【書評】男はお金が9割という本を読んで学んだこと

おすすめ本書評

どうもだいさくです。

里中李生(さとなか りしょう)さんの本、

「男はお金が9割」という本読んだことありますかね?

里中さんは、中卒ながらに、

年収1億円近く稼ぐ面白い人です。

連休中に読んだんですが、かなり面白かったです。

僕はあまり書評記事を書くのが得意では無いので、

面白かったなと思った部分をそのままお伝えするだけですが、

文庫本も出てお安くなったので是非読んで見てください。

男はお金が9割:目次

第1章:お金を持つと、男は劇的に変わる
・お金持ちは、皆「自分に必要な年収」を知っている
・貧乏な人は「頂点の満足感」を知らない
・お金持ちは考えてお金を使うが、貧乏な人は常に無自覚
・自分に見合った、「中の上」のお金の使い方を知る

第2章:年収300万円からお金持ちになる方法
・「洞察力」を磨く
・人と反対の行動をとる
・伸びない会社にしがみつかない
・「根性論」を捨てる
・お金を「働かせる」
・誰かを「助けたい」と思う気持ちを強く持つ
・美しい女性にお金をかける価値を知る
・年に一回、男として勝負に出る

第3章:女はこの魅力がある男に近づきたがる
・余裕を見せる男になる
・お金があってもモテない男
・「割り勘」は、男の屈辱
・男をお金持ちにする女、貧乏にする女
・「こんな女」から遠ざかれ

第4章:こんな貧乏な人間になってはいけない
・回転寿司屋でなぜか四千円以上使う男
・「いくじ」が無い男
・頑張ればなんとかなると思っている男
・教育に過大なお金を使う男
・子供に「お金持ちになる教育」ができない男
・激安チェーンが大好きな男
・「お金=悪」とどこかでやっぱり思っている男
・マナーやルールを無視する男

男はお金が9割:全体的な感想

僕は最近自己啓発系の本を読むことが多いので、

この本は久しぶりにかなり読みやすいなと感じました。

1日か2日ほどあれば十分読めますし、

そんなビスケット感覚で読める本ではありますが、

内容はとても充実しています。

特に若い人には有意義な内容になるのでは無いかと思います。

若くて高年収な方はどんな女性を選んだほうが良いのか、

そして、年収1億円以上稼ぎたいなら、

とにかく「人と違うことをやる」そんなことを学ぶことができると思います。

金を稼いでもそれを目当てにしてくる女性では無い、

本物の女性をゲットするにはどうすれば良いか。

自分がベンツに乗っていても、

車は何に乗っているんですか?と聞かれたら、

「安いベンツです」そう答えたほうが良い理由など。

本当に目からウロコですし、何回でも読み直しても良いと思える本です。

若い頃に女と趣味に没頭する男は絶対に成功しない




若い頃に女に迎合する男、

女を仕事よりも優先する男、

女を軸に生活をしているような男は絶対に成功しないと書かれています。

若い頃はそれで一見成功してるように見えるが、

そこから伸びない男が多い。

僕も本当にそう思います。

容姿が大事なのは一瞬のことで、結局男は仕事して、

お金を稼いでいれば、

自分から女に迎合しなくてもどんどんよってくるようになる。

これは20代では中々わからないかもしれませんが、

僕のように30代も中盤になってくると、

男は、カッコ良いの基準が仕事や年収になるのは間違いありません。

結局仕事をして、ガンガンお金を稼いでいれば自分から女性に迎合しなくても

女性というのはよってくるものなんです。

なぜなら男よりも女はお金が好きだからです。

副業は一億円かせぐつもりで行動を起こせ

会社の上司の給料を見れば自分の将来はわかる。

もちろん、伸びしろの無い業界にいるのなら転職するなり、

したほうが良いのは間違いないのだが、

それよりも副業を勧めている。

副業は一発狙いでもなんでも良いからガンガンやりなさい。

副業は一億円かせぐつもりでまず行動を起こしなさい。

僕(だいさく)はずっと野球をやっていたので、

とても好きな言葉に、「目標がその日その日を支配する」があります。

横浜高校の石碑に書いてあります。

副業も月10万円!ではなく、そこは大きく年収1億円!の方が、

やっぱり行動や努力の仕方は変わってくると思います。

リーマンは副業を毎日やれ!

基本的に儲かる副業はサラリーマンを相手にしていない。

例えば、株。

株は午前9時から、午後3時まで。

会社員が働いている時間に取引が行われているのだから、

裏を返せば、「お前ら会社員が手を出すもんじゃ無い」と言っているようなもの。

一方、パチンコや競馬などのギャンブルは土日に大きく開催していることが多い。

それはサラリーマンを対象にしているからである。

副業は土日に少しだけやって稼げるほど甘いものでは無い。

本当にお金儲けをしたいのであれば、

毎日やらないといけないのだ。

あなたの本業以外に毎日だ。

これに関しては、本の内容で、ギャンブルも副業のうちに入っているような

表現がされていますが、僕は絶対にやりません。

僕は、昔、ギャンブルでもFXや株のデイトレードでも、

とにかく負けに負けまくった辛い思い出があるので、

僕自身はおすすめしません。

ただ、それは僕がやったからわかっているので、

まだチャレンジしてない人がいるのであれば、

やってみたら良いと思います。

僕は以前の会社の先輩で、副業FXで年間800万以上稼いでる人を知ってます。

副業FXで年間800万稼ぐ現役MRの人がコツを教えてくれたよ

FXは現在ではレバレッジが10倍までしか使えないですし、

そこまで危険なものではなくなりましたが、

100万円を一年で1億以上にできる可能性があるのは、

もしかしたらFXだけかもしれません。

その才能があるか無いかはやっぱりやってみないとわかりません。

女には奢れ




 

昨今は、男女平等、女性の活躍が叫ばれて久しいが、

その中の一つに、飲み会の席で女性の金額だけ少なくすることを良しとしない、

風潮がある。

僕自身はそれには賛成ですが。

男女の関係となると別である。

もし、男女平等の名の下に女性にも割り勘を求めたら、

その場では応じるかもしれないが、

間違いなく後から愚痴を言われている。

女というのは守ってほしい生き物なのである。

女にとって男女平等はストレス以外の何物でも無いのである。

こんな女から遠ざかれ

伊集院静さんの本を引用して、

「宝くじを当てるよりも、良妻に出会うことは難しい」

と言っている。

世の中には最悪な女というのは溢れるようにいて、

・男からお金をだまし取る女

・フェミニズムの塊の女

・暴言を吐く女

・おばさん化している女

しかもこれを自覚なしでやっている。

などなど、他にも列挙しきれないほどいるが、

こんな女には要注意である。

富裕層に高学歴はいない

学歴で人を判断する人間はクズである。

そんな人間は基本的に仕事はできないし、モテない。

高学歴=高収入というのは間違いである。

富裕層と呼ばれる人に高学歴がいないと言われている。

高学歴であれば、貧乏になる可能性は低学歴の人よりは低い。

だが、富裕層にはなれない。

なぜなら、プライドが高く、人に教えを請うということが、

潜在的にできなくなっているからである。

一方で、富裕層というのは往往にして自分の周りに、

知識を沢山持った高学歴の賢者を置きたがる。

たったそれだけの差である。

しかし、そんな低学歴の富裕層はなぜか自分の子供に、

高学歴になるように教育する。

それは間違っている。

お金を稼げるスキルをしっかり教えるべきである。

そんなことが言及されています。

最後に

いかがでしたでしょうか。

書評記事下手くそブロガーの僕ですが、

なんとなくこの本の価値をお伝えすることができましたでしょうか。

35歳子持ちの僕としては、

特に子供の教育や女性に関する考え方は目から鱗でした。

とても面白かったです。

そこまで難しい話では無いので、

この機会にいかがでしょうか。

 


コメント

タイトルとURLをコピーしました