米国人上司と働き2年経過、日本人とはどう違うのかシェアしてみる

アメリカ人上司

どうもこんにちは、だいさくです。

私もかれこれ今の米系ベンチャーに転職し4年目に入りました。

それまで働いていた内資系の時と、一番大きく変わった事としては、

やはり上司がアメリカ人になった事だと思います。

そう言えば今まであまりそこを書いてこなかったなと思いまして、

今日はアメリカ人上司と働くってどんな感じか?その辺について書いていければと思います。

米国人上司と働き2年経過、日本人とはどう違うのかシェアしてみる




僕自身は製薬業界で働き10年以上が過ぎましたが、

アメリカ人の上司と働くのは初めてでした。

今まで比較的近い部署にアメリカ人や、多国籍の方がいたというのはありましたが、

チームの直属として働くと言う事は初めてで、

これまでお世話になった日本人の上司とはまるっきり違います。

そして僕がイメージしていたアメリカのビジネスマンとも全然違いました。

アメリカ人上司と日本人上司ってどう違うの?となんとなく疑問に感じてる方、

これからアメリカ人上司と働く可能性がある方に少しでもご参考いただけたら嬉しいです。

1、アメリカ人上司のパワハラは凄い

僕は特段その上司に思い入れがあるわけでも、無いわけでもないので、

一長一短しっかり書きたいとは思うんですが、

この人パワハラ教育受けた事あんのか?というぐらい、

日本の会社だったら考えられないくらいのパワハラ発言が連発されます。

「お前、来月からオフィスの掃除係になるか?」とか、

ビルの窓掃除してる人を指して、

「お前の次の仕事はあれやらせるぞ?吊るすぞ?」とか、

なんか掃除系の例えを出してる事が多いですが、そんなんは全然普通に言ってきます。

自分の気に入らない事には恫喝とも言えるくらい大きい声で諭されます。

そしてその事を別部署のアメリカ人に聞くと、

「彼は情熱的だよね」って言います。

素直な僕は「そうなんだ、、情熱的なんだぁ」って思うようにしてます。

2、アメリカ人は基本的にイエスマンである

日本で受けたパワハラ研修というのは、

アメリカでは対等な関係の人に対するものなんだろうなぁと思います。

日本の会社だと、結構部下が上司にモノを言う事って別に珍しくないし、

それが建設的な意見なら大歓迎の人がいたりもする。

中には会議で上司に向かってガツンと言ってやったぜ!みたいな事があるかもしれませんが、

そんなんその上司にしたら即刻クビです。いや、マジで。

上司の考えや、やり方に対して反対意見を言う場合はクビ覚悟って感じです。

僕は近代史が結構好きで、日本は黒船が来航する事で近代化して行ったわけですが、

ペリーは当時の上司から「日本人を従わせるならとにかく脅せ」と言われていたと書かれてます。

だから日本でビジネスをするアメリカ人は脅すような物言いをするのかなぁって思ってたんですが、

アメリカで働いていた韓国人に聞いたら、

どうやらアメリカ人は基本的にイエスマンなんだそうです。

それは軍隊組織に似ていて、トップダウンの力がとにかく強い。

故に責任の所在が明確になっているそうです。

ただ、真っ向な反対意見は言えないけど、進言くらいはできるよと、

でも進言するには自分が結果を出してその人から信頼得ないと言えないと言ってました。

真っ向な反対意見を言うくらい嫌なら辞めろって感じで、

アメリカだと前職の職場に普通に電話かけてその人のパフォーマンスや評判を聞いたりするそうで、

この人は上司の意見に従わない人間だと思われたら次の職場も確保できない可能性があるそうです。

日本の忖度文化で責任の所在が不明確なのも嫌だけど、

アメリカのこれはこれで厳しいよねぇと思いますね。

3、米国人にとって子供の行事参加は義務ではなく権利

リテラシーの高いと言われている製薬業界で働いていても、

お父さんが子供の行事に参加する時、

「嫁からどうしても来いと言われて・・」、

「行かないと嫁が怖くて・・」とか、

例えば妻の出産に立ち会う事さえ、

「後から嫁に何て言われるか分からないから行かないと・・」

的な会話を耳にした事があるかもしれません。

多分、日本人はそう言った子供の成長に立ち会う事、

一生に一度しかない家族の記念日にお父さんが参加する事を「義務」だと思ってる人も多くて、

「奥さん怖いから行かないと・・」みたいなことになってしまうのかなと思います。

でもアメリカ人はそう言った記念日や子供の成長に立ち会う事、

お父さんが参加することは、

自分の「権利」だと考えていて、

自分の仕事を休んだり中断してまでも絶対行きます。

行かずにはいられるか!と言う感じで、心底行きたくて行っています。

日本は団塊の世代の、家族を蔑ろにしてまで働く事が美化されていた時代があった、

その名残りがあるのかと思います。

僕は仕事と同じくらい家族が大事ですし、

正直、仕事も一生懸命やってると、家族のイベントに参加する事で、

休む時間が本当にありません。

家族のイベントに参加するとそのしわ寄せは仕事に必ず来るわけで、

人生スーパーハードワークです。

土日は子供との時間に完全に費やしますし、

それに平日のイベント参加となると本当にしんどいです。

だからそう言う意味で家族のライフイベントを「権利」として、

ガンガン参加するアメリカ人上司はマジですごいと思っています。

結局仕事が忙しい〜と言って家族のライフイベントに参加しないのは、

妻に甘えてるだけな気もしています。

4、意外に気にする外部レピュテーション




特に大手の外資系って、

「働きがいのある会社ランキング」とかに良く出てきたりしますよね。

GoogleとかP&G、ジョンソン・エンド・ジョンソンなんかも常連なわけですが、

あれはそう言ったランキングに登場しないと、

例えば優秀な大学生がいる大学から学生を紹介してもらえないらしいです。

と、その上司が言ってました。

あー言ったランキングに圏外だと、

うちの大学からあなたの会社に新卒入社は紹介しません!とかってなるらしいです。

働きがいランキングとか、女性管理職比率とか、なんかその辺が該当するようですが、

だから、意外に結構外部レピュテーションを重視していたりします。

確かに思い返してみると、内資の時って何かのランキングに掲載されても、

別に宣伝してなかったんですが、

外資系ってあの辺のランキングに掲載されると必ず宣伝されたりするので、

広報の人が重要視しているのはそう言った理由も一つなんだろうなぁと感じます。

5、英語はとりあえずカタコトで全然OK

上司がアメリカ人って結構英語が大変では?と思いそうですが、

意外にそうでも無いです。

こちら側が話す分には片言で全然OKだと思います。

その辺はやはり多様性の国アメリカって感じで僕レベルの英語でも結構理解してくれると言うか、

理解しようしてくれていると感じます。

ただ、相手は僕のレベルには合わせてくれないので、

しっかり聞き取る耳は訓練する必要があります。

僕はあんまり気にしないですが、

英語が喋れる日本人の存在の方が逆に鬱陶しいかもですね。

あの人の英語プププみたいなのがあるって言う話は聞いた事があります。

まぁアメリカ人の中でもあると思うんですが、

こっちまで聞こえてこないだけなのかもしれないですが。。

最後に

一応2年間アメリカ人上司と同じフィールドで働いたのですが、

会議で上司にガンガン物を言って周りをシーンとさせてしまったりすることって、

その人にとってはあまり賢くない、アメリカ人はその辺以外に賢く振る舞ってる感じがします。

結局不満があるなら自分が上に立つしか無いし、

日本の文化や制度だと今すぐクビにならないのでその辺は甘いのかなぁと感じていたりもします。

ただパフォーマンスが良いと金銭的な恩恵も非常に良いので、

変な事さえしなければ長く働ける日本的な忖度風土と、

ザ・米系外資の風土とどっちが良いかは難しい所で、人によるんでしょうかね。

今回の記事はあくまで僕の1例ですが、なんとなく雰囲気をお伝えできたら嬉しいです。

ではまた!




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