毎日医師と話してたら気づいた理想の死に方

雑記

どうもこんにちは。

製薬会社で働いているダイサクです。

私は27歳の時に外資系MRに転職をしたのですが、

転職をしたことで変わったことが沢山有ります。

年収は270万円から34歳の現在では1180万円になりました。

住んでる家は、家賃6万5千円のアパートから、

家賃27万円の高層マンションに住んでます。

車はヴォクシーからBMWになりました。

いや、別に自慢をしてるわけではないのですが、

まぁ本当に転職して人生変わったなって思ってるんです。

人間、入った会社で人生って変わるんだなと

毎日医師と話していて変わったことがある

自分の生活スタイルは、もちろんなんですが、

ほぼ毎日医師と癌について話をしているせいか考え方というのも、

だいぶ変わりました。

がん患者さんの話を毎日していると、

後悔しないように生きようと思います。

私もいつか死ぬんだから、

後悔しない人生を生きるんだと思って毎日生きてます。

いつも自分の考え方をしっかりもって、前向きに一生懸命に。

子供や妻と話す時間を沢山つくる。

週末は出かける。

沢山勉強することで、

低学歴なんて関係なく高収入を得られることができて、

このブログで転職によって人生を変えることができたことをみんなに伝える。

「死」を意識すると人間強いものですよ。

明石家さんまさんも自分が乗るはずだった飛行機が墜落して

命を落とさずにすんだことがきっかけで

「生きてるだけで丸儲け」という考え方がうまれたんです。

これは後ろ向きなように見えて実は凄く前向きなことだと思います。

なので、MRに転職すると身体に関することを学びますので、

自分の健康を人一倍意識しますし、

「死」を常に感じながら(良い意味で)生きるのでアグレッシブな決断をするようになります。

理想の死に方ってなんだろうか

あとは死に方ですね。

皆さんはどうやって死にたいですか?

普段あまり考えないですよね。

ただ、MRをやっているせいか考えてしまうんですよね。

先日も、妻と理想の死に方について話してました。

私の妻は老衰で死にたいそうな。
僕はやっぱり癌が良いと思うんですよね。

僕「ちなみに今日の夜、老衰で死ぬとしたらどうなの?」
妻「今日は嫌だよ。だって、これからやりたいこといっぱいあるし、子供の成長も見たいし。楽しみなことが沢山あるから」
僕「え!じゃー何歳なら老衰で死にたいの?」
妻「んーー大体85歳くらいかな~」
僕「へーー。今日老衰で死ぬのは、色々夢とか希望とかがあるから嫌なんだ。でもさ、それって85歳になっても一緒だと思うよ。程度の差はあれ85歳になっても夢とか希望とか後悔してることとかがあるから85歳になっても今日老衰で死ぬっていうのは嫌なんじゃないかな?」と。

85歳になったら夢とか希望は何もないなんてこと無いと思うんだよな~。

これは女性と男性の考え方の違いなのでしょうかね。

ちなみに癌になった高齢の患者さんだと、

女性(おばあちゃん)の方は抗癌剤治療をやりたくないという人って結構多いんですって。

一方で男性(おじいちゃん)は何歳になっても最後まで生き抜く。

やれるだけの治療はやりたいと言う人が多いんですって。

まぁ男の方が貪欲というかなんというか。

実際普段から人の死に接しているお医者さんを対象にアンケートを取ると、

理想の死因はダントツ1位で癌です。

どんな癌種であれ大体の予後は分かりますし、

死ぬための準備もできますしね。

疎遠の家族に会いに行ったり、生命保険確認したり。

とにかく死ぬための準備ができるのは癌だけなんですよね。

いきなりぽっくりいくのならまだしも、寝たきりなんかになってもつらいですしね。

まぁとにかく新しいことややったことないことにドンドン挑戦してみて、

努力しつづけようと思います!

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