MR出身者の異業種転職は通用しないのか?元異業種出身者の僕が教える

MR転職先

どうもこんにちは、だいさくです。

MRは異業種に転職しても通用しない、

MRからキャリアをスタートした人はMR以外の職種はできない。

そんな事を最近耳にします。

果たして本当にそうなのでしょうか?

今日は異業種出身の僕がMRからの異業種転職に関して、

実際のところどうなのかを書いて行きたいと思います。

MRが異業種転職に通用しないと言われる4つの理由を整理




まず一般的にMRが異業種への転職で通用しないと言われる理由としては4つあります。

・価格交渉がない

・ルート営業だから

・楽(暇)すぎて抜けられない

・年収が合わない

価格交渉がない

価格交渉がないMRはその点において交渉力や営業力が他職種より劣ると言われます。

確かに価格交渉はありませんが、

それは価格交渉がある営業をやったことがない人が言うセリフです。

僕は最初の会社で価格交渉もしっかりやっていましたが、

何も難しいことはありません。

自社の原価がいくらだからこの価格で販売した場合の利益率がいくらになる、

流石にこの利益率はヤバイよな〜、

でもこの利益率でも100個購入してくれれば利益額として上を納得させられる、、

まぁそんなところです。

これ以上安くは叩くなとかその辺は普通に指示されているし、

別に価格交渉しないことなんて何のデメリットでもありません。

小学生でもできる計算を頭の中で行うだけですし。

3ヶ月もやれば覚えられます。

「MRは価格交渉をしないから異業種には通用しない」と言う理由で、

異業種への転職を諦めたり、

自分自身を卑下する必要は全くないと自信を持って言い切れます。

MRはルート営業だから

MRは基本ルート営業だから、

決められた場所に決められた時間に行くだけ、

他業種はもっとシビアな営業をかけている。

これは半分本当で半分嘘だと思います。

確かに不動産屋とか、保険の営業なんかはルート営業の部分もありながら、

新規開拓も並行して行います。

でもダメならそこで終わりで、一応キープしておきながら次に行くと言う感じです。

でもMRって新薬が発売されて、

新規の病院の口座開けに行くと思いますが、

そこで使ってもらえなかったり、

口座開いてくれなかったら、

使ってもらうまで諦めることができないですよね。

諦めると言う選択肢が無いって他の業種からしたら結構キツイ部分じゃ無いかと思います。

僕も最初の商社では基本ルート営業でしたが、

並行して新規開拓してましたが、

新規開拓しただけでとりあえずよくやった感があります。

ダメでもプラマイゼロ、成功したら儲けもんくらいです。

MRの新規を開拓できるまで諦めるな系の方がよっぽどメンタルくると思います。

楽(暇)過ぎて抜けられない

MRは楽すぎて抜けられないっていうのも言われています。

だから異業種へは通用しないと。

これも、半分本当で半分嘘だと思います。

他業種でも営業というのは数字さえ達成してれば基本楽です。

会社から出てしまえば基本自由ですし、

数字さえ達成してれば何も言われません。

ただ、それが毎月毎月新規を取らないといけないような職種や、

製品、サービスを扱う職種だと自由度は格段に下がります。

保険の新規を毎月5件取ってこい!とか、

不動産の新規を毎月3件取ってこい!といわれたら、

2月に3件とっても3月にはどうなるかわからない、

だからずっと頑張り続けるってパターンは結構辛いと思います。

でも、保険のセールスマンでも大きなディールを1件決めてしまえば、

その年の目標全部達成!みたいなこともあったりします。

だから何とも言えませんが、営業は全般的に数字さえ達成してしまえば楽です。

MRが楽だから異業種では通用しないというのはちょっと違うのかなと。

年収が合わない

年収が合わないっていうのは間違いないと思います。

年収はやっぱり製薬業界はダントツに高いです。

それはダントツです。

福利厚生も恵まれているので、

MRから異業種に行きたい人より、

格段に異業種からMRになりたいと思ってる人の方が多いです。

なので、僕も36歳になって年収が1,500万弱くらいになりましたが、

まずMR以外の職種では無理です。

例えば異業種に転職しようものなら、年収は半分以下になると思います。

やっぱ無理です。

なので異業種に行きたいと思うのであれば、

若いうちに行った方が良いと思います。

それこそ年収が1,000万以上あるものならまず無理です。

MRの年収に異業種で太刀打ちできる会社が無いです。

MR出身者の異業種転職は通用しないのか?元異業種出身者の僕が教える




ここまででMRが異業種転職に通用しないと言われる理由が

何となくお伝えできましたでしょうか。

ここからはMRから異業種への転職を考えてる方に異業種出身の僕がお伝えしたいことを

書いて行きたいと思います。

MRから異業種は通用しないことはない

MRから異業種への挑戦って全然ありです。

こちら僕が以前MRから異業種への転職先で多いランキングを書いた記事です。

MRからの転職先ランキング!MRが異業種の転職先として選ぶ業界8選!

MRから異業種への転職は全然ありです。

MRだから通用しないってことはまずありません。

異業種に行ったって通用する人は通用するし、

通用しない人は通用しないのです。

それはMRだからではなく目的を持って努力できるかどうかなので、

そういった異業種を経験してない人の雑音に耳を傾ける必要はありません。

MRから異業種への転職はオススメはしない

僕は基本的には何かやろう!と思ったことを応援するスタンスですが、

僕は個人的には異業種への転職はオススメしません。

なぜなら、製薬業界はホワイトだからです。

例えば、こちらのデータですが、

これは日米で比較した産業別の労働生産性と付加価値シェアを表したものです。

上の赤い線が米国の労働生産性の基準になります。

化学業界だけが米国の生産性の水準をクリアしています。

これは少し古いデータにはなりますが、

化学以外の業界は化学の業界と比較したときに、

おそるべしブラック労働だといえます。

朝から晩まで頑張って頑張って働いても、

化学の生産性には絶対に勝てません。

化学は外資系も多く入ってるのもありますが、

やっぱスーパーホワイトです。

MRを辞めるのも良いですが、

一度立ち止まってMRがいかにホワイトか、

製薬業界がいかにホワイト企業の集まりかということを考えても良いと思います。

まぁ化学全般が=MRではないと思いますが、

もしMRは暇だと思っているのであれば、それはまぁそれなりに普通なのです。

逆に英語の勉強や本を読む時間もないくらいずっと働いている、

副業する余裕がない、子供にもしばらく会ってない、

そんなの最悪だと思いますよ。

MRから異業種は大抵戻ってくる

MRから異業種に転職しても結構な割合で戻って行きます。

逆に異業種からMRになって元の異業種に戻っていく人はそんなにいません。

特にマーケティング系の会社、不動産、保険系に行くと大抵戻ってきます。

医療機器とか、医療部門のコンサル系はそこまで出戻り率が高くないと思います。

なので、よっぽどの自分にとってのメリットがない限りは、

僕は異業種への転職は何とも言えないと思います。

結論

最後に結論になりますが、

MRだから異業種への転職に通用しないということはありえないと思います。

しかし、異業種への転職は若いうちにすること、

そして、できれば医療業界に関わるような、

MRとしての経験が活かせるような職種を選んだ方が成功しやすいと思います。

でも年収は間違いなく下がりますし、

アッパーもそこまで高くないことは間違いないと思います。

なのでよっぽど自分にとってメリットがある、

絶対に製薬業界にいてはつかないようなスキルがつけられる、

そんな職種であれば良いのかなと個人的には思っております。

以上です。




コメント

  1. 大谷 より:

    エムスリーのMR君って、実際にどの程度評価されているものですか?

    • 大作 大作 より:

      MR君は医療従事者からどの程度評価されているか?っていうことでよろしいでしょうか?
      実際にMR君が医師に対してやっていることは、
      MR君を通して製薬会社から送られたメールをクリックさせているだけです。
      「先生、〜製薬から来ているメール全てクリックするとポイント300ポイントあげます!」
      といって全部メールを開かせて、製薬会社には、医師が御社からのメールをすべチェックしてますよ!
      絶対MR君は続けた方が良いですよ!とやってます。
      なので、正直な医師はただ単にポイントもらえるから見てるだけっていう人もいます。

      僕はあまり意味ないと思います。
      実際エムスリーは実績に影響しないというデータを出した製薬会社もいて、
      徐々にエムスリー離れはあるんですが、それでもまだまだ依存してるかもしれません。

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