アッヴィオンコロジーのBCL-2がAMLでエンドポイント達成!若手注目!

アッヴィ

どうもこんにちは、だいさくです。

アッヴィのオンコロジーが立ち上がって、

半年くらい経つと思いますが、

現在、ベネトクラクスという薬剤をCLL(慢性リンパ性白血病)に対して、

活動を行なっていると思いますが、かなり組織が拡大しそうです。

僕は現在個人的にかなり注目している薬剤が7つほどございまして、

そのうちの1つがこのベネトクラクスなのですが、

まさにFirst in classの薬剤で、

オンコロジーMRとしてのやりがいを存分に感じられる薬剤の一つだと考えているので、

是非若手の方にご注目いただきたいと思っております。

アッヴィオンコロジーのBCL-2がいよいよ来るぞ!若手は注目!




アッヴィオンコロジーはすでに営業組織は立ち上がっており、

多分20名程度の規模で活動しているのではないかと思います。

僕のブログをお読みいただいている方にはもしかしたら、

あまりご興味の無い会社かも知れませんが、

僕はこのベネトクラクスはOne of themではなく、

ザ・オンコロジーを体現出来る薬剤だと思っています。

オンコロジー系の転職に興味のあるような若手の方から、

メールをいただく時も、

だいさく
だいさく

もしアッヴィオンコが拡大したら絶対受けたほうが良いよ!

と伝えていたりします。

ちなみに、アッヴィとは?ベネトクラクスとは?みたいな、

基本的なアッヴィオンコロジーに関する情報はこちらの記事でがっつりまとめておりますので、

ご興味ある方は是非ご参考ください。

アッヴィがオンコロジーにやってくる!求人募集が間近!

アッヴィオンコロジーが拡大する理由

え?アッヴィオンコって拡大するの?なんで?

そんな風に思われた方も、もしかしたらいらっしゃるかも知れません。

だって、現在の適応ってCLLだけでしょ?全然患者いないし、

むしろMR20名くらいでも多いくらいでしょ?と、

慢性白血病に詳しい方は思うかも知れません。

まぁ確かに現在の適応では20名でも多いくらいかも知れませんし、

ヒュミラーやマヴィレットでの利益がなければ、

今のような贅沢な組織運営はできないと思います。

多分普通のバイオベンチャーだったら多くても7人くらいでやってるかも知れませんね。

いやいや、違うのです、やっと出たのです、プレスリリースが!

2020年3月23日米国本社からAMLのP3に関するプレスリリースが!

若干ドヤ顔しておりますが、

多分アッヴィの人以外で僕以外にこの記事に素早く気づいたのは、

日本人では僕だけでは無いかと自負しております。

AbbVie Announces Positive Topline Results from Phase 3 Trial of VENCLEXTA® (venetoclax) in Combination with Azacitidine in Patients with Acute Myeloid Leukemia (AML)

AMLのP3試験でプライマリーエンドポイントをメットしたのです!!!!

いや、実はね、この記事でも書いたんですが、

思惑通り?医療用医薬品販売ガイドライン施行後現場はどうなったか考察

2019年4月から施行されている日本の医療医薬品販売ガイドラインという、

いわゆるパワハラガイドラインが施行されて、

これは実際に製薬業界向けの記事を書いている記者さんがおっしゃっていたのですが、

特に外資系製薬会社が新薬や適応外に関するプレスリリースを、

日本では公開しないようになってしまったらしいんですよ。

そりゃーまぁリスクしかないですからね。

日本で上場してる内資製薬会社のように投資家からお金を集める必要がない、

外資系の日本支社はそりゃ出しませんよね。

なので、僕は結構注目してる薬剤に関しては、

本国のHPをちょくちょくチェックするようにしていまして、

アッヴィの米国のHPでプレスリリースを見つけてしまったんです。

ベネトクラクス+アザシチジンでOSとCR率を改善

まぁ記事を読んでみても、

UnfitのAMLでベネトクラクスとアザシチジンがUnfitの標準治療である、

アザシチジン単剤と比較して、OSとCR率を有意に改善したという以外の情報はないんですけどね。

以前、Low dose araC(低容量シタラビン)との比較で、

OSが達成できなかったというニュースを見たんですが、

僕は正直ベネトクラクスしかこのAMLに本当の意味で期待できる薬剤は無いと思っていたので、

その結果は残念でした。

AMLでOSとCR率を改善するということがいかに凄いことか




僕は最初の外資系の時に初めて足を突っ込んだ血液癌が白血病だったので、

AMLという疾患の厳しさ、CLLという疾患の緩やかさ、

その辺はまぁまぁわかっているつもりではあります。

白血病って大きく分けると4つあります。

・CML(慢性骨髄性白血病)

・CLL(慢性リンパ性白血病)

・ALL(急性リンパ性白血病)

・AML(急性骨髄性白血病)

字を見たらだいたい想像できる通り、慢性〜というのは緩やかな疾患で、

かなり長生きできる疾患ですが、

急性〜というのはとても厳しい疾患です。

水泳の池江さんがご自身のオフィシャルサイトでALLであることを報告されておりますが、

特にALLは小児からAYA世代、AMLはAYA世代の人もいますが、
※AYA世代18歳〜39歳までの人

高齢になるに連れて発症リスクが増加します。

ALLもAMLも同種移植が鍵になりますが、

特にAMLは高齢の患者さんも多く、同種移植が適応にならない患者さんが多くいます。

そんな同種移植が適応にならない患者が一般的に「Unfit」と言われ、

今まではアザシチジンとか低容量シタラビンくらいしかなかったんですが、

今回アザシチジン+ベネトクラクスがアザシチジン+プラセボと比較して、

OS、CR率を改善しました。

今回の記事の書き方からすると恐らくOSとCR率が主要評価項目だったんでしょうかね。

P3試験で標準治療と比較して、OSとCR率を二つ改善するって本当に凄い事です。

AMLで同種移植が適応にならないと、多分1年持つか持たないかという非常に厳しい疾患です。

しかし、同種移植が適応になったからといって、

移植関連死のリスクもあるし、ドナーの問題もあります。

どっちにしても厳しい治療の中で、本当に待たれていた薬がベネトクラクスなのです。

ただ、AML以降はわからんのが現状

ただ、このプレスリリースしか情報がないので、詳細がわかりません。

多分今年のASCOかASHで発表されると思うので、

かなり自己満足な記事になって大変恐縮ですが、またその際には記事にできればと思います。

New England Journal(だったかな?)にAMLに対するベネトクラクスのP2試験がパブリッシュされていたのを拝読させていただいたのですが、

本当に見事な結果でした。

んで、米国はこのP2の試験だけでFDAに承認されるみたいな話をお聞きしたことがあるんですが、

それもどうなったのかわかってません。

ただ低容量シタラビンとの併用がダメだったので、

絶望していたのですが、今回のプレスリリースを見て、

やっぱこの薬すげーと思いました。

しかしながら、CLL、AMLまでは順調ですが、

MMはほぼ失敗、FLも微妙(というか失敗っぽい)な結果でした。

一応P2の結果で良さそうなのが、MCL(マントル細胞リンパ腫)、MF(骨髄線維症)、

あたりでしょうかね。

まぁでもCLLとAMLでとにかく成功しないといけません。

拡大するといっても・・

では、このAMLの結果を受けて組織拡大!といっても僕も詳細は全然わかりません。

確か、1万5千人くらいの年間新規患者数だったと記憶してるのと、

そのうちUnfitがどれくらいいるかわかりませんが、

アッヴィの贅沢さを考えるとMR100人以上は拡大する予感がします。

順調にいけば2021年の4月頃適応追加でしょうかね。。。

そうすると募集かかるのは夏から秋って感じでしょうか。

現在の少人数のMRも内部公募という話も聞いておりますが、

普通に考えたら外部募集があると思います。

外部募集しなくても、内部公募と、紹介制度で完結してしまうくらい良い薬だと思ってはいますが、

もし外部募集あれば特に若手の方は是非挑戦してみてください。

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最後に

冒頭に7つほどの薬剤に注目してるとお伝えしたのですが、

それもこれも基本的には自分の興味とブログに書きたいというのも若干あるんですが、

書いてみたものの、とても自分本位な内容になってしまった気がします。

実はベネトクラクスの添付文書読んで気づいたんですが、

製品名Venclextaって、ベネクレクスタって読むんですね。

ネーミングセンスはちょっと悪いというか、

舌噛みそうだし、浸透しない気がしました。

ではまた!




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