どうもこんにちは、だいさくです。
コロナウイルスによるMRを含む製薬会社への規制が敷かれて数週間が経過してますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
なんか外出する事自体がちょっと怖いっすからね。
自主規制してる製薬会社の社員がジムに行って感染しましたとか、洒落にならんですしね。
ちなみになんですが、僕は最近までめっちゃ働いておりまして、
学会や講演会が中止になったこともあって、
その後処理とか、とにかくこれまでにないくらい馬車馬の様に働いてました。
先日久しぶりに記事を書くことができましたが、
今の会社への転職活動をしてる時に１ヶ月半くらい書かなかった事があるんですが、
危うくワーストを更新しそうになっていたんですが、
弊社のような小さい会社にも流石に御達しが来て、
来週から僕もリモートワークになりそうです。
コロナによる製薬会社への訪問規制が1400施設超！これはいつまで続く！？
調べた所によると現在製薬会社を含む業者さんへの訪問規制を敷いている病院は、
1400施設を超えていて、
当初はコロナ患者さんの発生状況から北海道や神奈川、東京を中心として、
規制が敷かれていったそうですが、
現在では全国的にその規制が広まっているそうです。
僕も早めに家に閉じこもりたかったんですが、
そういうわけにもいかず何度か病院に訪問させていただいたのですが、
業者さんだけじゃなく、患者さんのご家族など通常の面会も規制されてる病院がほとんどでした。
アポイントとかはお医者さんから、
「今製薬会社の方と面会するな！と院長から厳しく言われてるのでまた今度。」
というメールをもらったりする一方で、
訪問規制が敷かれてる事自体をご存知ないお医者さんもいらっしゃったりで。
アルフレッサの社長の著書、
「パンデミック発生！その時誰がワクチンを運ぶのか？」の書評を以前書いたんですが、
製薬会社は訪問とか企画関連を中止すれば良いけど、
卸さんは普通の業務は普通にこなさなければならないでしょうし、
こういう非常事態でも休めないので大変ですよね。
弊社が自主規制を敷いた理由を是非共有させてほしい
大手の製薬会社はほとんどが病院訪問に関しては自主規制を早くから敷いてましたし、
各種講演会は3月中に開かれるものは早々に中止にされてました。
こういう時の対応は大手の会社はとても早くて、
その対応を見ながら他の会社も自主規制に踏み切ったイメージがありますが、
弊社の非常に杜撰な対応を是非共有させていただければと思うのですが、
とある病院でコロナウイルスに感染された患者さんがいて、
どうやらそこに弊社の社員が訪問をしていたらしく、
そこは通常通り２週間の隔離措置をされたらしいです。
結局社員は感染はしてなかったのですが、
その隔離された人の中に弊社の社員が混じっていたという事で、
お上的な部門からムッチャクチャ怒られたらしいんですよね。
「この非常事態にお前達は何してんだぁ！」という事で、
半端なく怒られたらしく、
そんで自主規制という形にしたらしく、
まぁあくまで社内の噂なんですが、こういうのは早めにジャッジしないといけませんよね。
なので、塩野義さんの社員が感染したのは、
塩野義製薬 グループ会社の従業員1人の新型コロナ感染確認 同僚らに在宅勤務指示
わからないっすけど、結構管理者がめちゃくちゃ怒られたんじゃないかと勝手に予想してます。
まぁ病院に訪問していたわけではないのでわからないですけどね。
１３００兆円の時価総額が消えるなど様々なニュースが飛び交う
いわゆるコロナショックで、
全世界の株式市場が軒並み暴落してますが、
3月13日の時点で世界で１３００兆円の時価総額が消えたそうですね。
コロナウイルスで亡くなる方より、
コロナによる経済的な破綻で・・という方もいるというニュースもやってました。
こんな状態が後３ヶ月でも続くようなら本当にやばそうだし、
コロナで失う命と経済で失う命は同じですし、
政府が保証するっていったって、
きっと保証する対象って個人商店ではないんじゃないかという気もします。
ドイツ銀行がデフォルト社債を払えず実質コロナ破綻したというニュースもありました。
その辺の経済的な打撃を少しでも回避しようとして、
中国が出したコロナ新規感染者数が偽りだった（低い数字を出してた）とかでまた混乱してるとか。
一方日本のコロナ感染者数は８０４人で、
すでに厚労省が非公式ながら３００人以上は転帰されたという情報がありながら、
患者を追えてないという理由で情報を出してないことにめっちゃ怒ってる人もいらっしゃいました。
むしろ最初に日本に感染者が出たときはバッシングを受けていた日本ですが、
最近欧米でも急上昇して、日本の感染者数が増えてないことを賞賛されてたりしますしね。
マスク装着文化とハグをしない文化が功をそうしてるそうですが、
兎にも角にも早く事態が収拾してくれることを願うのみです。
製薬会社への訪問規制はいつまで続くのか
当初は3月初旬に、ここから２週間が山場ということで、
学校も休みになったし、
様々なイベントの自主規制がされました。
訪問規制もそれに合わせて、
3月の３週目、４週目くらいには緩和されるのでは？という話もありましたが、
この感じでは難しそうですし、むしろまだまだ続きそうです。
と思う一方で、一部の学校はすでに登校再会してたりもしていて、
いい加減経済がやばいという雰囲気もありますのでやっぱり中々読めないですね。
なんとかゴールデンウィークまでには収拾したいと考えているそうですが、
4月いっぱいまではイベント関係は厳しそうですかね。
コロナ規制によって製薬会社の求人数が上昇する？
今回のコロナの件でたくさんのイベントが中止になりました。
ただ、これから採用を試みていた会社や、
もともと人数不足だったような会社が、
予算がかなり余ることになるとのことで、
落ち着いたら人材をかなり採用することに乗り出すという話もあるそうです。
特に外資系は予算が単年管理だったりするので、
もしかしたらこの規制が落ち着いたら製薬会社の求人が増えることがあるかもしれませんね。
今は面接事態がリスクなので直近はなさそうですけど。
最後に
うちの営業部隊からはコロナ規制でとにかくめっちゃ暇だという話は聞いておりますが、
新薬を出したばかりのメーカーとかは活動できないので、気の毒ですね。
ちらっとお見かけしたんですが、
早々に自主規制を行ったファイザーさんが、こんなシンポジウムを行っていて、
とても感動いたしました。
むしろ僕も聞いて見たいです。
ではまた！
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