プライマリー領域からオンコロジー領域に異動するにあたっての注意点

MRと勉強

だいさくさん、こんにちは。

昨日の記事からご依頼いただきまして、

私がプライマリーからオンコロジーに移動した際に、気をつけたことを纏めてみました。

宜しくお願いします!

プライマリー領域からオンコロジー領域に異動するにあたっての注意点




プライマリーからオンコロジーに移動する際の、

気をつけた方が良いことをまとめさせていただきます。

あくまでも私は同じ会社内でのプライマリーからオンコロジーへの移動でしたので、

会社を飛び越えてのプライマリーからオンコロジーへの移動には

当てはまらない部分もあるかと思いますがよろしくお願いいたします。

オンコロジー領域の勉強の仕方に関して

これはある程度必死に頑張るしかないと思います。

私の会社は異動の時に1ヵ月間のオンコロジー研修がありました。

しかし、1ヵ月と言うものもすごくあっという間で、

必死にその間も勉強したんですが、全く足りませんでした。

1ヵ月後、担当市場をもらった時、非常に足が震えたことを覚えています。

で、実際にやっぱり行ってみると先生の言っている用語がわからなかったり、

聞かれた質問の意味すらわからなかったりということもありました。

しかし、なかなかその面会の中で、

「すいません質問の意味がわからなかったので、、」と聞き出せませんよね、、。

ですから、私は当初自分のアポイント面会の際には、

わからなかった部分をすぐにメモしたりする癖をつけていました。

わからなかった言葉は、わからないけど、そのままメモるようにしてました。

そうするとわからなかった言葉を聞き返したり、

あるいは面会中には見落としていた患者さん情報に改めて気づけたりと、

非常に参考になるものでした。

これを調べて、わからないことを無くしていくだけでも成長はありました。

先輩に聞く!でもしっかりギブアンドテイクを

わからないことは、正直に社内の先輩に聞きました。

しかし、聞いてばかりでは先輩も疲れてきます。

ですのでギブアンドテイクを心がけてます!

教えてもらった情報に関する、先生の反応はフィードバックしたり。

また、自分が見つけた情報を積極的に発信したり!

これは持ちつ持たれつの環境を作ることが大事だと思います。

勉強する時間はあります!

プライマリーの時はレッドオーシャンの中、

シェアオブボイスの観点から、

「競合メーカーが良く行ってるから、自分もいかなきゃ、、」

みたいな雰囲気で、本当に今日の面会必要だった?みたいな時もありました。

オンコロジーの場合は、先生方もそんな面会望んでません!笑

必要な時に、必要なデータを、しっかり準備して、

しっかり話し込む事が重要だと思います。

だから、変に訪問回数なんかを意識するのはやめて、

腰を据えてデスクで勉強、調べ物をするべきです。

副作用の対応は何よりも優先に!

ドクターから問い合わせのあった副作用に関する問い合わせは迅速に、

これは今でも僕が最も重きに置いていることです。

抗がん剤の副作用ではそれが原因でなくなってしまうことも少なからずあるというのが現実です。

これはプライマリーとは1番大きく異なることではないかと思っております。

ですので先生からそういった問い合わせがあった際は絶対に、

その日のうちに出来る限り早い段階で実施しています。

そういうところが信頼関係構築に近づける部分ではないかと言う風にも思っております。

私が気をつけた点は以上です!

宜しくお願い申し上げます。

だいさくより

ご投稿いただきありがとうございます!

結局どんな環境だろうと本気で頑張るかどうかなんでしょうね。

特に最初って机上の勉強ってあんまり意味ないかもですよね。

オンコに限らないんでしょうけど、あれが意味あるのはある程度の経験者だったりするというかね。

結局先生方と話まくるのが一番勉強になりますよね。

僕は正直ギブアンドテイクなんて全く考えたことがなかったです。。

僕は領域をガラッと変えたことがないので、

この度はとても勉強になりました。

ありがとうございました!

ではまた!




コメント

  1. ABC より:

    相手の同意ない会話の録音や禁止されている場合の学会の録音は、プライバシー侵害の恐れがあり、明らかなに、マナー違反ではないでしょうか。

    • 大作 大作 より:

      申し訳ございませんでした。
      確かにおっしゃる通りだと思います。
      文言は修正いたしました。
      ご指摘いただきましてまことにありがとうございました。

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