だいさくさん、いつも楽しくブログ拝読しております。
この度は、単身赴任の生活についてエピソードをシェアさせて頂きます。
単身赴任は、向いている人、向いていない人がはっきり分かれるような気がします。
私は、製薬会社歴15年のMRで、その中で単身赴任を4年しておりました。
よく聞く、家を購入したら、転勤、単身赴任のパターンです。
その中での私の4年間の単身赴任生活を紹介できればと思います。
もし、これから単身赴任生活になる可能性がある人には少しでもご参考いただければと思います。
単身赴任のお金事情が結構ヤバイ
私の会社では、単身赴任制度があり月2回の帰省費が出ておりました。
他に、家族の住んでいる家の家賃、自分の住んでいる単身用の家賃、等が出ていました。
製薬会社の福利厚生は本当に手厚いと今でも思います。
私は比較的、単身赴任地が近かったので、4回の休日のうち2回は自腹で帰省していました。
ただ、それでも単身赴任はお金が無い!状態でした。
単純に生活費は2倍でお小遣いも減る、
しかし外食も増えるから食費は多くなるので、
お小遣いの中では到底やりくり出来ない状態でした。
どうやって小遣いを増やして遊ぼうか?とよく考えていて、
ポイントサイトなどは登録してアンケートにはよく答えていました。
コロナ禍でのウーバーイーツ(配達員の方)は本当に真剣に考えました(笑)
ギャンブルは嫌いなので全くしません。
仮想通貨も考えましたが、元手が少なすぎて断念しました。
(とにかくそれくらいお金がなくなります!)
独身時代に自由にお金を使えて遊べる時とは勝手が違い過ぎました。
単身赴任の不安要素
後、心配なのは、病気になった時にどうしよう?とは常に思ってました。
独身の一人での生活と違って、年齢も重ねてきたので病気はちょっと心配でした。
楽しみとしては、毎日のLINEでの子供とのビデオ通話です。
ただLINEに限らずビデオ通話はギガ数をかなり消耗しるので、家のWi-fi必須です。
(付属されてない家だとまたお金かかりますね)
その他していたことは、英語、PCスキルの勉強、読書、ランニング、バイクをずっとしていました。
お金のかかることはあまり出来ないと思い、ストレスも大きかったと思います。
一人になって自由に出来るという部分ももちろんありますが、
お金の制約は非常に大きいなと感じた次第です。
単身赴任をうまく乗り切る、楽しむためには
その辺りをうまいこと出来る人は単身赴任が向いていると思います。
実際私の周りにも非常に楽しそうにしている人もいました。
実際に楽しそうにしている人は、
自分の給料は自分で使える、
家族の監視は厳しくない、
一人で出来る趣味がある(格闘技、釣り、登山など)そのような人は、
単身赴任を謳歌していたように思います。
今後単身赴任になるかもしれない方にアドバイスですが、
・Wi-fi無料の家を借りる
・自分で使えるお金を確保しておく
・副業が出来るか調べておく
・一人で出来る趣味を持っておく
このあたりが確保出来れば、単身赴任でも一人で楽しめる事が多くなるかと思います。
後は子供がある程度大きくなっていること(中学生ぐらい)も影響あるかもです。
ただ個人的には、どんな状況であれ家族は一緒に住むべきで、
転勤の際には家族と一緒に引っ越しすべきなのかと今は思っています。
最後までお読み頂き有難う御座います。
MRとしてのエピソードではないような感じですが(笑)
だいさくコメント
単身赴任・・・大変ですよね。
何より生活費が二重になって、
一見会社の手厚い福利厚生があるとそんなに損しない気がしますが、
実はめちゃくちゃお金の面できついんですよね。
僕自身は、単身赴任は絶対無理だと思う。
例えば一人で飲みに行ったりとか、なんか行きつけのスナックとか行けるような人って、
多分単身でも楽しめるんでしょうけど、
ちょっとやっぱ寂しいので無理っすな。
単身赴任の先に何か見えていれば良いんでしょうけどね。
貴重なエピソードありがとうございました!
ちなみにですが、多分あと3、4エピソードくらいで終了予定です!
その際はまた報告させていただきますね!
ではまた!
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