製薬会社のインセンティブトリップの闇。君は何か勘違いしてないかい?

MRの仕事

どうもこんにちは、だいさくです。

なんとなく怖い感じのタイトルつけて見ました。

多分3分くらいで読めるので、

特別な理由はないので気楽に読んでください(笑)

外資系だと、そろそろインセンティブトリップなどの結果が出る頃ですね。

皆さんは成績はどうでしたか?

良かった人も、悪かった人も、

振り返って見て試行錯誤しながら頑張りましょう!

僕の会社は成績に関しては全く言われません(笑)

患者の数が非常に少ないので、

投与した云々カンヌンよりも行動評価の方がウェイトを占めるんですよね。

候補患者が何人ここにいるか?とか。

僕もかつて、何度かインセンティブトリップに参加させていただいたことがあるので、

もし、今年初めて参加される人などいたら、

ちょっと参考になるような記事にできたら良いなと思っています。

多分3分くらいで読めるので気楽に読んでください。

外資系のインセンティブは基本的に研修です!




僕はインセンティブにプレーヤーとして参加したこともあるんですが、

企画者としてプレーヤーの同伴者としても参加したことがあります。

その時に教えてもらったんですが、

製薬会社のインセンティブトリップは、

本社目線で言うと、基本的に研修の名目にすることがほとんどです。

実際参加するプレーヤーの方からすると、

もちろんインセンティブだと思って良いんですよ!

あくまで本社目線の話です。

だから、実際はトリップというより、トレーニングだと考えられています。

インセンティブトリップに参加したことがある人はわかると思うんですが、

現地の社員となんかしらの交流したり、

外資系だと例えば米国の本社や欧州の本社にトリップの間の

1日くらいでも招かれたりしませんでしたか?

僕もプレーヤーとして参加した際も本社のマーケティングのチームや、

営業チームの会議などに参加させていただいたりしました。

なんでインセンティブを研修にするのか?

まぁ単純にプレーヤーの代表として参加してる分には楽しいですよね。

海外の本社に行くことなんてまずないでしょうし、

製薬会社の本社って実はすごい田舎にあることも多くて、

だだっ広い広大な土地に研究所が併設してあったり、

運動場が併設してあったり。

日本の都会にある本社とは全然違うのでちょっと感動しちゃいます。

でもなんでインセティブトリップなのに研修目的にするかというと、

経費のためです。

インセンティブトリップを単純に旅行だけにしてしまうと、

その間の旅費や交通費、食事代などが、

経費として計上できなくってしまうんですよね。

なので、税務署にしっかりこのトリップは旅行ではなく、

研修なのです!と説明できるように、

なんかしらの海外の会社の人間との交流や、研修の時間を入れているのです。

抗がん剤メーカーとかだと、ASCOやAACRやASHに行ったりしますよね。

そうでないと本当に全部自分の懐から出さなければいけなくなっちゃうんですよ!

なので研修名目にします。それで良いのです。

製薬会社のインセンティブトリップの闇。君は何か勘違いしてないかい?




そこで、このタイトルになります。

インセンティブトリップを文字通り、

トリップ、旅行だと思ってると大目玉食らいますよ!

特に若手諸君!初めてのインセンティブで嬉しいのはわかります、

でもそこでウェイウェイしていてはいかんのです。

インセンティブトリップは仕事の延長と考える

やっぱり自分が頑張ってきた活動が数値として現れて、

それが評価されて選ばれているからね、気持ちはとってもわかります。

でもね、インセンティブトリップは君の仕事の延長として考えておいた方が良いです。

インセンティブトリップは仕事として行きなさい!仕事と思いなさいってこと!

仕事と思わないで、失敗してる人を何人か見たことあるので。

これとても重要です!

君は沢山の人に支えられている

トリップ期間は必ず上長や、

本社の営業企画的な人が随行してると思います。

トリップ期間中にもしっかりその本社の方や、上長に気を使いましょう。

間違っても無礼講と思ってぞんざいな態度をしたりしてはダメです。

その時は上の方も寛大な態度で接してくれるけど、

ちゃんと君の調子に乗った態度は見られています。

上長に限らず、一緒に参加している他営業所の人間にも調子に乗ったことを

喋っていたりする姿は完全に見られているので、

そこはしっかり仕事の振る舞いをしましょう。

君が行くトリップのために沢山の方が企画をして、

準備をしてくれていることを忘れて、調子に乗ってはいかんのです。

全てを前向きに捉える

ウェイウェイする必要は全くないんですけど、

トリップ期間中はなんかしらスピーチしたりとか、

普段は接することがない他部署や他の営業所の方達と接するので、

自分の数字がなんで上がったかを論理的に説明できる準備はしておいた方が良いと思います。

ただ、そこはあくまで論理的に。

俺がすごいからっす!とかはいかんよ。

スピーチする時にもしっかり前向きなコメントをしましょうね。

きて見たらそこまでの驚きはなかったとかそんなこと言ってはダメですよ!

逆に考えるとインセンティブトリップはとても大きなチャンスです。

数字が上がっているのはもう既にわかられているわけなので、

そこから沢山の人に上に挙げられる人材か、

本社に引っ張ってこれる人材なのかをアピールできる絶好のチャンスなので、

まぁやっぱり仕事と捉えた方が良いってことです。

最後に

完全にタイトル負けの内容になってしまいましたかね。。。

まぁとりあえず、インセンティブトリップをゲットした方はおめでとうございます!

ただ、これは本当に仕事の延長と思って参加した方が身のためだと思います。

あと、せっかく数字が上がったのに、お前はただ運が良いだけだ!

とか言われたことある人はこの記事も読んで見てください。

トップセールス に対する「運が良い」という妬み発言への最高の応酬話法

僕も今まで何度となく、ダイサクは運が良いとか言われたことありますので、

その度にこの応酬話法使ってきました。

それではまた!




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