どうもこんにちは、だいさくです。
以前、仮想通貨がマイナス100万になったのでとりあえず手仕舞いした記事を書きました。
仮想通貨がマイナス100万になったので手仕舞いして猛反省しました
あれから猛省して１７冊ほど投資に関する本を読んだので、
それから学んだことを今日はシェアさせていただきますね。
マイナス430万の内訳
僕のマイナス430万の内訳ですが、
FXがマイナス300万
仮想通貨がマイナス100万
インストレードがマイナス30万
ざっくりですが、そんな感じです。
期間は大体10年間の合計です。
10年間かけてマイナス430万やってしまいました。
インストレードはやめたほうが良い
FXや仮想通貨って投資っていうより投機（ギャンブル）の部分が強いんですよね。
だから、まぁそれでお金を失うのはしょうがないと思ってる部分があるんですけど、
インストレードは本当に誤算。
インストレードって、FXがプロ級に上手い人たちにお金を預けて運用してもらうんだけど、
勝率ほぼ100％みたいな人たちに預けても普通にマイナス計上しまくるんですよ。
最初は数千円くらいプラスだったんですけど、
結局２ヶ月くらいの期間で30万ほどマイナスしてしまいました。
インストレードはオススメしないです。
投資で430万失った僕が投資の勉強して学んだ５つの事
まぁ色々な本を読んだんですが、
正直言うと、本当か？と思う事も結構ありました。
投資で成功した人たちの成功例みたいなのも沢山みたんですが、
なんか胡散臭いっていうか、眉唾な感じがしてしょうがないです。
ん〜そんなことって本当にできるの？可能なの？と思ってる部分はあります。
多分ですが、投資で成功した人からすると、
なんでこんな簡単なことできないの？って僕に対して思ってんのかもしれませんね。
ただ、その中でも沢山の本を読む中ですごく納得できることなんかもあったし、
自分として大切だなって思った事や知らなかったことを５つ紹介させていただきます。
１、大切なのは収入を生み出してくれる資産を増やす事
これはほとんどの本に書いてありましたし、自分でもとても納得できる事でした。
「投資とは自分のために収入を生み出してくれる資産を増やす事」
これが投資の基礎的な考え方なんだと思います。
僕も一応自分で個人事業主として開業してるので、
貸借対照表（資産or負債）や損益計算書（収入or支出）を作成するんですが、
例えば、
自分の住んでいる持ち家って普通に考えたら「資産」に入りますよね。
でも、それは投資の面からみるとただの「負債」になるそうです。
でもその家を賃貸に出して、
自分が寝ている間にもお金を稼いでくれるのであれば、
それは資産になるのです。
貸借対照表と損益計算書を作成してみると「お金の流れ」ってのを把握できるんですが、
自分が資産だと思っていてもそれはただの負債のものってとても多いそうです。
高級車、持ち家、ロレックスetc こういうものには手を出してはいけないそうです。
ただそれが、自分のために収入を生み出してくれる資産であれば積極的に検討する。
株式、賃貸不動産、会社経営etc
とにかくここでお伝えしたいのは、
自分のために収入を増やしてくれない資産は投資の面からすると資産とは言わず、
ただの負債だという事。
投資とは、「自分のために収入をうみ出してくれる資産を増やす事」です。
２、暴落を狙う
確かに、株は配当や株主優待をもたらしてくれますし、
不動産も家賃収入をもたらしてくれます。
でもそれを割高なところで購入してしまったら元も子もないですよね。
なので投資でお金持ちになりたい！と思ったら、
暴落を狙うの一番良いそうです。
「金持ちの裏に暴落有り」だそうです
暴落してる時は世間にマイナスな情報ばかり漂うので、
買い手がいなくなり、あり得ない価格で売りに出されている物件や、
株式があるそうです。
なので、暴落の時にお金持ちになる上で重要なのは、
「暴落した時に購入できる資金があるか？」
そして、
「その値段があり得ない安い価格である事を目利きできる力があるか」
この二つだそうです。
例えば、ある会社の株式が、
通常なら1000万の価値があるものが400万円になっている、
そんな時は「買い」なのです。
その時にその株式が1000万円の価値がある事が判断でき、
その時に400万円のお金を持っているか？というのが、
お金持ちになるポイントなんだそうです。
３、バブルで売る
暴落した時にうまく購入できたらあとは売り時です。
今度は暴落の時と逆で、
通常なら1000万円の価値があるものが2000万円になっている、
そんな状態は間違いなくずっと続かないということを判断しなければならないそうです。
ここは難しいですよね。
日本のバブル崩壊の時に崩壊する前に持ってる株式と、
不動産を全部売ることができた外国人の本には、
一般の主婦やサラリーマンなどの普段は投資に無頓着な人まで手を出しているから、
っていうのがサインだったそうです。
とにかく今がバブルだということを認識できる力も必要なんだということですね。
４、金持ちになるには投資しかない
金持ちになるには投資しかないそうです。
例えば、サラリーマンとして本部長クラスとかになって、
4000万とかの年収があっても、
可処分所得は2000万ちょいくらいです。
しかもそれがもらえる期間って少しの間ですよね。
その後の年金が沢山もらえるとかもあるかもしれないけど、
それはたかが知れてる部分になってしまうんですよね。
金持ちになるには投資しかないんだそうです。
しかし、それと同じくらい大切なのが「一生懸命働く」ことなんだそうです。
やっぱり年収が300万の人と600万の人では、
余剰資金も違うし、余剰資金が多ければ投資に回せるお金も増えます。
普通のサラリーマンが貧乏な50代、60代にならないためには、
働ける時に一生懸命働き、同時に投資も行う、
これが一番の近道だろうと書いてありました。
５、人間にはゾーンがある
人間にはゾーンが３つあるそうです。
この世に生まれて、学生時代を経て、
結婚して子供を作るまでの時期、これが第一ゾーン。
そして、結婚して子供を作って、子供が独立するまでのゾーン。
これが第二ゾーン。
子供も手が離れ、一番お金にも時間にも余裕ができるゾーン。
これが第三ゾーン。
収入面でいうと、第一ゾーン＞第二ゾーン＞第三ゾーンです。
ただ、一番辛い時期なのが第二ゾーンです。
僕はまさに今第二ゾーンです。
第二ゾーンの過ごし方で人生が決まる
投資で成功してる人は既婚者が多いんだそうです。
僕はまさに第二ゾーン真っ最中で、サラリーマンとしての年収が、
1400万ちょいくらいですが、全然お金持ちではありません。
でも間違いなくお金には向き合っています。
第二ゾーンに早く行くことは、お金と向き合うことなんだそうです。
僕は結婚して子供ができたことで、
年収270万の会社を辞めて転職しました。
その5年後に年収が1000万を超えました。
多分結婚して子供ができてなかったら普通にまだ年収270万の会社で働いていたと思います。
結婚して子供を作り、かつ結婚生活がうまくいってる人ほど、
投資で成功しやすいというデータがあるそうです。
実は一番良いのは自己投資!?
沢山の本を読んで思ったことは、
どんなジャンルで成功してる人であろうが、
やっぱめっちゃ勉強してるんですよね。
手前味噌ですが、
僕は転職するために頑張ったことも、
転職してから成果出すために頑張ったことも、
今副業で月収が70万弱くらいまで稼げるようになったことも、
全ては必死で勉強して努力と挑戦を繰り返したからだと思います。
なので実は一番良いのは自己投資なのかなって思います。
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投資を勉強する時間を確保することを含めて、
自分の空いた時間に何を勉強するか？それも立派な自分への投資だと思いました。
それは投資の勉強に当てても良いと思うし、
英会話に通ったって良いと思います。
何より自己投資は自分と自分の家族を幸せにしてくれると思います。
今やってる投資
僕は仮想通貨は手仕舞いしましたが、
あれからまたがっつり下がってるので、今思うと本当にやめといてよかったです。
結果論だけど、今まだ持ってたら、マイナス138万になってました。
今僕はいわゆる投資に関しては、
不動産投資が１件で、月の収入が21万円です。（ローン差し引きでプラス7万円）
ウェルスナビが230万ほど運用中で、プラス18万です。
ウェルスナビは良い
ウェルスナビはやっぱり良いですよ。
僕は日当が給与とは別で約6万程度入ってくるので、
8年ほど前から日当積立運用をやっていて、
仮想通貨の投資や今入ってるウェルスナビのお金もほとんどが日当です。
日当積立は今までもお勧めしてきてますが、
かなり良いです。
しかもその運用先がウェルスナビは結構良いと思います。
僕は合計で230万円を約1年半くらい行っていて、
30万くらいプラスでした。
しかし！！
2018年10月の株価の世界的な暴落で、
プラス18万まで減ってしまいました。
え？よくないじゃんと思うかもしれませんが、
ウェルスナビはしっかりその説明をしてくれます。
CEOの方がなぜ今暴落してるかなどしっかり説明してくれるし、
それがまたわかりやすい！
僕は投資初心者の方が行うには一番良いのがウェルスナビ だと思います。
暴落した時のための資金作りという観点からも、
日当や給与から月5万円でも積立運用してみては良いかなと思います。
最後に
色々本を読んだんですが、投資は難しいなって思います。
長期で見ないとダメだと思うし、
短期でいきなりお金持ち！なんてものは無さそうだということだけはわかりました。
何より自分だけが儲かるとか、そういうこと考えると絶対失敗するんだそうです。
それはやっぱりゼロサムゲームというか投機なので、
投資とは自分も周りも幸せにする観点も必要みたいです。
買い時も売り時も難しいっす。
ただ、例えばアマゾンなんかは暴落したときでもそこまで暴落しなかったそうです。
そういった会社の株ってのはとても安定しているので、
実は一番良い投資先では？みたいな話もあるそうです。
いわゆるレガシー投資ってやつみたいです。
17冊読んだ中で個人的に一番わかりやすくて面白かったのは、
金持ち父さん貧乏父さんですかね。
かなり前に読んだことあったんですが、
今投資に興味がある中で読むのとは全然違います。
これがロングベストセラーになってる理由もわかります。
現代バージョンに改訂されてるので、読んでない方は是非是非、読んで見てください。
ではまた！
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