【MRの勤務地!】大好きな北海道勤務をご紹介!

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だいさくさん

いつも大変楽しく拝見させていただいております。

だいさく様のブログの影響を受け、内資系製薬会社からベンチャーへ転職した者です。

貴重な機会を頂けましたので、私の大好きだった北海道の地方勤務を

MRの皆様に知っていただきたく投稿させていただきます。

MRの北海道勤務をご紹介します!




まず初めに北海道勤務と言いましても、

札幌市勤務とその他(地方勤務)に分かれます。

函館・旭川は有名ですが、その他大部分の地区は聞いたことがないと思われます。

(そもそも北海道の地名の漢字は読めない事が大多数です)

そしておおよそ北海道の人口の3分の1は札幌市ですので

必然的に大多数のMRは地方勤務となります。

わたしは4都道府県担当経験がありますが

北海道の地方勤務は一番印象が深かった場所です。

1 MR同士非常に仲が良い 

2 先生は田舎特有の義理と人情

3 こんな生活が待っています。

4 地方勤務のメリットとデメリット

最後に 北海道勤務は2回泣く

このような流れにてご紹介させてください。

1、北海道勤務は、MR同士非常に仲が良い

他社MRとの関係は土地柄により大きく異なりますが

北海道地方勤務のMR同士は非常に仲が良いです。

北海道出身の方が多く、地元話が盛り上がることも有りますが

県外の方にも温かいなというのが印象に有ります。

担当しているMRの出身地はさまざまですが

新入社員の最初の配属地だった人を除けば、まぁ左遷された人もいたでしょうし、

自宅を買っているなど北海道から転勤したくないので地方勤務をあえて希望する人もいます。

そして定年までの間は配属が確定しているみたいなベテランもいます。

もちろん対抗品メーカーであれば、多少ぎくしゃくすることは有りますが、

都心ほど意識はせず、正々堂々勝負しようみたいな雰囲気はあります。

単身赴任や出張の方が多いため、夜などの時間が比較的空きやすい事もあり

良くMR同士で飲みに行くことも有ります。

都心では他メーカーとほとんど絡まない企業が、

飲み会の幹事をやっていた時はとても驚きました。

都心から来た人は、ギスギスした人間関係に疲れており

ここは天国だ、ずっといたいという人もおりました。

特に都心しか営業経験が無い方は一度来てみたら、仕事のやり方が広がると思います。

2、北海道の先生は田舎特有の義理と人情

地方の医師は北海道内3大学出身医師が大半ですが、

自治医科大学出身を含めた全国の出身医師もおります。

稀に東京大学出身もおります。

基本的に北海道出身の医師が多いため、MR同様によそ者意識は有りません。

関東関西問わず、出身地の話にて盛り上がることは多いです。

アポイント制はもちろんは有りますが、余程の事が無ければ面談して頂けます。

今思えばですが、学術的な話はもちろん必要ですが、

義理人情的な面が営業として大きかったことも記憶しております。

勿論規制などにもありますが、2週に1回は最低でも顔を出していました。

医師から話を振ってくれることも多く、話題にはあまり困らなかった気がします。

中には話題に困ったときに薬の話をするという、

これはMRと言えるのか?という人もいたのも事実です。

きちんと訪問していることが前提ですが、困ったときは良く助けて頂けました。

人口が減っている地区の為、数字を大幅に上昇させたり、シェアを上げることは

難しかったですが、新薬採用の早さや、納入カバー率は全国以上でした。

医師もMRを見て、何を期待しているのかを配慮いただけた気がします。

数字を出してこの地区を出たいという若手には、

それなりの事を求めますが、結果という意味で応えておりました。

偉い人が同行した時には、聞いていて恥ずかしくなるくらい褒められたりもします。

中には若いMRが出世して都心に栄転していく事を喜びにしている医師もおります。

反対に定年まで過ごしたいというMRとは医師も年が近い事もあり

友達の様な関係になっております。

いつもお世話になっているからねと、ここぞという時にお返しをしていた気がします。

一方、田舎の悪しき伝統なのか、このご時世に

コンプライアンス違反の様々な要求をする医師もおりました。

過去からの続く負の歴史が有り、

それに断ち切ることが出来ず苦しんでいる担当者もおりました。

私も修羅場をくぐったり、乗り越えた事はなかなかできない経験でした。

この様に古き良き、人情味がある医師が多かったと思います。

3、北海道勤務はこんな生活が待っています。

一般的に人口10万人程度の市に卸が有るため、メーカーもそこが拠点となります。

中小メーカーであれば主に札幌からの出張生活となります。

月曜の会議を終えたら、半日かけてエリアへ移動し

金曜日までの4泊5日ホテル暮らしとなります。

業界トップ10に入る大手はだいたいオフィスを構えておりますが

単身赴任を選択される方も多かったです。

これ故に、夜などの時間が比較的空きやすい事もあり

良くMR同士で飲みに行くことが必然と多くなりますね。

大義名分は情報交換ですが、その枠を超えて親しくさせて頂きました。

今でも年賀状をやりとりさせていただいている、他社のMRさんもおります。

また担当するエリア面積がとても広いのに関わらず、訪問規制等を考えますと、

1週間だいたいみんなと同じパターンで行動します。

同じ時間帯に同じ施設に良く集まるため、必然的に情報交換したり、

世間話をする等、また親しくなる時間も有りました。

社有車は雪国仕様の4駆中型車となります。

ランクル・パジェロ・エクストレイルクラスとなります。

また一日の大半を車での移動時間が非常に多いため車内環境の設備に

皆お金を掛けます。シートや空気清浄機・音響などにはこだわっています。

本社の人が同行した際は、ビックリされたことを覚えております。

また冬場に何が有っても良い様に、非常食や寝袋はもちろん

スコップ・ロープ等のサバイバル品の準備は必須となります。

これまた、都心の人が聞いたら絶句されます。

MRの皆様とは、特に冬場の天気が悪い時などは、

数社で隊列を組んで移動したりもしました。

これがまたMR同士の団結の強さにつながっております。

たまたま冬場に研修で1週間ほどエリアにいなかったときには

事故で遭難したと思われて、医師や他社のベテランMRより

安否確認の電話がかかってきたことも有ります。

概ね、業務が終わればホテルへ戻ります。

通勤時間や帰社する必要もない生活の為、自分の時間はしっかりと確保できた気がします。

なまけようと思えばいくらでもサボれますので、自己管理が非常に大切でした。




4 地方勤務のメリットとデメリット

北海道の地方に配属されてメリットは何といってもです。

他社・顧客・そして地域の人とのつながりはとても大きな財産です。

接待が無い時代にどう医師に食い込んでいくかにつきまして

都心では巨額の資金を投資し、様々な施策を投入しておりますが

地方はそんなことが無くとも関係構築は十分可能です。

むしろそれが無かったから、今でもささやかながら関係を続けていけると思います。

社内の人の目など全く気にせず、社外にのみ専念できるのも地方の良さです。

都心ではありえない事ですが、社外の人と過ごす時間が圧倒的に多いため

仕事のやり方を教えて頂く等、社外に師を持つ事が出来るのも、

地方ならではのメリットです。

地域の人との繋がりは、なかなか意識することが無いかもしれませんが

仕事を通じて、その地区を好きになる事が出来ることも良い機会でした。

行きつけの居酒屋や、昼にランチ兼内勤していた定食屋等

毎週宿泊していたホテルの皆様とのつながりなど

思い出にはキリが有りません。

仕事が落ち着いたらゆっくりと旅行に行きたいと思います。

一方デメリットとして、ワークライフバランスがあります。

出張中は仕事と休みのオンオフがなかなかできません。

仕事を終えてホテルの部屋に帰るのと、自宅に帰るのでは

疲れの取れ方や、モチベーションも全然異なります。

私は既婚で子供もいる状態での出張だったのですが

子供がまだ小さかったことも有り、妻にはワンオペの負担を掛けていました。

幸い、妻は友達が多くそのような状況下でもやりくりはできましたが

中には奥さんが精神的に参ってしまい、公私とも上手くいかなくなる人もいます。

独身の若手や、定年近いベテランには良い地区かもしれませんが

子育て世代には厳しいかもしれません。

あと、成長という意味では疑問符が付きます。

地方から都心へ異動した多くのMRが、地方にて宣伝していた内容では

医師を納得させられない・通用しない事も多かったと言います。

地方にて結果を出したとは言え、それは井の中の蛙かもしれません。

地域を知るという意味では非常に価値は有りますが、

将来のキャリアアップを考えるなら、

別途、その地区で求めれる以上の勉強をしなければならないと思います。

最後に 北海道勤務は2回泣く

北海道出身の方はピンとこないかもしれませんが

北海道外、特に首都圏の方が北海道勤務を命じられた時は

左遷と思う事も多いでしょう。さらに地方勤務とならばなおさらです。

泣きたくなると思います。

しかし北海道は非常に魅力的です。

出身者で無くとも、その地区を好きになる魔法が有ります。

勤務を終え、再度転勤になるときは北海道を離れたくなくて泣く

これが北海道勤務は2回泣く、と言われております。

四季の彩・食事のおいしさ・そして何よりも人の温かさ

これはほかの地区には負けないと思っております。

都心の仕事でくすぶっていたり、何か環境を変えたい場合は

将来のキャリアの為に地方を経験してみたいと思うのであれば

思い切って北海道へ転勤願いを書いてみてはいかがでしょうか?

札幌市は人気が有り難しいかもしれませんが、北海道地方都市ならスムーズかもしれません。

以上となります。

大好きな地区という事も有り、少し熱を込めすぎてしまいました。

ご経験された方には同感頂ける内容も有るかと思われます。

ご参照くださいますと嬉しい限りです。

だいさくより

北海道勤務の人情味がとてもよく伝わってきました。

北海道勤務は二度泣くっていうのは本当にそうなんでしょうね。

なんとなくですが、お金を投じなくても人間関係構築ができるっていうのは、

すごくよくわかります。

僕も結構な田舎から東京に転勤になったんですが、

東京はお金がかかるんですよね。

情報提供も関係構築にも金の切れ目が縁の切れ目的な部分は少なからずあると思うし、

お金使わなくてもこんなに優しいんだぁって東京を離れると感じたりします。

僕も最初の田舎の時の先生って実はたまにまだ連絡とったりしているんですよね。

会社が2社も変わっているのに。

でもやっぱ、僕も昔の人間かも知れないんだけど、

義理人情的な関係はやっぱ良いというか、

最初は全くそんなの関係ないと思っていましたけど、

振り返ってみると温かい気持ちになるんですよね。

住めば都とは本当によく言ったものですよね。

本当に素敵なエピソードありがとうございました!!

ではまた!




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