MRからの本社勤務はメリットしかないぞ!

MRと本社勤務

どうもこんにちはだいさくです。

MRの80%はMRのまま終わって行くというデータを以前ミクスの編集部が

纏めたものです。

このデータはみなさんどう思いますか?

僕はMRという職業が本当に大好きですが、

MRからのキャリアの選択肢というのが少ないところは、

ちょっと痛いところだな〜なんて思ってるんですね。

MRからのキャリアは沢山あるけど年収が合わない




まぁでもMRからのキャリアって結構沢山あるんですよ。

エムスリーでマーケティングや新しいサービスを作るとか、

企業コンサルの仕事とか、人材育成とか、治験関連とか。。。

軍事と医療には最先端のサイエンスが集まっているので、

最先端のサイエンスの一つである医療の現場をたくさん知ってる人間は実は、

重宝されているので、MRからのキャリアは沢山あるんです。

ただ、年収が合わない。。

だから一歩踏み出せないという方もいると思うんですね。

本社勤務はしといた方が良い

本社勤務はMRと比べると若干年収は減りますけど微減くらいです。

しかし、得られるものというのは本当に沢山あります。

他の企業や他業種に行くよりも断然にリーズナブルに沢山のことが学べるので、

私はとてもオススメです。

とりあえずMRや現場のマネジャーとして今の土地で家族と一緒に過ごせて

幸せという気持ちもわかりますが、

中々特にこれからの製薬業界を担って行く若者にはそれを許してくれない

傾向もありますのでね。

本社勤務は何故良いか?

本社勤務をすると今までの自分の仕事がいかに狭い範囲で行っていたかということが

よくわかります。

薬の導入はどのようなプロセスで行われて、

どのような苦労や苦悩をどのような部署が抱えているのか。

そして彼らがその困難をどのように突破していったか?

冊子の作成に関してもそうだし、

厚労省が今何を考えているかとかもよくわかるので、

業界全体の動向が掴みやすいです。

本社勤務は会社から全国を見ることができるとはよく言うものですが、

本当にその通りです。

製薬会社出身の起業家は本社勤務経験者

製薬会社向けのサービス、

例えば人材育成とか、企業コンサルとか、

アプリ開発系の起業家ってほとんど本社勤務の経験者です。

大抵が外資系ですけどね。

まぁ本社勤務してると製薬会社が今どんな課題を抱えてるのかとか、

業界の動向が見えやすいので、

必然的に本社勤務経験者の方が起業家にはなりやすいんですよね。

本社勤務で高まるあなたの価値




「あなたの価値は自分と一緒に過ごす人の5人の平均値で決まる」

というのはよく言われています。

自分に刺激を与えてくれる人と一緒に過ごすということは、

自分に才能があることや一生懸命に仕事をすることと同じくらい

大切なんです。そんなことが本社勤務をすることで学べます。

あなたのサークルにいる5人はどんな人なのか、

是非一度考えてみて下さい。

東京勤務の年収は200万多い?

MRの年収って他業種と比べると比較的高いんですけど、

それでも会社や領域によって格差はあるわけです。

でも担当してる地域によっても格差があるんです。

※平均年収.jp調べ

このデータはすべての都道府県ではないですが、

東京はダントツの957万円です。

ちなみにこの表にはありませんが、

第2位が大阪で820万円です。

東京と大阪というのは製薬会社

これはMRや本社勤務の人間だけに絞ったものではありませんが、

製薬業界の地域別の年収が大体どれくらいなのかという意味で参考程度に見て下さい。

英語が喋れると年収は200万円高い

製薬業界で東京勤務や大阪勤務は年収が高いですが、

一般的に英語が喋れると年収が200万円高いと言われています。

会社にもよるんでしょうけど、

英語が喋れないと製薬会社では中々本社勤務ってできないですよね。

僕が今いるベンチャー企業は英語がそれなりにできないと入れない会社でした。

実際面接も英語でしたし。

非常に無理くり感はあるかもしれませんが、

製薬業会における、東京勤務や大阪勤務、

一般的に英語が喋れると年収が高いことを踏まえると、

やはり製薬会社で本社勤務をするとメリットしかないのかなと思うわけです。

本社勤務を目指すことは自分を高めること

本社勤務を目指すということは、

本社の人の仕事に興味を持って、

積極的に絡んで行くことも必要です。

そうなると必然的に自分の周りの5人の平均値が変わってきます。

今まで自分の周りには自分と同じような環境にいる人しかいなかったのが、

少しづつ自分とは違う環境にいる人間が入ってくるので、

自分の平均値が上がるわけです。

しかも英語も並行して勉強するので自分の価値というのはどんどん上がります。

英語は勉強しといた方が良い

製薬会社の社員で英語が喋れないのは真っ先にリストラ対象になる?

この記事でも書いてますが、英語は勉強した方が良いですよ。

別にTOEICとかでなくて喋れるようにしておいた方が良いです。

これは絶対に。

チャンスって準備してない時にやってくるんですよ。

本社にたまたまいったら外人がいた、そこで少しトークをした、

そこをたまたま部長が見てたとか。

チャンスって意外なところでやってくるんです。

そんな時のために英語は絶対に勉強した方が良いです。

TOEICで800点は難しいですが、喋るだけなら簡単ですよ。本当に。

製薬会社の社員におすすめの英語勉強法7選!

本社勤務のデメリット

本社勤務をするデメリットはあまり無いですが、

激務なことがありますね。

欧米とのweb会議なんかは夜中にやりますし、

特に新薬の上市や適応追加の時は忙しいですね。

本社勤務のかたは在宅でやってないことの方が多いので、

必ず出勤しなければなりませんね。

最近はフレックス制度を敷いてるところもありますが、

MRをずっとやっていた人間としては毎日電車に揺られて出勤というのは

嫌になっちゃいますね。

最後に

本社勤務の魅力というのはたくさんあると思います。

しかし、それと同じくらい本社勤務を目指す魅力というのもあります。

ぜひ本社勤務を一度目指して見て下さい。

僕は以前の会社でも本社勤務をしたくて努力した結果、

英語のスキルも営業スキルも身につきました。

その結果現在年収も1,500万になりました。

何か目標を持って頑張るというのは決して悪いことではありません。

ぜひチャレンジして見て下さい!

武田薬品など様々な企業コンサルをしてる原田隆史さんの本ですが、

まだ無料で読めるので是非無料のうちに読んで見て下さい!(送料550円はかかります)

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