MRなのに年収が低い3つの理由を年収1200万現役MRが教えます!

MRの年収

こんにちは、だいさくです。

MRの年収は、公表されている企業の平均で大体800万円といわれています。

メチャクチャ恵まれていますよね。

そんな私も、27歳の時、年収270万円のトヨタの子会社から

外資系MRに転職して、年収が570万円になりました。

その時の転職活動は死ぬほどつらかったですが、

本当に転職して良かったし、手取り足取り教えてくれた

エージェントにはとても感謝してます。

当時の転職奮闘記も記事にしてます。

MRに転職し未経験でも5年で年収1千万を超えたのはあるエージェントとの出会い

34歳になった現在では、年収が1,200万円になりました。



MRはピンキリ

しかし、中にはMRでも年収がびっくりするくらい低いMRもいるんです。

高学歴だったり、有名な薬科大学を卒業してるのに、

30歳前後で年収500万円くらいの人もいるんですよ。

もちろんママさんMRとかじゃないですよ。

MRは高年収と思い込んでいたので、びっくりしますね。

せっかく年収の高い業界に入ってきたのにもったいないです。

一方で、私のように4流大学卒業してる低学歴者でも、

30代前半で年収1,000万越える人もいるんです。

かれこれMR歴が7年を超えて、

年収の高いMRと低いMRにはどのような違いがあるのかが、

分かってきました。

MRなのに年収が低い3つの理由

1、専門領域じゃない

MRとして価値が高いのは、専門領域のMRです。

これは現在でもそうですが、今後も間違いなくその流れになります。

残念ながらジェネラルMRの価値が今よりも上がることは恐らくないと思います。

しかし、国内企業の多くは現在でもジェネラルMRが数多くいます。

かつての接待MRや、とにかくコールをして、

足しげく先生の元に通って処方を取るような手法は絶滅すると思います。

現在「MR絶滅論」「MR不要論」が言われているのは、

主にそういったジェネラルMRを指します。

ただ、国内大手の製薬会社でもまだまだ、ジェネラルMRは沢山います。

私が現在勤務している国内大手の製薬会社には、

専門領域もあれば、ジェネラル領域もあります。

1人頭の売り上げ金額も年々低くなっていくことも有り、

ジェネラルの方は中々給料が上がらないんですよね。

チャンスは沢山あるんだから、早く専門領域MRになれば良いのに

と思ってますが中々一歩踏み込めない人も多いです。

ジェネラルMRが良かったのは10年前で終わりです。

国内最大手の武田薬品でも、現在領域性に変革が行われています。

小野薬品もそうですね。

今後もMRとして年収をあげて輝いていくためにはやはり専門領域を

選んでおくことです。

少し前までのフィーバー領域は間違いなくオンコロジーです。

今後は、CNS、希少性疾患、もしくはワクチン系も可能性はあります。

2、成果をあげてない

MRは、「医薬情報担当者」という名前ですが、

営業なんですよね。会社側も、顧客側も、MR自身もそれは

分かっていることです。

営業は成果をあげてナンボなんです。

当然会社側も成果を上げてない人を評価するわけはないのです。

会社から評価を受けていないと、中々年収も上がりません。

私は27歳の時に570万円の年収でしたが、

5年後の32歳の時に年収が初めて1,000万円を超えました。

しかし、同期入社の人間でも、まだ600万円台の人もいます。

成果をあげるためには何でもする。

何が何でも成果をあげるという姿勢が、

欠けている人は中々年収は上がりません。

余談ですが、現在MRをやっていてストレスを抱えていることもありますよね。

僕の経験上では成果をあげればそのストレスの大半はなくなると思いますよ。

成果って言うのは単発的なものではなく、継続的にまぁまぁの成果をあげることです。

あとは、成果が上がらなかった時に、

人のせいにしないことです。

成果っていうのは、その半期で自分が行った結果です。

結果から、今の自分に足りないことが見えてきます。

その足りないことを改善することができれば、

ドンドン成長します。

そういった姿勢が大事なんだと思います。



3、年収の低い会社にいる

冒頭にお伝えしたように、

僕のような人間でも、年収の高い会社に入って、

そこで成果をあげれば30歳前後で年収1,000万円を超えることは

決して難しくないです。

一方で高学歴でも、会社選びに失敗すると年収は頭打ちになってしまいます。

ちなみに製薬会社の企業規模別年収はこのような感じです。

規模 年収(平均) 月収(平均)
大企業MR 794万円 49.7万円
中企業MR 660万円 42万円
小企業MR 597万円 38.2万円

※厚労省のデータより算出

しかし、小規模企業でも、例えば私が以前面接して落ちた、

バイオジェンファーマのようなベンチャー企業の年収はメチャクチャ高いです。

大体、1,400万円くらいのオファーもあります。

一概にこのデータが正しいかは分かりませんが、一つの目安にはなります。

例えば、自分の会社の30代、40代のMRや、管理職の方がもらっている

年収がどれくらいかを把握することで、

将来の自分の姿が想像できます。

30代でも年収700万を超えてない人が多い会社は、

年収の低いMRの群に入ってしまうのではないかと思います。

まとめ

現場を回っていると、32歳で、

有名な薬科大出ていて、年収が500万って言う人もいっぱいいるんです。

MR認定証をもっているだけで、いくらでも年収あげられるのに、

本当にもったいないと思います。

ただ、挑戦してるか、してないかだけのことなんです。

今の会社では中々見出せない自分のスキルや価値って言うのが、

他の会社ではのどから手が出るほどほしい場合が必ずあります。

一度転職サイトのエージェントに相談してみても良いと思いますよ。

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特に現在、

・専門領域MR(例:オンコロジーやCNSなど)ではない

・自分にこの領域は向いてない(人によっては糖尿病領域が向いている人もいます)

・30歳になっても年収700万には届かなそう

こんな人は要注意です。

自分が輝けない場所にいても中々年収は上がらないものです。

是非一度チャレンしてみたら良いと思います。

ネットで無料で行える転職力診断も参考にしてみてください。

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自分って実際どんな感じの転職が向いてるのか、

大体の指標が見えてきますよ!




 

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