後輩にはもっと優秀になってほしいです。

だから良い所を伸ばすようにして行きたいと思っています。

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