内資から外資へ初めて転職した時の理由と志望動機をシェア!

MRエピソード!

だいさくさん

ちょっと長文になってしまいますが、

私が初めて転職した際のエピソードをシェアさせていただければと思います。

内資から外資へ初めて転職した時の理由と志望動機をシェア!




転職に踏み切った理由と気持ちを赤裸々に書いていきます。

転職をした理由

会社がMRの価値や存在を否定していた

会社の本社に所属している期間がありました。

その時にMRの存在を否定する偉い人がいました。

長年内勤畑にいたので、あまり営業や医師とのやり取りをする上で、

苦労する点にかけては経験がない方だったかもしれません。

MRは何もしていないと豪語されたときには非常に不快感を覚えました。

確かに昨今の情勢よりMR不要論が騒がれており、

そのような情報が乱雑しているのが現状です。

しかしながら、得意先とMRがそれぞれ活動してドラマがあり、

担当製品が処方されるケースは少なからずあります。

MRに価値をつけていくために何をしていくべきかなどを、

みんなで考えていく方にシフトして欲しいように思いました。

今、思えばその偉い人はMRを減らす方に動けと指示されており、

MRに負荷ばかりかける仕事を発案していたかもしれません。

そんな感じで考えられるようになったのも転職活動をしたからだと感じてます。

ですのでMR不要論を出す会社で、

私はどう残っていけばいいか考えるようになったのはきっかけのひとつであり、

他の会社でも同じなのであれば仕方ないと思い、まずは転職活動をしてみようと動きました。

自社のパイプライン

これはどこの会社も似た悩みを持っているかもしれません。

ただ内資メーカーよりも外資メーカーの方が、

パイプラインが豊富な会社が多いと個人的に思っています。
(もちろん内資メーカーでも豊富なパイプラインを揃えているので一概には言えません)

また、今や昔に比べドラッグラグを改善しようと、

本当に革新的な薬剤は承認されていくようになってます。

レムデジビルはその例のひとつでしょう。

そのような意味で顧客のナンバー1ではなく、

オンリー1の存在になれるような、

またそんな薬剤の担当になり、

専門性を磨いていきたいと思ったため転職しました。

自身の付加価値をどのようにつけるか

非常に難しいですが、

転職活動をそもそもしなければこの考えにも至っていなかったかもしれません。

「付加価、難しいですよね。

どの分野でもいいから人に負けない、

また講義や教えることができる得意なことでしょうか。

自分にしか出来ないことを模索して多ければ多いほどそれは武器になると感じます。

私は転職活動をきっかけにですが自分自身を見直すとても良い機会になりました。

今は前までできていなかった、

資格の勉強や投資の勉強、英語の勉強など踏み切れてなかったですが、

本気で取り組むようになりました。

5年後には自分の身になることを信じて。

MRに限らず日々努力をして自身に付加価値をつけていくことが、

キャリアアップやキャリア形成する際に助けになると信じてます。

そんな意味でも転職活動をしたことは良い方向に向かってます。

転職活動をしてみた心境の変化

最初はMR以外の職種も受けました。

しかし、落ちたりしたこともあったし、受かっても給与面に合意出来なかったこともあり、

最終的にはMRで外資メーカーに転職しました。

他職種も考えましたが、製薬業界の中でキャリアを積んでいくことを選びました。

正直色んな不安なことはありました。

前の会社に居座れば生涯賃金がいくらで生活の算段が計算できるなど色々考えました。

しかし、この度、転職に踏み切りました。

少し特殊な薬剤に携わりたいというのと、

自社品を気持ち込めて活動したいというところもありました。

今は転職したことに後悔はありません。
(今後はあるかもですが…笑)

転職した事を後悔しないような人生にするように日々頑張っていきます。

MR不要論を唱える人もいます。

仮に5万人が2万人になるということは希少性の高い職種になっていくかもしれません。

10、20年後にMRやりたいと思っても狭き門かもしれません。

今は情報が乱雑しており、全て確認して判断なんてできません。

その情報を整理して自身に噛み砕いて意見、

もしくは考えをもって活動していくのが自分の中で大切にしてます。

転職時の情報収集方法について




情報収集に関して書きます。

①転職サイトのエージェント経由

これはコネなどが無さそうな人はまずサイトに登録して情報収集が必要だとおもいます。
複数登録がおすすめです。

②行きたい会社のMRに聞いてみる

MRをしていると他社メーカーと知り合う機会が多いので実際に募集しているのか、内部はどうなのかなどを確認しても良いと思います。

③医師に行きたい会社の印象を聞いてみる

良く面会する医師に一回だけやってみましたが、普通に答えてくれました。②と③で内部と外部からの見え方がどうなのかの情報は偏りはあるかもしれませんが一意見をきけそうですね。

内資から外資への転職志望動機

下記、実際の志望動機になります。

①パイプラインが豊富

下調べをしてなぜその領域のMRをめざしたいのかなどを整理しておくといいと思います。

②患者さん視点の活動ができる

ガンや希少疾病はその患者さん1人1人にあった情報提供が必要であり、医師は毎日その治療に携わっています。我々もその領域に特化することになりますが医師が知りたいことをタイムリーにお伝えすることはやりがいを感じられると考えています。

③チャレンジができる会社

外資ですと自身の貢献度が結果として給与などに寄与することが多いですね。また実績を積み重ねるとチャレンジできる幅が広がるみたいなことを言ったような言わなかったような。
すみません、③はあいまいです。

以上ですがいかがでしょうか。

昨今MRの中途募集は減少傾向にあります。

昔は募集が沢山ありますが今は違います。

昔みたくどこの企業にいける時代ではありません。

しっかりした準備が必要であると感じました。

ただこの業界自体は社会貢献度は高い産業のように思ってます。

だいさくより

色々と葛藤されていたのが、文章を読んで伝わって参りました。

MRの存在を否定する本社の人ってたまにいますよね。

あくまで僕の印象ですけど、そういう人って、自分に営業力が無くて、

現場のKOLの先生に同行して地雷踏んで、

営業の現場の人からボロクソ言われた経験がある人の確率高い気がしてるんですよね。

人間MR無しで新薬や、既存薬の最大化してみろって感じはしますけどね。

内資が長いと、外資の風土が最初はキツイかもしれないです。

僕はスタートが外資だったので、内資の風土キツかったですが、

内資を辞めた時はめっちゃ嬉しかったんですけど、

思い返してみると内資で学んだことってのが沢山あったんですよね。

きっと経験は無駄にならないと思います!

頑張ってください!



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