MRへの転職を考える若者に外資系をお薦めする7つの理由

転職

どうもこんにちは。現役MRのだいさくです。

私は27歳の時に国内企業から外資系製薬会社に転職しました。

最初の会社の年収が270万円、転職したときに570万円になりました。

その後、大体1年間で100万円ずつアップしていき、

32歳の時に初めて年収が1,000万円になりました。

前職はトヨタの子会社でいわゆる問屋業のような仕事をしてましたが、

まぁ色々とありまして、外資系MRに転職をしました。

その時の転職奮闘記です。ご興味ある方はどうぞ。

MRに転職し5年で年収1千万を超えたのはあるエージェントとの出会い




私は、外資系製薬会社に5年間勤めて、現在では国内製薬会社に勤めています。

特にMR未経験の場合は、外資系の方が入りやすいということもありますが、

私はこれからMRに転職を考えている若者には外資系をおすすめします。

外資系の年収体系、40代で年収3000万円も夢じゃない!

早速お金の話ですが、成果を出した人間にはドンドン魅力的なポジション、

報酬を用意するのが外資系の一つの特徴です。

実際私は、入社4年で年収が1,000万円を超え、管理職になることができました。

もちろん成果を出すために努力をしなければなりません。

私の直属の上司は当時37歳でしたが、年収が1,600万円でした。

それにあわせてストックオプション(会社から株式が支給される)を毎年100万~200万もらっていました。

さらに上の事業部長(49歳)の場合は年収が3,700万円+ストックオプションでした。

もし私が最初の会社に勤めていたら、

年収1,000万円になるまでに何年かかっていたかわかりません。

恐らく何年かかっても、無理だったでしょう。

外資系の窓口はいつでも開かれている

私は32歳で年収が1,000万円を超えました。

しかし、国内企業で年収1,000万を32歳で超えられる会社は、

恐らく国内企業年収ランキングで50番以内に入るような会社だと思います。

東京海上・三井住友銀行・三菱商事・電通・東京三菱UFJ銀行etc

そんな会社入れますか?

100倍以上の倍率をくぐり抜けて就職するのは本当に大変だと思います。

てゆうか、無理です。

一方で、外資系の窓口はいつだって開かれています。

あなたが望めばいつでも開いてくれるでしょう。

ただ、私の場合は最初に転職した際、

特に転職サイトに登録せずに申し込もうと思ったら、

MR未経験の場合は転職サイトを経由してくださいと記載されていました。

ですので、転職サイトには登録しておいた方が良いと思います。

エージェントが色々情報くれますので。

外資系で成功するためにはとにかく成果!

私が考える外資系製薬会社で成功するための秘訣としては、

・とにかく成果を出すために邁進する。

・自分の感情をしっかりコントロールし、好き嫌いを除外して、成果をだすためには、
今何が重要か?を考える。

・あなたにしかできないことをする。

・大きな目標から逆算して小さな目標を立てる。そして、1日1日何かを達成する。

・出た成果がなぜでたのか?をしっかり理論立てて説明する

・1日の中で2時間程度は自分の成長のための時間に使う。

とにかく成果をだすために、自分の思い込みなどを捨ててあの手この手を使ってがんばることです。

 

外資系で成果を出せればどこでも成功できる

外資系で成功できることは、劇的に個人力がつくこととも言えます。

あなた個人の力で成果をあげることができるようになるので、どこでも使える人間になります。

あなたのがんばりはあなたに蓄積されるわけです。

少し分かりにくい表現ですが、国内企業ではあなたのがんばりは会社に蓄積されます。

あなたががんばったことは、あなたのチームががんばったことなんです。

あなたが勝ち取った業績、評判はチームの評判であり、上司のものでもあるのです。

外資系は個人、国内企業は会社。こういった考え方があるので、

国内企業の人間は個人の力を伸ばすというよりはチームのために何かができている人間が評価される傾向にあります。

なので、上司のための仕事をできる人間が優秀だといわれてしまうんです。

外資系で成功できる人間は国内企業でも成功できます。

国内企業で成功できた人間は、外資系で成功できません。

余談ですが、特に老舗の国内企業で働いている日本人が海外に出て行くと、

使えないといわれて返ってくるパターンが非常に多いのです。

・彼は何のためにいるんだい?

・語学留学のためじゃないよね?

こんなことをいわれて帰国させられてしまいます。

世界全体でみても、まずは個人の力をしっかりつけて

そこから発信できるようになることが優秀な人間であることは間違い有りません。

外資系での能力開発のあり方

私は外資系MRになってから様々な教育を受けました。

MRの能力開発はビジネスのための必要なコストと位置づけられているので、

出し惜しみ無く、ケチることなく何でも提供してくれます。

私が印象に残っている能力開発ですが、

・フレンチ、イタリアン、和食のマナー講座

・ディズニーから学ぶホスピタリティー

・リッツカールトンから学ぶホスピタリティー etc

いわゆる普通の能力開発もありましたが、

上記のものはウィットにあふれた非常に面白いものでした。

あとは、外国人が多いので、私が最初に勤めた外資系製薬会社は

いわゆる部長が外国人でした。

そのため、会議などで英語を使用する機会も多く、生きた英語が身につきます。

TOEICを受けていても生きた英語は身につきませんが、

強制的にでも英語でプレゼンテーションやディスカッションを行うことで、

使える英語力は間違いなくつきますね。

まぁ言うならば外資系は最高の英語教室です。

挑戦する姿勢は評価をあげ、更なる活躍の場が準備される

外資系は民主的では有りません。有望な人材にはドンドン新たなチャンスが与えられます。

自分の身の丈には合わないと思いがちな、ステップでもドンドンやってきます。

しっかり、成果を出し、周りから有望な人材だと認識されることで、

自分自身の成長スピードは格段に上がります。

それに比例して年収も劇的に上がることでしょう。

外資系MRになるための具体的なステップ

転職は大きな決断で、納得できる結論を出してもらいたいと思います。

まずは、自分が外資系に向いているかどうかをチェックするための診断なんかも行っても良いと思います。

一概にそれで判断できるものではないかもしれませんが、

無料ですし何らかの判断材料にはなるかもしれません。

また、MR未経験であれば、まず転職サイトに登録することをお薦めします。

私はDODAが良いと思いますよ。


DODAエージェントサービス
他にもMRのための転職サイトはいくつかあるので、こちらもご参考ください。

MR転職サイトおすすめランキングを34歳で年収1180万を稼ぐ現役MRが教えます

 

さらなる豊かさを求めて外資系を卒業する人たち

「ある程度自分の力でできる」と思ったら、転職することを考えても良いと思います。

くれぐれも、転職する際には「上司とあわない」「会社が評価してくれない」こういった理由で転職するのはやめましょう。

外資系では成果をだすことが一番大事なことです。

逆に言うとうるさい上司は成果をだせば、だまります。

成果を出せば会社は評価します。

ただ、やはり自分に合う合わないはありますし、働いていく中で新たにチャレンジしたいことが出てくることもあると思います。

そんな時に転職することを考えれば良いと思います。

できれば年収が高い時に転職する方がベストです。

私も年収の高い時期に転職をすることで、34歳の現在では年収が1,180万円になりました。

自分で考えて、自分で行動し、後悔の無い人生を!

私は最終的に仕事をする中で自分のオリジナルの意見で他者に提言できて、組織を動かせるようになれば、とりあえずあなたのスキルは十分あると考えます。

私は現在勤めている国内企業でもダントツの成果を出すことができました。

それは間違いなく、外資系で育てていただいたおかげです。

若者は間違いなく外資系を選んだ方が良いと私は思っています。

外資系を経験してるかしてないかでその後の人生で大きな差が出ると思います。

是非より良い人生を歩んでください!



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