絶対見て欲しい!「The Founder」ハンバーガー帝国のヒミツ

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どうもこんにちは、だいさくです。

「The Founder」という映画をご覧になったことがありますでしょうか?

めっちゃ面白いので絶対に見て欲しいのです!

もうなんというかThis is Americaってゆう感じなんです。

ちょうど週末なので是非見て欲しいのです!

絶対に一度見て欲しい「The Founder」!ハンバーガー帝国のヒミツ




この映画は、マクドナルドの創業秘話みたいなものを紹介した映画なんですが、

やり方が汚いんです。

え?マクドナルドってこんな黒歴史があったんだ!みたいな。

ただ、汚いという表現はあてはまらなくて、

映画の中にも出てくるんですが、

マックを軌道に乗せた、

まさにレイ・クロックの「執念と覚悟」が本当に凄いのです。

この映画自体はマクドナルドはその存在を認めていないみたいで、

認められないくらい事実をしっかり捉えていて、

まさに「勝てば官軍」を地でいく物語です。

とにかく見て欲しいです!

あんまり中身を書いてしまうと、

これから見られる方がいらっしゃったら気の毒なのであまり詳細は書かないのですが、

もしAmazonプライムに加入されている方は、

プライム・ビデオに配信されているので期限が切れる前に是非見て欲しいです!

マクドナルドがこの映画の存在を認知してないらしいので、

多分そこまで宣伝されてないので、

もしかしたら近隣のレンタル屋さんにも置いてないかもしれません。

一応調べて見たらU-NEXTでは配信されています。(Huluはない)

U-NEXTは利用したことがない方は1ヶ月間無料で使えるので、

是非この機会に使って見てください。

こちらyoutubeの予告編になります。

The Founder Official Trailer #1 (2016) – Michael Keaton Movie HD

 

とにかく見て欲しいが、簡単にストーリーを紹介

この映画「The Founder」は文字通り「創業者」という意味になります。

この「創業者」という題名がまさに皮肉。

これまで、成功者の代名詞として語り継がれてきたクロックですが、

光が当たることのなかった彼のダークサイドが浮き彫りになったような映画です。

マクドナルド社から認知されないまま、延期に延期を重ね、

米国では2017年に公開されています。

独善的で口が悪く、3度の結婚、妻には暴行、というレイ・クロックの正体がわかります。

「執念と覚悟」の話


マクドナルド兄弟の本当の1号店

個人的に好きなレイ・クロックの一文があるのですが、

「こう思っているね?52歳のミルクシェイク・マシンのセールスマンが、50州に1600店舗のチェーン店を作り、海外5カ国で7億ドル近く売り上げた理由は?答えは一つ、”執念”だ。世の中に”執念”に勝るものはない。”才能”があっても成功できないものはゴロゴロしてる。”天才”も報われないのが世の常だ。”学歴”も賢さを伴うとは限らない。”執念”と”覚悟”があれば無敵だ。」

この映画はレイクロックのダークサイドとお伝えしましたが、

僕自身は「執念と覚悟」を描いた素晴らしく面白い映画だと思っています。

簡単にいうと、マクドナルド兄弟から、

マクドナルドを奪っていく彼の物語なのですが、

マクドナルド兄弟ではまず間違いなく今のMcDonald’s帝国を作ることはできなかったと思います。

マクドナルドを日本で成功させた藤田田さんが、日本に参入する際、

McDonald’sは「マクダノーズ」という米国でドンピシャにハマった呼び方ではなく、

「マクドナルド」という呼び方に日本用に変更した事、

カウンターの高さを変えた事など、

アメリカはアメリカをそのまま輸入する傾向にあった当時のやり方ではなく、

日本用に改造することを許すやり方も、

きっとレイクロックの意思が企業に浸透していたからなのではないかと感じます。

なんというか、アメリカってこういう部分あるよなぁと思うというか、

歯の浮くような大義名分を言ってくるよね〜みたいな。

特に男性は好きそうな映画なので、

正月明けでそろそろエンジンかけていかなければならないなぁ〜と思ってる人には、

なんとなく刺激になるような映画だと思います。

もし良かったら是非見てください!

では!




 

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