「仕事は楽しいかね?」をオーディブルで読了!面白いので読んで!

おすすめ本書評

どうもこんにちは、だいさくです。

皆さま、「仕事は楽しいかね?」という本を読まれた事ありますでしょうか。

ベストセラーになった本なので、すでに読まれた方もいらっしゃるかもしれませんが、

読まれてない方や内容忘れちゃった〜みたいな方がいらっしゃったら、

是非読んでみて下さい!

Amazonのオーディブルというサービスがあって、

僕はこれがリリースされた際に1冊まで無料体験できるという事で、

その時たまたま選んだ本がこの「仕事は楽しいかね?」だったんですが、

もしオーディブル使った事ない方がいらっしゃいましたら、

今年の2月くらいで無料体験制度が終了してしまうようなので、

この機会にオーディブルでこの本読んで(聴いて)みて下さい!

Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス

ちなみに僕は、本の良さを伝える書評記事を書くのが結構苦手だったりして、

苦手というよりどうしても長くなってしまうので、

とにかくコンパクトにまとめて全力で書いてみたので是非ご一読のほど。

「仕事は楽しいかね?」をオーディブルで読了!面白いので読んで!




この本はデイル・ドーテン著で、

2001年に発刊以来ベストセラーとして読まれ続けている本です。

数々の名著の中にも名前が挙げられたりしてますよね。

この物語は、大雪で閉鎖されてしまった空港で、

35歳のサラリーマンの「私」と起業家の老人である「マックス」が出会う所から始まります。

閉鎖されてしまった空港で、マックスと私は雑談をしています。

その中でマックスから「仕事は楽しいかね?」と聞かれて、

私はちょっとギクリとしてしまいます。

続けてマックスが「君の考える、成功のための戦略を教えてくれ」と聞きます。

すると私は、これまで山のように読んできた自己啓発書の内容などを参考に話して、

その内容をマックスは紙に書いていくんです。

そして、その紙に大きくバッテン×をつけて、こう言います。

「試してみることに失敗はない」

この本が一番伝えたい事

「試してみることに失敗はない」これがまさにこの本で一番伝えたい事で、

「大好きな仕事をしているなら、人は何時間働いても苦にはならない、だから大好きなことをしろ!」とよくいわれますが、

これには一つ問題点があって、

多くの人は、自分がどんな仕事が大好きかわからない、

日々物足りなさや取り残されたような思いを抱き、満足できてない。

マックスという老人はその時に、

計画を立てることに依存しすぎている、

「目標の弊害」というものを告げます。

大抵の人はマンネリ化から抜け出すために目標を設定しようとするんですが、

結局今日の目標は明日のマンネリを生んでしまうといいます。

明日は今日と違う自分になる

マックスは、目標は立てないで良い、その代わり、

「明日は今日と違う自分になる」

これをとにかく実践しなさいと言います。

毎日変化するなら、目標も夢も無理に作る必要ってなくなります。

「自分の夢ってなんだろう」「何を目標にすれば良いんだろう?」と悩むこともなくなります。

最初に陸に上がった魚は長期にわたる目標を持っていたと思うかね?とも言います。

要は、長期の目標など考えずに、

「遊び感覚で色々試して、成り行きを見守りなさい」と言います。

※個人的には一番の至言だとおもってます。

問題は何か?

※最初に陸に上がったとされている魚

成功する人は、自分がどこへ向かっているのかはわかってない。

ただ、遊び感覚で色々試して成り行きを見守っている。

問題は才能のある無しでも、勤勉かどうかということでもなく、

沢山試したかどうか。

ちなみに、この本の中で、ここが一番重要で、

ちょっと長くなってしまうので書きませんが、

沢山試すことが成功につながるという事をいくつかのモデルケースを引用して伝えてくれます。

とにかく色々試して成り行きを見守る回数がとても重要なんですが、

問題は何か?というと、

問題は、試す事をしてみない人があまりに多いという事です。

コイン投げも投げてみないと表も裏も出ませんし、

何度も表を出す人は、何度もコインを投げている人なんですという言ってます。

3つのリスト




この著書の中で、3つのリストを作ってみたら良いという話が出てきます。

1、仕事に関してやっている全てのこと

2、仕事の問題点

3、仕事上でやったミス

これらのリストを作って見えるところに貼っておき、

できるところからどんどん変えていくというものです。

理屈無しでどんどん動こうというものです。

まとめ

え〜とですね、皆様もお気付きの通り、我ながら非常に下手な書評記事だと思いました。

言い訳させていただきますと、

通常文字の本を読むと付箋紙を貼って重要なところをピックアップしておくんですが、

なんせ音声でしか聞いてないので、全然うまくかけませんでした。

この本は、なんとなくでも、

仕事がつまんない〜とか、

惰性感だったり、日々の生活や仕事に行き詰まりを感じているとか、

色々自己啓発本読んだりしたけどあんまり変わってないな〜って感じてる方におすすめです。

それ以外の方にももちろんおすすめ!

僕自身も気づかされる部分が本当に沢山ありました。

もしよかったら読んでみて下さい。

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

オーディブル試したことない方はこの機会に是非。

Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス

一度無料でもダウンロードすると一生聞くことができます。

車に乗りながらとか、寝る前とかに聞くと良いと思います。




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