日本イーライリリーの将来性はどうなのか?

日本イーライリリー

こんにちは、現役MRのだいさくです。

以前書きましたこの記事、

日本イーライリリーの2ch情報は本当?実際に社員に聞いてきたよ!

この記事は結構人気で、リリースしてから4000回以上読まれているんですよ。

僕はこの記事を書く時にインタビューさせていただいた方の影響をうけて、

やっぱ外資系で働きたいな〜と思いました。

現在の転職が成功した一つのきっかけとなった、

僕にとってはターニングポイントとなった記事です。

それからというもの、リリーさんを医局で見かけたりすると、

結構話しかけたりしちゃってるんですけど、

なんだかリリーの将来性に黄信号なのかな〜っていう感じなので、

ちょっと調べて見ました。

日本イーライリリーの将来性はどうなの?




ちょっとちょっと!リリー大丈夫か〜っていう感じがしたので、

そう思ったポイントを3つ書いていきたいと思います。

1、ソラネズマブの開発中止

これは誰もが知ってる有名なニュースですが、

ソラネズマブの開発を中止しましたね。

米イーライ・リリー、アルツハイマー新薬製品化断念

ソラネズマブは認知症領域を知ってる人であれば、誰もが期待した大型新薬でした。

認知症というのは日本でもかなり大きな問題となっており、

2025年には国内で800万人くらいの患者がいると言われています。

ソラネズマブがもし上市していればすごいことになっていましたが、

phaseⅢ試験で残念ながら良好な成績が示せませんでしたので、

製剤化を断念しました。

CNSからの社内異動半端なし!

これを受けてソラネズマブを待ちわびていたCNS領域の人たちは、

売る薬がなくなってしまったんですね。

イーライリリー社は人を切らないというポリシーがあるので、

リストラや早期退職はしないということで、

CNSから大量にオンコロジーや糖尿病領域に流れていったわけです。

まぁ状況が状況なので他社へ転職していった人も一定数いると思います。

なので、長らくイーライリリーを支えていた、

CNS領域はなくなる危機に瀕してるのです。

2、オンコロジーの新薬が微妙

あとは、オンコロジーの新薬ですね。

現在重点的に扱ってるのが、アリムタという肺がんの薬と、

サイラムザです。

アリムタはもうすぐ特許切れるって感じですが、

サイラムザは2015年に胃がんの2ndラインで承認をとりました。

その後肺がんにも適応追加となり、順調に売り上げを伸ばしていましたが、

残念ながら胃がんの1stラインでこけてしまいました。

あと、乳がんにCDK4ー6という薬が開発されて、

アメリカでは承認になりましたが、

すでにファイザーが同じような薬を出しており、

薬効も若干ファイザーの方が良いことから大型化は難しい流れ、、

なので、状況としては2015年からあまり進展してないというのが状況ですね。

3、女性MRが最強すぎるらしい

まぁ僕は別に良いと思うんですけど、

女性MRが最強すぎるらしいです。

女性というだけで管理職になったりするとかしないとか。

まぁ間違いなく同じ実力であれば女性の方が優遇されるそうです。

女性管理職の割合は現在30%弱のところまで来ていて、

目標の30%はもう目前なので、男性諸君はあともう少しの辛抱かもしれませんね。

女性の活躍は国も掲げているし逆らえない状況です。

国内大手の製薬会社の女性管理職割合は4%にも満たないので、

むしろ製薬業界の良いロールモデルになるとは思います。

女性管理職30%を達成した後の会社の状況がどうなるのかというのは、

リリーのような会社を見ているときっと分かるようになると思います。

女性MRの活躍がなぜ切望されているかはこちらの記事から。

女性MRの将来が明る過ぎる理由を現役MRが徹底解説するよ!

まぁ僕は男しか活躍できないオーファンMRなのでね、

女性最強は他人事ではあるけど、、

リリーの男、、頑張れ。

リリーのパイプラインは沢山あるよ




もちろんものなるかならないかはわかりませんが、

リリーのパイプラインは沢山あります。

イーライリリー社開発中の新薬リスト

今の時代パイプラインはどの会社も豊富なので、

ものになるかが重要ですけど、

パイプラインはめちゃくちゃいっぱいあります。

イーライリリーの魅力は変わらない

まぁ今現在の状況はあまりよくなさそうなのは間違いないです。

でも、リリーさんの新薬に関する創薬理念、

「治療薬のない疾患の治療薬を作る」

「その領域でナンバーワンの薬を作る」

この理念を掲げてしっかり実行する姿勢というのは素晴らしいものがあります。

現場でリリーのMRさんを見ていても、

薬の良さを伝えるための姿勢、

伝えるためにもがく姿勢を僕はとても尊敬してますよ。

最後に

今日はなんとなくリリーさんが苦しんでるという噂を聞いて、

ちょっと調べてみようかなというついでに記事を書いて見ました。

リリーさんのようなイノベーション度の高い薬を扱ってるメーカーというのは、

色んな意味で、しばしば叩かれますね。

でもしっかり信念を忘れずに頑張ってください!

だいさくよ、お前は何から目線やねん!

という記事でございました。

では!頑張れリリー!




コメント

  1. as より:

    いつも拝見しております!リリーの者です。
    だいさくさんのおっしゃる通り女性MRが強すぎますw
    弊社には女性というだけでのし上がったような無能な若い女性課長(30代)がちらほらおり、男性が色々我慢してやっていけてるような状態です。

    • 大ちゃん 大ちゃん より:

      コメントありがとうございます!
      リリーの男子諸君は大変そうですな〜

      リリーで通用すればきっとどこでも通用すると思うので、
      是非オーファンにいらっしゃい!!(無責任)笑

  2. 独身MR より:

    今はどこの会社もそうだけど、実力で多少疑問符があっても、女性というだけ登用されるケースが多いですね。外資は特に。
    ただ私の感覚では、女性MRで出世しようギラギラしてる人って、まず見かけない印象です。結局、会社に祭り上げられて良くも悪くも利用されてるんだけど、女性もそれを分かった上で利用しとけばいいとは思うんですけどね。

    ただ、本音と建前じゃないけど、家庭もあって子供もいて、さらには管理職で…というのは相当厳しいですね。何かしら捨てる覚悟でやらないと、上り詰めるのは至難の業かと。

    • 大ちゃん 大ちゃん より:

      独身MRさん

      お久しぶりです。
      コメントありがとうございます!

      女性は26歳くらいまでは結構ギラギラしてる子もいるんですけど、
      それくらいから女の本能が働いてきて出世より家庭や子供、結婚になっちゃう印象ですね。
      時短になった途端会社も担がなくなる事もあるし、その辺苦悩してる女性もいるんでしょうね。
      そんな人に赤裸々な記事書いて欲しいんすけどね。

      リリーが厳しい所は男性諸君にのみ適応してるイメージですからね。
      僕はリリーの女性MRと結婚したら絶対主夫しちゃいますけどね。
      ずっとブログ書いて生活したいな(笑)

  3. 独身MR より:

    あまりジェンダー発言もしたくないけど、産休から戻ってきて時短になった途端、パフォーマンスが明らかに下がってしまう人も多いですね。
    元々は凄い優秀だったという触れ込みとは裏腹に、復帰後はどうお世辞に見ても優秀とは言い難くなってしまう人を何人も見てきました。

    普段の業務も時短なので、朝の特約店訪問も講演会も、飲み会やイベント等も基本的に不参加になるし、別に制度的には悪くないんだけど、周りへの配慮がない女性に関しては助ける気が失せますね。

    • 大ちゃん 大ちゃん より:

      時短の女性には様々な意見がありますよね。。
      僕は時短の制度は良く出来てるなとは思ってる方です。
      給料はかなり安くなってしまうし、まぁ一応時短の期間が限られているので、
      その間は別に良いかと思って我慢できますかね。

      中には給料が安くなるから時短にはなりたくないと言って、
      普通に給料もらいながら時短のような働き方をする女性もいるんですよ。これはマジで。

      会社から多少期待されているからといってわがままを聞いてもらえてるんでしょうけど、
      僕はそっちのほうが嫌でしたね。

      女性の優遇はやってかないと国としてまずいので多少しょうがないかなと思ってますが、
      時短リーダーとかもそのうちたくさん出てくるでしょうね。
      全て遠隔操作みたいな(笑)

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