どうもこんにちは。
現役MRだいさくです!
昨今の一億総活躍時代は女性の活躍なくしては、達成できません。
女性が転職をする際には色々悩むことがあると思います。
私は現在2回転職して、3社目の国内製薬会社に勤務してます。
周りには、転職を経験した女性MRも沢山います。
そんな女性達に聞いた、転職の際に不安に思っていたこと、
転職の際に重視した条件というのがこちら。
1、家庭を持っても継続して働きたい
2、働く会社は妥協したくない
3、男性に負けないくらい稼ぎたい
4、若いときは営業職でもそのうち内勤職になりたい
これらの条件、MRであれば全てかなえられます!
転職を考える20代女性にMRを知ってもらいたい5つの理由
そもそもMRとはなんぞや?
MR(Medical Representative)とは、
医薬情報担当者の略になります。
Wikipediaをみると、難しいことが色々書いて有りますが、
簡単にいうと、医薬品の営業です。
自社医薬品の有効性、安全性を医療機関にお伝えし、
処方をしてもらうというものです。
1、家庭を持っても継続して働ける
私の周りの転職された女性MRの中で、製薬会社に入社した大きな理由の一つが、
ずっと働き続けられそうだからというものでした。
私の奥さんは、保険の代理店で働いていたのですが、
育児休暇を取得することをかなり渋られました。
育児休暇を取得すると、大体年収の60%が支給されるのですが、
その負担は基本的に住んでいる地区の行政が行います。
その会社が負担するものは何もないのですが、
「そこまで負担できない」っていわれたんですよね。
今思うと本当にひどいなと思います。
20年前と比べて、現在では女性の就業継続意識というものが、
1.5倍になっているそうです。
女性の就業継続意識の上昇に合わせて、製薬会社各社ではその体制がしっかり整っています。
2、育児休暇喜んで!時短制度もあるので子育てもしっかりできる!
私が、以前働いていた外資系の製薬会社でも、
現在の国内製薬会社でも、育児休暇を断ることはまず100%ありません。
断るどころか、時短制度といって、
復帰した後も3年間は10時~16時30分の間だけ働けば良いというものが有ります。
育児休暇も最長3年間まで取得できますので、
合計6年間は子育てに集中できる環境で働けます。
もし、途中でやっぱりもっと働きたいとなっても、現場復帰は比較的すぐにできますし、
逆に内勤職になりたいとなっても、上司が検討してくれます。
製薬会社の内勤職は女性が多く、元々MRをやってないとできない職種も多くあるので、
とても歓迎してくれます。
3、年収はハイレベル
製薬会社の年収は高いです。
私は27歳の時に年収270万円の会社から、外資系MRに転職し、570万円になりました。
その5年後に年収が1000万円を超え、34歳の現在では1180万円になりました。
それは男性、女性に限らず、年収は高いので、しっかり成果を出すことによって
ハイレベルの年収を得ることができます。
4、キャリアも望める
現在、製薬会社の女性管理職の割合は、
外資系が13.7%、国内企業が5.0%です。
ちなみに国内企業全体では6.6%です。
以前私が働いていたアメリカ系の製薬会社は、女性管理職比率が26%でした。
特にアメリカ系の外資系はかなり高いです。
女性も沢山います。
国内の製薬会社は、管理職になるまでのレベルがかなり高いので、
そこまで女性が中々いけてない、追いついていないというのが現状です。
製薬会社各社は2020年度までに女性管理職比率30%を目指してる会社が多いので、
今後はさらに女性管理職の登用機会が増えてくると思います。
5、女性で活躍してるロールモデルが沢山いる
製薬会社には女性で成功しているロールモデルが沢山います。
特に外資系では、女性管理職の割合が格段に高いです。
女性管理職の割合が高いということは、
それだけ目標や働き方のロールモデルがいるということになります。
また、外資系ほど女性を大切にしてます。
セクハラ、パワハラには非常に厳しいですし、
ロールモデルが沢山いるので仲間が沢山います。
また、世間的には、女性は自分のことを過小評価しているといわれています。
女性ならではの営業スタイルを確立できるところも、MRのとても良い点です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
現在製薬会社では女性がとても活躍してます。
確かに営業職では有りますので、成果を出すために邁進しなければなりません。
そのために、ハードな日もあります。
つらいこともあるかもしれませんが、それはどんな職業も同じです。
同じであれば、ハイクラスの年収がもらえて、
女性が働くためにルールが整備された会社の方が断然良いと思います。
私は個人的には外資系MRをお薦めしてます。
その理由はこちらの記事から
MRへの転職を考える女性に外資系をすすめる5つの理由
この記事がこれから転職を考える方に参考になれば幸いです。
コメント