激務の看護師さんが製薬会社に転職した理由を聞いてきた!

MR未経験者の転職

どうもこんにちは。

製薬会社で働くだいさくです。

最近は、製薬会社で働く看護師さんがとても増えてきましたね。

私が以前働いていた、外資系製薬会社でも、

現在の国内製薬会社でも数多くいらっしゃいます。

しかも、ずっとMRとして仲良くしていた

女性MRが実は元看護師だったことを知って超絶ビックリしています。

製薬会社で働く看護師さんは、産業看護師だったり、

CRA(臨床開発)だったりするので、めずらしいですね。

そこで、その元看護師MR(30歳)の女性に転職理由と、

MRになってみた感想を聞いてきました!

激務の看護師さんが製薬会社に転職した理由




看護師は激務でもう限界だった

看護師=激務は本当にイメージ通りなんですが、

その女性もとても大変だったそうです。

人手不足

大体、病棟患者さんが40~50人いる中で、

看護師の数は5人くらいなんだそうです。

単純計算で1人あたり10人の患者さんを診ていることになります。

特に夜勤になると看護師の人数も少なくなり、大体3人くらいになるそうです。

そうなると単純に1人あたり16人くらい。

その方は2交代制の病院だったみたいで、相当ストレスと疲れが溜まってたそうです。

まぁパワーバランスとしては大変ですよね。

比較にならないですが、MRも1日に17人のDrと面会しろといわれればかなりハードです。。

ナースコールの恐怖

もちろん患者さんが沢山いても何にも起こらなければ問題ありません。

しかし、そんな日は1度も無かったんだそうです。

1人でトイレに行けないような高齢の入院患者も多く、

トイレのたびにナースコールがおされ、

トイレに付き添ったり、もしくはおむつ交換をします。

1回の夜勤でトイレ介助とオムツ交換を10回以上することもある。

術後の痛みにおそわれている人も少なくないので、

お尻に座薬を入れたり。

夜勤は本当に体力勝負です。

不規則すぎる夜勤

夜勤は本当に生活が不規則になります。

週に2回~3回、ほぼ寝ない夜があって、

家に帰ったらバタンキュー。

不規則のせいなのか、肌は荒れるし、既に結婚して3年経つのですが、

中々子宝にも恵まれず。

まぁ理由は不規則なため旦那さんと一緒にいる時間も作りづらいとか。

実際夜勤をしてるのは若手の看護師が多いですし、

若手じゃないと務まらないです。

多すぎる日常業務

問診から始まり、食事の配膳、トイレの介助とおむつ交換。

服薬指導や食事のチェック。

患者さんとのコミュニケーションやそのご家族との関わり方。

夜はナースコールに追われ、挙句には家に帰ってもナースコールが聞こえてくる。。

看護師は精神的にもキツイ

この方は特に癌患者さんの多い病院だったこともあり、

泣いてる家族をみたり、仲良くなった患者さんが亡くなっていくのは

本当につらかったんだとか。

あとは、単純にセクハラも多いそうです。

お尻触られるのはしょっちゅうだし、

パンツタイプのナース服着ていくと、

スカートはいて来い!とか。

薬飲まない高齢者も多いですし。

いつも食事前後はそんな患者さんと戦いです。

怒りたくても怒れない。



製薬会社に転職したら看護師はブラック企業だと気づいた

まぁ激務なのはやる前から分かっていたんですが、

私は向いてなかったんだと思います。

お尻触られても全然へっちゃらな人もいますからね。

ただ、私以外にも同僚の看護師は

いつ辞表をだそうか、退職しようかって話は結構な頻度でされています。

その辺は適正であったり、働く病院にもよるんだとは思いますけどね。

その反面今の製薬会社での仕事はとても良いです。

こんなに幸せな仕事があって良いのかと思うくらいです。

本当に転職して良かったと思っています。

どんなところが良いかというと、

1、自分の時間が作れる

2、生活が規則的

3、給料が高い

4、看護師は求められている

1、自分の時間が作れる

とにかく自分の時間が多いです。

これまではいつも誰かと一緒にいたので。

MRをやっていると、1人の時間って結構多いんですよね。

いつも誰かと一緒にいるって結構疲れるんですよ。

やっぱり、自分の時間も作れない仕事は私には向いてないし、

その自分の時間でしっかり自分投資ができたり、

勉強もできるので言うことなしです。

自分の時間ももてないくらいの激務はやっぱり辛いです。

2、生活が規則的

看護師と比べると労働環境はとても良いです。

体力的にも辛くないし、ワークライフバランスにも優れています。

今は朝は7時に起きて、夜は12時には寝ています。

旦那さんと一緒にいる時間も増えたし、

お肌の調子に限らず体調がよくなった気がします。

もちろん最初は大変でしたけど、

慣れれば全然大丈夫です。

3、給料が高い

看護師で働いていたときは、夜勤もガンガンやって、

年収が600万円を少し超えるくらいだったんですが、

現在は700万円前後いただいています。

私と同い年くらいの同僚MRでも1,000万円くらいもらってる人も

いるので、給料が高いというのはとても魅力的です。

しかも、給料の他に日当があって、大体1日3,000円くらいもらえます。

給料とは別にですよ!だから大体1ヶ月に6万円くらいもらえるんです。

家賃手当ても月に15万ほどもらえているのでありがたいです。

看護師で今くらいの経済力を持つには働き続けて、40歳越えないと

厳しいでしょうからね。

あとは、学会に経費でいけるというのも個人的には魅力的だと感じています。

4、看護師は求められている

製薬会社は女性が求められている傾向にありますね。

女性特有の疾患も多いし、外資系が多いせいか女性がとにかく活躍してます。

女性のマネジャーなんて沢山いますよね。

製薬会社で看護師が特に求められているポジションは、

・CRA(臨床開発)

・特殊なMR(MRとは呼んでない所も多いです)

CRAとは?

CRA(Clinical Research Associate)とは、

モニター(臨床開発モニター)とも呼ばれていて、

治験に関する治験契約、モニタリング業務、

CRF(Case Report Form:症例報告書)チェック・回収、治験終了の諸手続きなどを

行う専門職になります。

現在は製薬企業、医療機器メーカーのみならず、メーカーの臨床開発業務を代行・サポートするCRO(Clinical Research Organization)にも数多くいます。

特に治験の薬を初めて人に投与する際に、

細かい副作用でもこまめにチェックをします。

しかも、ダブルブラインド試験などは、医師が治験薬が入ってるのか入ってないのか

を知らされませんので、情報を知っているCRAの存在は非常に重要です。

特に副作用に関するアドバイスは看護師の知識が重宝されますので、

この仕事に看護師は不可欠になります。

MRってそもそもなに?

MR(Medical Representatives)は、製薬企業の営業部門に所属しています。最近では、人材派遣会社から派遣されて製薬企業で働いている人もいます。

MRの仕事は医療機関を訪問することにより、自社の医療用医薬品を中心とした医薬情報(医薬品およびその関連情報)を医療関係者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師など)に提供し、医薬品の適正な使用と普及を図ること、使用された医薬品の有効性情報(効き目や効果的な使い方)や安全性情報(副作用など)を医療の現場から収集して報告すること、そして医療現場から得られた情報を正しい形で医療関係者にフィードバック(伝達)することなどを主な業務としています。

※医療用医薬品とは、病院や診療所で医師の処方箋によって使用される医薬品のこと。これに対し薬局などで処方箋無しに購入できる医薬品のことを一般用医薬品といいます。

※MR認定センターより

特殊なMR

特殊なMRというのは曖昧な言い方なんですが、

例えば同じくすりでも特殊な投与をする薬を扱うMRのことです。

その場合はMRではなく、SS(Solution Specialist)と呼ばれたりもします。

普通の注射や経口剤ではなく、髄控内投与や、

放射性物質の投与によるものは看護師が必ずエリアに置かれたり、

MRとして現場を担当することも多いです。

MRは看護師出身でも活躍できます。

MRの1日

MRとして送っている大体の1日のスケジュールは、

9:00 出社

12:00 一通り内勤を行い1日の準備をする

18:00までポイントや院内活動を行う

19:00 帰宅(家に帰って日報書いたりもします)

大体こんな感じです。

朝は卸さんに行くときもあるので、

もっと早く家を出る時もあります。

逆にもっと早く家に帰るときもあるし、

講演会や勉強会が入っているともっと遅くなることも有ります。

看護師からMRになるデメリット

看護師から製薬会社に入るデメリットはいくつかあります。

1、転勤がある

MRになると転勤がどうしてもあります。

転勤が無い会社を選ぶことももちろん可能ですが、

その場合は年収が500万円くらいまで下がると思います。

2、出張が多い

私としては色々なところに行けて楽しいんですが、

重なると家に帰れないので嫌だなと思う時があります。

同僚の女性MRは1人でビジネスホテルに泊まるのが怖いなどと

可愛いことを言う人もいます。

ちなみに、MR以外の製薬会社勤務の方であれば、

ほとんど転勤は無いですが、出張はMRよりは格段に多くなります。

3、PCスキルとプレゼンスキル

これは、ずっとMRをやってる男性MR達の

足元にも及びません。

タイピングは早いし、プレゼン資料の作成も早いし上手いです。

私はたまたま高校の時にPC系の授業を取っていたので、

PCスキルはそんなに変わりません。

プレゼンは、看護師さんの前でやるプレゼンは気楽なんですが、

医師の前で行うプレゼンは緊張します。

4、ノルマがある

看護師とMRの決定的な違いは、

ノルマがあることです。

ノルマを達成しないとボーナスにも影響があるし、

お給料も上がりません。

当然ノルマを達成できないと上司からも

言われます。

一方でノルマを達成するとボーナスは沢山もらえます。

私は現状ノルマがあるほうが楽しいと思っているので、

全然苦では有りません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

看護師さんってつらいんだな~とつくづく感じました。

MRとしては、外来の看護師さんと話してるときが一番癒される瞬間でも

あったりしますが、入院の看護師さんは大変ですね。

なくてはならない仕事ではありますが、

向き不向きがあるんですね。

実際看護師出身のMRやCRAは本当に増えているので、

興味ある人は製薬会社の転職に特に強い転職サイトを

ランキング化している記事も参考ください。
看護師から製薬会社(CRO・CRA)への転職を考える人にオススメの転職サイト

また、看護師さん実際に聞いてきた優良な転職サイトもこちらの記事にてまとめております。

【必見!】看護師さんが実際におすすめしてくれた転職サイトラインキング!

もし、MRの仕事に少しでも興味を持っていただいた方や、

何か聞いてみたいことがあれば、

私のプロフィールにアドレスを記載してますので、

ドシドシなんでも聞いてくださいね!



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