【実体験】就職や転職する時に自分の強みが無いという人の理由とその対処法

強みの見つけ方

どうもこんにちは、だいさくです。

私は27歳の時に、トヨタ系の小さな会社から、

大手の外資系製薬会社に転職しました。

私は、転職して人生がとても良い方向に変わりましたし、

あの時転職して本当に良かったと思っています。

私は現在35歳ですが、当時の転職奮闘記はこちらの記事にしています。

転職して人生変わる!転職のおかげで5年で年収1千万を超えた僕の転職奮闘記!

今まで全く勉学をしたことが無かったし、

まともに就職活動もしなかったので、

私の初めての転職は非常に辛いものでした。

その時のことは全て書いてありますので、

もし良かったら読んで見てください。

「強み」は100%聞かれる

僕が初めての転職をした時に一番困ったことは、

強みを聞かれることでした。

「あなたの強みはなんですか?」

これって、そこそこキャリアのある社会人でもいきなり聞かれると困ってしまいますよね。

僕の場合は実際には、

「あなたのことを採用して何か良いことある?」って聞かれ方もしたりしましたし、

「今の仕事の強みを生かせる活かせる部分ってなに?」とか、

いろんな聞かれ方をしました。

自分の強みをしっかり把握して、

相手に伝えるというのは面接の場面では非常に重要です。

そこでモゴモゴしたら、まぁ間違いなく採用なんてされません。

転職で一番困った事は強みが無い事

ただ、その大事な「強み」ですが、

当時の僕は全く思い浮かびませんでした。

僕は家はとても貧乏でしたし、

たまたまやってた野球で大学まで行ってしまって、学歴もないし、

大した会社じゃない会社で大した仕事もしてないし、

いわゆるビジネス目線で自分の強みって全くもって思い浮かびませんでした。

冗談ではなく、開き直った結果、

「強みが無いことが強みです」

とかエージェントに言ったことあります。

クスリとも笑ってくれませんでした。

就職や転職をする時に自分の強みが無いという人の理由とその対処法




僕も今年36歳になりますが、思い返してみると、

強みって沢山あるんですよね。

当然、当時の僕にも強みは沢山あるし、

今、自分には強みが無い・・って思ってるあなたにも絶対にあります。

でも、それが当時の僕や、初めて転職する方が

自分の強みがわからないのには理由があるんですよね。

自分の強みは自分ではあたりまえだと思っているから

思い返してみると、

自分で自分の強みが分からないのは、

当たり前なんですよね。

なぜかと言うと、

自分が持っている真の強みっていうのは、

自分が小さい頃から育っていく過程で自然と身についてる事が多いからです。

例えば、自分の強みが、

「失敗してもへこたれないので人より挑戦する数が多いです」

「細かい事によく気づき、小さな違いもすぐに修正できます」

「人から嫌われないので、どんな場面でもうまくコントロールできます」

こんな感じであったとします。

でもそれが自分の真の強みであればあるほど、自分では気づきません。

小さい頃から自然と身についてしまっていて、

自分が持っている真の強みというのは、

自分では当たり前過ぎることなのです。

強みが無いと思い込んでしまう本当の理由

そうです、

「自分にとっての真の強みは自分にとっては当たり前の事」

この現象が自分の強みが分からない、

自分に強みなんて無いと思う一番の原因なんです。

小さい頃から当たり前のように身につけてしまったので、

気づきにくいのです。

しかも、親切な人、例えば、自分の両親や、先輩、友達がわざわざ

自分の強みを指摘してるのにも関わらず、

自分では当たり前過ぎて、天邪鬼になってしまい気づかないのです。

なんか煽てられてる〜とか思ってしまうんです。

強みが無い人は強みを無視してる

大した強みなんて無いな〜って思ってる人は、

ただ単に自分の強みを今まで無視してるだけなんです。

沢山の人が自分の強みを気づかせてくれるような言葉を全て無視してきただけなんです。

何を隠そう僕がそうでしたから。

僕には本当にたくさん良いところがあるんです。自分で言いますが。

それを沢山の人が教えてくれていたのに、

ありがとうございます、、と言いながら全く間に受けてなかったんです。

強みがないという人は自分の強みを無視してただけなので、

ただ単に気づいてないだけなんです。

ただ単に、今ある自分の強みが強みじゃないと思い込んでるだけなんです。

強みは自分では気づかない




え!?自分の強みなんて自分で分かってるとか、

自分の強みは自分で見つけるものでしょ?って思ってる人もいるかもしれません。

しかし、基本的に自分の真の強みは自分では気づきません。

強みっていうのは自分で気づく事より、

誰かに指摘されて初めて気づく事の方が断トツで多いです。

強みが無い人の強みの見つけ方①

自分の強みは自分では気づかない。

なぜならそれは自分にとって至極当たり前のことだから。

それが理解できれば、自分の強みを見つけるのはとても簡単です。

誰かに聞くのです。

親、先輩、上司、友達、取引先、

誰でも良いので、自分の強みを聞いてみる事です。

自分では気づいてない意外な強みが必ず見つかります。

できれば、会社員であれば、上司や同僚で、

自分のことを俯瞰で見てくれている人が良いと思います。

学生であれば、両親、お母さんが専業主婦の場合はあまり良い答えが返ってこない事も

多いので、できればお父さんに聞いた方が良いかもしれません。

強みが無い人の強みの見つけ方②

とりあえず周りの人に聞いて見たら、

そのあとはとにかく思い出す事です。

自分では当たり前だと思っていたけど、

人から良く言われたことを思い出してみてください。

部活の監督、コーチ、OB、先輩、

学生時代の担任の先生、隣のクラスの先生、

必ず何か強みを指摘されているはずです。

じっくり考えて思い出して見てください。

強みが無い人の強みの見つけ方③

あとは、外部評価です。

ストレングスファインダーとか、

リクルートのグッドポイント診断を使ってみることです。

どちらも非常に重厚なロジックの元作られているので、

自分の強みをしっかり教えてくれます。

人から教えてもらった自分の強みと、

外部評価の強みがマッチしたら、

それは間違いなくあなたの真の強みです。

転職をこれから考えてる人は

一度リクルートのグッドポイント診断はやって見た方が良いと思います。

グッドポイント診断LP

ストレングスファインダーは社会人の50%が実践してると言われています。

本を買うと袋とじのような形でバーコードが入っているので、

それが無いと診断できません。

 

自分の強みが分からないと就職も転職も失敗する

これは極論かもしれませんが、

自分の強みが分かってないと就職も転職も失敗します。

なぜか?

自分の強みっていうのは自分が気づいてないことが多いです。

それくらい自分の真の強みというのは自分にとって自然なもので、

苦ではないのです。

あなたの持ってる強みを、

それを持ってない人が身につけようと思っても、

身につきません。

身についたとしても、結局は二次的に身につけるので、

それは真の強みにはなり得ないのです。

二次的に身につけても、それは結局人並みレベルなのです。

なので、あなたの真の強みは絶対に大事にするべきです。

自分の真の強みを自分が理解する事はあなたの人生を豊かにするために、

とても大切な事なのです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

自分の強みなんてわからな〜いと言う方に少しでもご参考いただけましたでしょうか。

自分の強みを理解することは、

より良い人生を歩むためにとても大事なことだと思います。

是非頑張ってください!

私の記事が少しで参考になれば嬉しいです。

では!




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