山口真由さんの勉強法をまとめた7回読み勉強法が面白すぎる!

おすすめ本書評

こんにちは、だいさくです。

私は字を書くのも読むのも大好きなので、

ブログを書いて、本も沢山読みます。

そんな中見つけた山口真由さんの勉強法をまとめた、

「東大首席弁護士が教える7回読み勉強法」

が面白すぎたので、書評を書いてみたいと思います。

山口真由さんの7回読み勉強法が面白すぎる!

山口真由さんって?

1983年生まれ。札幌市出身。

なんと札幌から15歳の時に単身上京して、

筑波大学附属高校に進学。

2002年に東大に入学し、3年時に司法試験合格

4年時に国家公務員1種に合格し、首席で東大を卒業した人です。

とにかく勉強ができるすごい人って印象ですね。

勉強はできるけど運転免許の試験には落ちる人

司法試験の口述式試験というのがあるそうなんですが、

それに落ちる人というのは5%しかいないんだそうです。

でも山口さんは受かる人が多いといわれる試験ほどプレッシャーになる、

それは運転免許の試験に何十人といる受験者の中で自分だけ落ちた経験があるからだとか。

正直、僕はゲラゲラ笑ってしまいました。

東大を首席で卒業する人が、

あの誰でも受かるチョー簡単な運転免許試験に落ちるなんて!と。

そんなチャーミングな人です。

この本の目次

第一章「頭が良い人がしていること」

第二章「私の勉強ヒストリー①」~少し上のライバルを意識して

第三章「私の勉強ヒストリー②」~摩訶不思議な「社会」という場所で

第四章「誰でもできる!7回読み勉強法とは?」

第五章「努力とやる気を持続させるメンタルコントロール術」

第六章「なぜ学ぶ?何を目指す?自分と向き合うと見えるもの」

根拠なき自信を持って、目の前の課題を直視する

この本は、効率良く、しかも疲れ知らずで勉強する能力が身につきます。

具体的な勉強法を教えてくれるので、それが能力になるというものです。

「基本的に自分を信じる。同時に、目の前の課題もしっかり直視する」

私ならやれる!という根拠なき自信をもって、前向きな方向にマインドを

コントロールして、目の前の課題もしっかり直視することで凄い自分になれる

勉強は大嫌い!だからこそ,その先のゴールを見る!

勉強の得意そうな人でも、

みんながみんな決して楽しんで勉強しているわけではないのです。

勉強なんて楽しくないし、苦痛を感じるのは自然なことです。

勉強は目標を得るための手段なので、

勉強によって得られるその先のゴールにたどり着いた時に、

本当の意味で「楽しい」と思える。




7回読み勉強法とは?

「7回読み勉強法」は簡単に言うと、

「本をサラサラと読み流す×7回」それだけで良いというものです。

センスや才能もいらず、疲れない。

気分が乗ってようが乗らないだろうが、それを繰り返す。

著書の中で1回から7回でどのようなことを意識して行うか?

みたいな事は書いて有りますが、基本的にはサラサラ読み流す

というものです。

本当に簡単ですし、

著書の中で、会社の中で生かせる勉強法であったり、

TOEICの勉強法を具体的に紹介してる部分も大変参考になりました。

最後に

これまでの勉強方法ノウハウ本とは明らかに違って、目からウロコです。

本当に面白いし、この本を読まないと、

非効率な勉強法をこのまま続けることになるのではないかと思いました。

パソコンのことを文明の利器という表現なんかもかわいいんですよね。

1時間くらいで読める読みやすい本です。

是非一度読んでみてください。








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