製薬会社で働く上で実は1番大切だと思っている事、それは、、

MRエピソード!

こんにちは、だいさくさん。

いつも楽しくブログを読ませて頂いております。

エピソード買取キャンペーンをされるということで、

MRとして1番大切な事は何なのか、

これを機会に改めて考えてみたいと思って書いてみることにしました。

私は新卒から製薬会社に入社し、

MRを10年以上続けてきました。

転職は2回以上しましたし、内資系、外資系の両方で働きましたし、

プライマリー、専門領域、オンコロジーと様々な経験をさせて頂きました。

辛いこと、嬉しかったこと、様々な経験をしたなかで、

MRを続けていくうえで大切な事が見えてきた気がするので、シェアさせていただきます。

内資外資、プライマリー、専門、オンコ、大学から開業医まで全部経験して感じた大切な事




MRとして1番大切な事っていうと、

専門知識とか医師とのコミュニケーション能力とか、

プレゼンテーション能力とか思い浮かべるかもしれませんが、

大切なのはその前段階なのかなと思っています。

MRがMRとして健やかに生きていくために、

1番大切なことは自分の直属の上司に好かれること、評価されることに尽きると思うのです。

逆に言えば、直属の上司にロックオンされない事が非常に大切なんです。

いくらプレゼンが上手で、得意先の医師から信頼されていたり、

専門知識が豊富であったりしても、直属の上司から評価されていなければ、

それはその会社に属するMRとしてはほとんど価値の無いものになってしまいます。

私の新人時代

そんな私も新人時代はそんな事に気づいておらず、

がむしゃらに得意先をまわって得意先や代理店と仲良くなり数字を伸ばしておりまして、

そんな自分を当時の上司は評価して下さり、

3年目にはそろそろ大きな病院を担当してみたらどうだ?と仰って下さいました。

評価会議でも頑張ってくれましたし、

そのまた上の本社や上司に私の活躍を報告して下さったので、

私は良い環境で働く事ができていました。

実は一番大事なのは上司との相性

その時は私は自分が仕事を頑張っていたから得意先にも評価され、

それが上司にも評価されたんだと考えてしまいました。

概ねそれで正解なんですが深いところまで考えるとちょっと違うんです。

その上司は仕事をがむしゃらに頑張るMRが好きでしたし、

もう私が辞めて何年も経っているのにまだ連絡を取り合っており、馬が合うんです。

だから私が特別気を遣ったりごますり等する事もなく目をかけてもらえていたのです。

その後色んな上司を巡り合い、

単なる好き嫌いだけで評価をする上司をたくさん見てきました。

上司も人間ですので好き嫌いは必ずあります。

相性がありますので好かれる事は難しくても嫌われないようにしないといけません。

嫌われるとロック音してくる上司

嫌われてしまうとロックオンしてくるタイプの上司はさらに厄介です。

私は間近でロックオンされている女性MRを見ていた時期がありますが、

転職で入ってきた女性でしたが、

2人は合わないようで毎日夜本日の業務報告をさせられていました。

内容を聞いた事がありますがPIPを彷彿させるものでした。

彼女はだんだんおかしくなってきて会社にもあまり来なくなりましたし、

交通違反をした事で車にドライブレコーダーを付けられさらに監視されておりました。

ちなみに、この上司は彼女が入社してくる前は、

新人女性MRをロックオンしていたんです。

ターゲットが変わったんようです。

結局、ロックオンできる人数は限られているので、

そこに入らない事が最重要事項になります。

外の活動も大事だがもっと大事なのは中の活動

若いうちは特に得意先などの外にばかり目が行きがちですが、

まずは、社内、直属の上司です。

私はここに気づくのに時間がかかってしまいましたが、

今後MRになる方、若い方の参考になると幸いです。

得意先で気難しかったり苦手でも重要ドクターには頑張って色々仕掛けていく、

あの気持ちで直属の上司に向き合っていけば大抵うまくいくと思います。

ロックオンする人は面倒見が良い一面もあるので、

味方になってもらっておくといいこともあるかもです。

だいさくより

いや、わかります、わかります、とてもわかります。

まぁ極論ではありますが、わかります。

僕にも今でもとても大好きな上司がいますし、すごくわかります。

ただ、やっぱその馬の合う上司と出会う確率ってめっちゃ低いんですよね。

出会えたらラッキーというか、間違いなくかけがえのないものになると思います。

ただ、それは上司側も同じように思っているんですよね。

なので、今回の記事を読んで僕的に大事だと思ったのは、

どんな上司とでもそれなりにうまくやっていくスキルが実は一番大事なのかなと感じました。

そして、馬の合う上司との出会いは絶対に大切にしたほうが良いと思いますし、

やっぱそう言う上司の下で働くのは楽しいと思うし、

最高に馬の合う上司と出会うことができないのも寂しいですし、

きっと人脈ってそう言う風に構築されていくんだと思います。

もしご興味あれば、内資の上司と外資の上司でどんな違いがあったか?という部分を、

動画でまとめているので、ご参照いただけましたら嬉しいです。

【製薬会社の上司】内資と外資ではどう違う?

でも面白いエピソードありがとうございました!

ではまた!




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