アストラゼネカの方に読んでほしい!フリーアドレスの理想と現実

アストラゼネカ

どうもこんにちは、だいさくです。

アストラゼネカさんが本社を田町に移動し、

その際に全てフリーデスクにするという報道がされておりましたね。

AZ 東京支社を田町に移転 21年7月までに 完全フリーアドレスに

こんな大きな会社なので、こういったきっかけがないと中々難しかったんだと思いますが、

僕は何気にとても良い取り組みだと思っております。

アストラゼネカの方に読んでほしい!フリーアドレスの理想と現実




今回のAZさんの本社移転とフリーデスクに関する内容を簡単にまとめますと、

2021年4月に本社を田町に移転。それをきっかけに、本社勤務の方がこれまで固定の机だったのを、全てフリーデスクに変更する。その効果の狙いとして、様々な部門間の自発的なつながりやコラボレーションを促進し、多様性を受容し活用することで、個人と組織のパフォーマンスの最大化を図る。

実は私が務めている会社もフリーデスクです。

なので私のフリーデスク経験から、

フリーデスクに変更するアストラゼネカさんに向けて、

理想と現実を少しお伝えさせていただければと思っております。

「いやいや、お前のとこの小さい会社と一緒にするなよ!」とかご指摘を受けそうですが、

そんな器の小さいことはAZの方は絶対に言わないと信じておりますので、

とにかく書いて参りたいと思います。

フリーデスクはめちゃくちゃ良い

フリーデスクはめちゃくちゃ良いです。

固定の時と比べて一番良いのが、

誰がどこにいるかわからないので、いつ帰っても全然わからないのです。

これって固定の時だとやっぱりちょっと気を使ってしまうんですよね。

使ってないつもりでもやっぱりちょっと使ってしまう。

あいついつも早く帰るなぁとか思われてんのかなぁとか。

フリーデスクは本当にそういうのが無いので、そういう意味でのストレスはゼロになります。

早く出社しても、遅く出社しても基本的にはわからないので本当に良いと思います。

多分アストラゼネカさんのような大所帯の会社だったら尚更わかりづらいと思います。

意外に進まない!?コラボレーション

AZさんの目論見で他部門とのコラボレーションを促進するという目的が記載されておりますが、

これは多分思ったほど進まない気がします。

フリーデスクだとしても、

やっぱり、どうしても、同じような場所に座ってしまうのです。

色々な場所に座るのは最初だけで、慣れてくると、

一々今日座る場所を決めること自体が億劫になってしまって、

結局は、なんとなく人事はあの辺、PV部はあの辺、開発はあの辺、みたいに。

ちなみに弊社は人事と総務部は固定になっています。

ただ、AZさんがどうなってるのかはわからないですが、

弊社は普通に社長とか副社長他、ボードメンバーも、

全員フリーデスクなので、そういう意味のコラボレーションは盛んです。

一応ボードメンバーの専用部屋はあるのですが、

社長も普通にその辺に座っています。




逆に管理は厳しくなる可能性あり

フリーデスクは本当に良いと思います。

嫌な人のところには座らないければ良いし、

おそらくとても広いオフィスだと思うので、どこに座っててもOK。

しかし、その分どこに誰がいるかわからなかったりしすぎて、

用事があったときにすぐに捕まえられないため、

電話が良く鳴ります。

うちの会社はアプリを使用して、今出れる状態かそうで無いかみたいなのを、

本社勤務の人間全員分を一括管理してます。

なので、ランチに行く時とか、業者さんと会う時とかに、

そのアプリを開いてスイッチを押さなければならないのですが、

結構めんどいです。

何より、まず本社の誰かに電話したいときに一々そのアプリをチェックして、

その人が出れる状態かどうかを確認しなきゃいけないのも超絶めんどいです。

仲よければいきなり電話しちゃいますけどね。

最後に

うちの会社はかなりのアメリカかぶれで、

会議室の壁は全てホワイトボードになっていたりしますし、

なんかGoogleの真似しているみたいで、

寝ながら仕事できたりするんですよね。

軽い運動もできるし、正直めっちゃ快適です。

フリーデスクの全てに外付けモニターも設置されているので、

とにかく居心地MAX良いです。

家で仕事してるより全然捗る気がしています。

アストラゼネカさん頑張ってください!

ではまた!




コメント

タイトルとURLをコピーしました