ヴィーヴヘルスケアってどんな会社?年収や今後の可能性を現役MRが教えるよ!

ヴィーヴヘルスケア

みなさんこんにちは。

現役MRのだいさくです。

みなさんは、ヴィーヴヘルスケアって会社ご存知ですか??

このブログを読んでいただいている方はご存知かもしれませんが、

私は今ベンチャー系の製薬会社に転職したいなと考えています。

沢山のエージェントから数少ないベンチャー系製薬会社の

求人が出たらすぐ紹介してください!と伝えてあります。

そんな時にヴィーヴヘルスケアの求人をもらうことができました。

初めて聞いた会社だったので詳しく調べてみたので、

今日はそんなヴィーヴヘルスケアに関して書いていきたいと思います。



ヴィーヴヘルスケアってどんな会社?年収や社風は?


ヴィーヴヘルスケア株式会社

【会社名】ヴィーヴヘルスケア株式会社

【本国】イギリス

【本社所在地】東京都渋谷区千駄ヶ谷4-6-15GSKビル

【設立】2009年9月

【従業員数】30名

ヴィーヴヘルスケアの成り立ち

ヴィーヴヘルスケア(ViiV Healthcare)は、

GSK、ファイザー、塩野義(77%、12.6%、10%)これらのメガファーマによる、

3社合弁会社になります。

基本的にGSK

本社所在地がGSKの本社にあることからもお分かりになる通り、

基本的にはGSKが強く関連した会社になります。

また人材もGSKからの派遣が多いため、

ほとんど求人情報は世の中に出回りません。

しかし、社内では他社からの風を入れたいという風潮があるそうです。

そのため、この度求人が出たそうですね。

ヴィーヴヘルスケアの取り扱う薬剤

ヴィーヴヘルスケアはHIV、エイズ領域に特化した会社になります。

この度新製品である「テビケイ」という薬が上市されており、

高い治療効果が望めるといわれています。

主な取り扱いの薬剤としては、

1987年に米国で承認された、「レトロビル」(ジドブジン)、

「コンビビル」「デビケイ」「トリーメク」などの抗HIV薬です。

中でも塩野義さんの創製した「テビケイ」「トリーメク」は

世界的にも売り上げを大きく伸ばしていますね。

ヴィーヴヘルスケアの今後

HIV感染者・AIDS患者は年々増加しています。

それに必要な薬剤も数・種類ともに増加していくと予想されています。

その中でもヴィーヴヘルスケアはHIVの増加を抑制する効果を持つ「エプジコム」、

世界に唯一のCCR5阻害薬の「シーエルセントリ」の2品目を特に重点品目として

今後シェアの拡大を図っています。



ヴィーヴヘルスケアの売り上げは凄い!

世界では2兆円の売り上げ、

日本では440億円の市場規模になります。

従業員数30人ですが、すごい!

昨年対比でも17%の成長をしています。

ヴィーヴヘルスケアの年収

ヴィーヴヘルスケアの年収はGSKの年収に準じてるといわれています。

GSKの年収はまぁまぁそこそこです。

一応求人票には、600万~900万と記載されています。

マネジャーで大体1,800万との事です。

30人しかいませんからね、その辺は製薬ベンチャーに良くある、

ピンきりなんでしょうね。

どうすれば求人をもらえる?

一番良いのはヴィーヴヘルスケアの社員と仲良くなっておくことです。

ただ、中々いません。

なので、一番現実的なのはGSKの社員と仲良くなっておく、

もしくはビズリーチで網羅的に求人をもらう方法です。

私もビズリーチ経由で求人をもらいました。

ビズリーチは便利


会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』

ビズリーチは特に希少疾病系やベンチャー系の求人を取るには最適です。

こちらがビズリーチのシステムになります。

転職サイトというのは大手から、ベンチャーまで沢山あります。

ビズリーチを通してあなたのことを一気にアピールできます。

あなたがほしい求人を登録しておけば、

ニーズにあった求人が出た時にピンポイントで紹介してくれます。

有料案件もありますが、大体2ヶ月くらいは有料案件を無料で取れます。

まだ使ってない方は一度使ってみると良いですよ。

だいさくズオピニオン

今回求人をもらってからヴィーヴヘルスケアにとてつもない興味を持ってしまい、

かなり調べました。

私の私見では今後の製薬会社の方向性は間違いなく、

希少性疾患領域です。

少ない人数でまぁまぁの規模の売り上げを上げる。

これが一つの成功モデルになることは間違いありません。

日本のメガファーマの微妙

日本のメガファーマのようにブロックバスターとよばれる薬剤、

例えば1,000億円売れる薬剤を2,000人体制で、しかもコプロまでして、

という時代は間違いなく終わります。

というか終わっています。

もう古いメガファーマのビジネスモデルは終わりです。

希少疾病医薬品の製薬会社へ転職を考える人が抑えておく会社5選!

一度ベンチャー系製薬も是非検討してみてください!

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